2019年9月30日月曜日

2019/7 新設住宅着工戸数 前年同月比 -4.1% ▼



・国土交通省
・2019年8月
・建築着工統計
・新設住宅着工戸数、7万6034戸
・前年同月比、7.1%減
8月新設住宅着工戸数は前年比7.1%減=国交省
建築着工統計調査報告 時系列一覧
 失敗しない住宅選び講座 過去データ

2019/9 日本のCPI +0.5% 前年同月比 ▼





・内閣府
・2019年9月
・東京都区部消費者物価指数
・CPI(持ち家の帰属家賃を除く総合)、102.2ポイント
・前年同月比、0.5%増
e-stat 品目別価格指数

2019/1Q 日本の家計・債務返済比率 6.8% =>


・BIS
・2019年1Q
・日本の家計・債務返済比率(対可処分所得)、6.8%
・前期と変わらず
BIS Debt service ratios
・上のグラフは、見易さのため、縦軸の初期値を5%に設定しています。

2019/9/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2019年9月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
33週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。

中小規模の倒産の負債額は、株式会社エムエスジャパンサービスなど3社の、18.3億円でした。


2019年9月29日日曜日

2019/2Q 米・家計の債務返済比率 9.69% ▼



・FRB
・2019年2Q
・家計の債務返済比率、9.69%
・前期比、0.02ポイント減
TDSP
・上のグラフは、見易さのため、縦軸の初期値を6%に設定しています。

2019年9月28日土曜日

2019/8 米・株式時価総額 対GNP比 160% ▼


2019年8月末の米国の上場株式時価総額の対GNP比は、160%となりました。
前月比、8ポイントの低下です。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.直近年は、直近月末の時価総額を、過去年は年末時点の時価総額を取得しています。
2.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
3.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP

2019/2Q 米・農地価格 前年同期比 -1% ▼


・米・シカゴ連銀
・2019年2Q
・第7地区(中西部5州・・・イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の農地価格
・前年同期比、1%減
Chicago Fed AgLetter

2019/3Q 外貨準備高 上位5カ国合計 +0.9% 前期比 ▼


2019年3Qの外貨準備高の上位5ヶ国の合計は、前期比0.9%増の6兆2755億ドルでした。

1.中国
2.日本
3.スイス
4.ロシア
5.サウジアラビア

【順位の変動】
無し

上のグラフは、前年同期からの上位5ヶ国の外貨準備高の推移です。

2019/8 米・個人消費支出 +0.1% 前月比 ▼

米・商務省から、2019年8月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.1%増となりました。

【個別指標】

個人所得 +0.4%(前月比)  △ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.1%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.4%(前年比) => (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.8%(前年比) △ (PCE price index, excluding food and energy)

2019年9月27日金曜日

2019/6 米・石油消費額 対GDP比 1.88% ▼



2019年6月の米国の石油製品消費額の対GDP比は、前月から0.16ポイント低下して、1.88%となりました。
2ヶ月連続の低下です。

上の最初のグラフは、米国における石油製品の消費額のGDPに対する比率を、1973年1月からプロットしたものです。
点線は、全期間での平均値です。

上の二番目のグラフは、同じ値を、2006年1月からプロットしたものです。

【計算方法】
・石油消費額 = 石油製品の消費量 × 原油価格
・原油価格は、EIAのサイトから初期購入価格を取得。
・石油消費額の過去データは、EIAのサイトから取得。
・石油消費額の直近データは、IEAのサイトから取得。
・GDPの過去データは、セントルイス連銀のサイトから取得。
・各年の途中月(2月~12月)のGDPは、翌年のGDPとの差額を経過月数で按分比例して求める。

2019/8 米国・原油生産量(EIA基準) 1866.1万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年8月
・米国原油生産量(EIA基準)
・1866.1万バレル/日
・前月比、3.1%増
・前年同月比、7.1%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/8 ロシア・原油生産量(EIA基準) 1150.4万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年8月
・ロシア原油生産量(EIA基準)
・1150.4万バレル/日
・前月比、1.2%増
・前年同月比、0.7%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/8 イラン・原油生産量(EIA基準) 294.3万バレル/日 ▼


・IEA、EIA
・2019年8月
・イラン原油生産量(EIA基準)
・294.3万バレル/日
・前月比、1.8%減
・前年同月比、34.5%減
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/8 イラク・原油生産量(EIA基準) 483.5万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年8月
・イラク原油生産量(EIA基準)
・483.5万バレル/日
・前月比、0.6%増
・前年同月比、2.7%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/9/3週 米・失業保険申請 21.3万件 △


