2017年1月31日火曜日

2016/12 新設住宅着工戸数 前年同月比 +3.9% ▼



国土交通省が発表した2016年12月の新設住宅着工戸数は、前年同月比3.9%増の8万603戸となりました。
6ヶ月連続で前年同月比がプラスになりました。

新設住宅着工戸数のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.31%増の、8万603戸となりました。


上の最初のグラフは、1965年1月からの新設住宅着工戸数の12ヶ月移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月からの新設住宅着工戸数の12ヶ月移動平均の推移です。

2016/12 小麦価格 -25.0% 前年同月比





2016年12月の小麦価格(※)は、1トン当たり、141.96ドルとなりました。
前年同月比25.0%の低下です。

上の最初のグラフは、1960年1月からの小麦価格の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月からの小麦価格の推移です。

価格単位:1キログラム当たりの米ドル

※米国産HRW:ハードレッドウィンター

2016/12 米・個人消費支出 +0.5% 前月比 △

米・商務省から、2016年12月の米国の個人消費支出が発表され、前月から0.5%増加しました。


【個別指標】

個人所得 +0.3%(前月比) △ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.5%(前月比) △ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.6%(前年比) △ (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.7%(前年比) => (PCE price index, excluding food and energy)

2017年1月30日月曜日

2016/4Q 米・GDP 年率前期比 +1.9% (速報値) ▼


米・商務省から2016年4QのGDP成長率(速報値)が発表され、季節調整済みの年率換算で前期比1.9%増となりました。



上のグラフは、2006年1Qからの米国のGDP(実質)の推移です。

2017/1/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2017年1月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
6週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。
TDB

中小規模の倒産の負債額は、株式会社大間々カントリー倶楽部の56億円でした。

2017/1/4週 黒点数 53=>24 Max:55 Min:24

2017年1月第4週の黒点情報・・・黒点数は、20台まで減少。



2017/ 1/24 12:51 太陽風は平均的な速度に戻っています。
2017/ 1/25 13:57 太陽風は低速風に変わっています。新しい黒点群が発生しています。
2017/ 1/26 13:27 低速の太陽風が続いています。太陽も小さい活動に留まっています。
2017/ 1/27 13:32 高速太陽風が到来して、600km/秒に高まっています。磁気圏も活動的です。
2017/ 1/28 10:36 高速の太陽風は続いていますが、速度は下がり始めています。
2017/ 1/29 11:22 高速太陽風は終わりつつあります。C2.8の小規模フレアが発生しました。

2017年1月29日日曜日

2016年 花王 配当 92円/株 △


2016年(12月期)の花王の配当は、前期比12円増の、1株当たり92円となりました。
26年連続の増配です。

上のグラフは、1988年からの花王の配当金の推移です。

2016/12 錫価格 +44.3% 前年同月比



2016年12月の錫価格(※)は、1トン当たり、21204.35ドルとなりました。
前年同月比44.3%の上昇です。

上の最初のグラフは、1960年1月からの錫価格の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月からの錫価格の推移です。

価格単位:1キログラム当たりの米ドル

※ロンドン市場(LME)、純度が99.85%

2017/1 米・化学活動バロメーター 116.14 △



米国化学評議会から発表された、2017年1月の化学活動バロメーター(CAB)は、前月から0.39ポイント上昇して、116.14ポイントとなりました。
前年同月比では、5.0%の増加です。

CABのトレンドを表す3か月移動平均は、前月から0.42ポイント上昇して、115.71ポイントとなりました。

【取得方法】
Chemical Activity Barometerでユーザー登録。
月次報告メール→Press Release閲覧
または
Chemical Activity BarometerでChemical Activity Barometer vs. Industrial Production をクリック→Download Full Datasetをクリック→氏名など必要事項を記入してダウンロード

上の最初のグラフは、1918年3月からの化学活動バロメーターの3か月移動平均の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの化学活動バロメーターの3か月移動平均の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を、60ポイントに設定しています。

注)
化学活動バロメーターは、米国の化学工業業界の活動状況を示す指標で、景気のピークに対して、平均8ヶ月先行し、景気のボトムに対して、平均4ヶ月先行すると言われています。

化学活動バロメーター(CAB)は、特に、米国の景気後退の終了に対する先行指標として、優れています。

2017年1月28日土曜日

2017/1/20 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.69 =>


米シカゴ連銀より、2017年1月20月日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、4週間前と変わらず、マイナス0.69ポイントとなりました。

上のチャートは、2006年1月6日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。


シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。

同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。

2016/12 米・マネタリーベース 前月比 -3.8% ▼



FRBが発表した2016年12月の米国のマネタリーベースは、季節調整後で、前月比3.8%の減少となりました。
また、前年同月比では、8.0%の減少となりました。

上の最初のグラフは、2006年1月からの米国のマネタリーベースの推移です。
二番目のグラフは、同じ期間でのマネタリーベースの前年同月比の推移です。


注)マネタリーベースとは、現金通貨と民間金融機関が保有する中央銀行預け金の合計のことです。
  なお、グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2016/12 米・M2 前月比 +0.3% ▼


FRBが発表した2016年12月の米国の季節調整後マネーサプライ(M2)は、前月比0.3%増となりました。
前年同月比では、7.1%の増加です。

上のグラフは、2006年1月からの、米国の季節調整後マネーサプライ(M2)の前年同月比の推移です。
M2SL

2017年1月27日金曜日

2016/12 米・住宅販売レシオ 10.2 △


2016年12月の米国の住宅販売レシオは、10.2となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:549万戸
新築住宅販売(年率)B:53.6万戸
住宅販売レシオ(=A/B):10.2

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がったままになっています。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on December New Home Sales

2016/12 米・新築住宅販売 年率53.6万戸 ▼




米・商務省が発表した2016年12月の米国の新築住宅販売は、季節調整済みで前月比10.4%減の年率53.6万戸となりました。


上のグラフは、米国の新築住宅に関する以下の推移です。(1963年~)
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工

拡大図は、以下のリンクを開いて、各グラフをクリックしてください。
New Home Sales decrease to 536,000 Annual Rate in December

2017/1/3週 米・失業保険申請 25.9万件 △


米・労働省から2017年1月第3週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週比2.2万件増の、25.9万件となりました。

新規申請件数の4週移動平均は、前週から2000件減って、24万5500件となりました。


上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

2017年1月26日木曜日

2017/1 FRB総資産 対GNP比 23.9% 



2017年1月19日の週におけるFRBの総資産は、4兆4978億ドルとなり、GNPとの比率で、23.9%となりました。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2016/10 国交省不動産価格指数 +5.2% 前年同月比 △




国土交通省が発表した、2016年10月の不動産価格指数は、南関東圏の住宅総合指数