・米・労働省
・2019年9月21日
・米・新規失業保険申請件数、21.3万件
・前週比、0.3万件増
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2019年9月26日木曜日

2019/8 サウジアラビア・原油生産量(EIA基準) 1199万バレル/日 ▼


・IEA、EIA
・2019年8月
・サウジアラビア原油生産量(EIA基準)
・1199万バレル/日
・前月比、1.0%増
・前年同月比、3.6%減
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/8 世界の原油需要  1億30万バレル/日 ▼


IEAが発表した2019年9月12日付のレポートによると、2019年8月時点における2019年の世界の原油需要予測は、前月比10万バレル減の、日量1億30万バレルでした。

上のグラフは、2018年1Qからの世界の原油需要量と原油供給量の推移です。

OMR Files

2019/8 米・住宅販売レシオ 7.7 ▼


2019年8月の米国の住宅販売レシオは、7.7となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:549万戸
新築住宅販売(年率)B:71.3万戸
住宅販売レシオ(=A/B):7.7

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on August New Home Sales

2019/8 米・新築住宅販売 年率 71.3万戸 △


・米・商務省
・2019年8月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、71.3万戸
・前月比、7.1%増
FRED HSN1F

2019年9月25日水曜日

2019/7 米・自動車走行マイル数 +1.7% 前年同月比 △




・米・運輸省
・2019年7月
・自動車走行マイル数
・2943億マイル
・前年同月比、1.7%増
DOT Traffic Volume Trends Historical cvmt

2019/9 米・化学活動バロメーター 122.83 △



・米国化学評議会
・2019年8月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、122.83
・前月比、0.75ポイント増
・前年同月比、0.2%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2019/7 米・住宅価格指数 +2.0% 20都市 前年比 ▼



米S&P社から、2019年7月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比2.0%の上昇となりました。

全国指数は、前年比3.2%増となっています。

上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 3.2% year-over-year in July

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2019年9月24日火曜日

2019/7 不動研住宅価格指数(首都圏) 91.29 ▼




・日本不動産研究所
・2019年7月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、91.29ポイント
・前月比、0.51ポイント減
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2019/2Q 米国の家計・政府債務負担余裕率 70.4% △


FRBが発表した資金循環表によると、2019年2Q末時点の米国の家計・連邦政府債務負担余裕率は、前期比0.6ポイント増の、70.4%となりました。

上のグラフは、1966年1Qからの米国の家計・政府債務負担余裕率の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定してあります。

注)
・家計・政府債務負担余裕率とは、米国の家計及び非利益団体の正味金融資産が、その時点の全政府債務残高に対して、あと、どの程度をさらに負担が可能かを計算したものです。

・例えば、余裕率が100%であれば、その時点の全政府債務をもう1回分、負担する余裕が家計にあることになります。

・また、ここで計算している政府債務は、連邦政府の債務のみで、州レベル以下の地方政府債務は、含まれていません。

・日本の家計の金融資産は、預貯金が大半を占めるのに対して、米国の家計では、株式の割合が高いため、政府債務の負担に関して、質的な相違があります。

A:家計・総金融資産・・・Total Financial Assets - Assets - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TFAABSHNO)

B:家計・総負債・・・Total Liabilities - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TLBSHNO)

C:家計・正味金融資産 = A - B

D:米国の全連邦債務 Federal Debt: Total Public Debt (GFDEBTN)

E:家計・政府債務負担余裕率

E=(C - D)÷D ×100%

注)
・ 家計・正味金融資産は、預金や株式、債券などの金融資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。
・家計・正味金融資産には、住宅価格は含まれていません。
・総負債には住宅ローンが含まれています。

2019/2Q 米国の家計・正味金融資産 +2.1% 前期比 ▼


FRBが発表した米国の資金循環表によると、2019年2Q末時点における、米国の家計が保有する金融資産の正味残高は、前期比、2.1%増の74兆4810億ドルとなりました。
2四半期連続の増加です。

前年同期比では、4.7%の増加です。

注)
家計・正味金融資産は、預金や株式、債券などの金融資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。
家計・正味金融資産には、住宅価格は含まれていません。
総負債には住宅ローンが含まれています。

A:家計・総金融資産・・・Total Financial Assets - Assets - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TFAABSHNO)

B:家計・総負債・・・Total Liabilities - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TLBSHNO)

C:家計・正味金融資産 = A - B

上のグラフは、2006年1Qからの米国の家計・正味金融資産の推移です。

2019/9/2週 米・失業保険申請 20.8万件 △


・米・労働省
・2019年9月14日
・米・新規失業保険申請件数、20.8万件
・前週比、0.2万件増
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2019年9月23日月曜日

2019/2Q 米・政府債務残高 GDP比 103.2% ▼


2019年2Q末時点における米連邦政府債務残高の名目GDPに対する比率は、前期末から1.2ポイント低下して、103.2%となりました。

また、前年同期比では、0.1ポイントの低下となりました。

上のグラフは、1966年1Qからの米国の政府債務残高の名目GDPに対する比率の推移です。
GFDEGDQ188S

2019/9/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 0

2019年9月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
32週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産も、有りませんでした。

2019年9月22日日曜日

2019/9/13 米・金融環境指数リスク指数 -0.76 △



・米シカゴ連銀
・2019年9月13日
・金融環境指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.76ポイント
・4週前から0.02ポイント増
FRED NFCIRISK
注)
シカゴ連銀・金融環境指数は、資金調達の容易さを測る代表的な指標であり、その中のリスク指数は、合計105の変数に基づいて算出されます。
Risk Indicators in the NFCI and ANFCI https://www.chicagofed.org/~/media/publications/nfci/nfci-indicators-list-pdf.pdf

NFCIを構成する変数の中で、ウェイトの高い上位10の変数とウェイト値は以下の通りです。

Citigroup Global Markets ABS/5-Year Treasury yield spread 3.64
Bank Of America/Merrill Lynch 3-5 year AAA CMBS OAS spread 3.25
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Small C&I Loans 3.18
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on RRE Loans 3.07
CBOE S&P 500 Volatility Index (VIX) 3.05
2-year Interest Rate Swap/Treasury yield spread 2.99
30-year Jumbo/Conforming fixed rate mortgage spread 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Large C&I Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on CRE Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Increasing Spreads on Small C&I Loans 2.95

2019/2Q JGB発行残高 +1.2% 前期比 ▼


日本銀行が発表した2019年2Q末時点の資金循環表によると、JGB(国債・財融債)の発行残高は、前期比1.2%増の1040兆9806億円となりました。
3期連続の増加です。

前年同期比では、4.1%の増加でした。


上のグラフは、前年同期からのJGBの保有者別残高のトップ5の推移です。

以下の順位で、前期からの変動はありません。
1.中央銀行
2.保険・年金基金
3.預金取扱機関
4.海外
5.公的年金

注)
データはいずれも、日銀の資金循環表より取得しました。

2019/2Q 日本の家計・公的債務負担余裕率 15.8% ▼



日本銀行が発表した2019年2Q末時点の資金循環表によると、日本の家計・公的債務負担余裕率(注)は、前期から、0.5ポイント低下して、15.8%となりました。

前年同期比では、2.8ポイントの低下です。

注)
日本の家計・公的債務負担余裕率 = (家計・正味金融資産残高 - 公的債務残高 )÷ 家計・正味金融資産残高 × 100%


1.上の最初のグラフは、1997年4Qからの日本の家計・正味金融資産残高と公的債務残高を重ね合わせたものです。

2.上から二番目のグラフは、1.と同じ期間での、日本の家計・公的債務負担余裕率の推移です。

2019/2Q 日本の家計・正味金融資産 +0.3% 前期比 ▼


日本銀行が発表した資金循環表によると、2019年2Q末時点における、日本の家計・正味金融資産(注)の残高は、前期比、0.3%増の1535兆5016億円となりました。
2期連続の増加です。

前年同期比では、0.4%減でした。

注)
日本の家計・正味金融資産は、資金循環表の家計・金融資産・負債差額を取得したもので、預金や株式、債券などの資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。


上のグラフは、2006年1Qからの日本の家計・正味金融資産の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を1,000兆円に設定しています。

2019/2Q 日本の公的債務 GDP比 232.3% △


日本銀行が発表した資金循環表によると、2019年2Q末の日本の公的債務(注)の名目GDPに対する比率は、前期比1.5ポイント増の、232.3%となりました。

前年同期比では、4.2ポイントの上昇です。

注)
日本の公的債務=(国庫短期証券+国債・財融債+政府機関債+地方債)の各残高合計
名目GDPは、季節調整済みの支出側。


上のグラフは、1997年4Qからの日本の公的債務の名目GDPに対する比率の推移です。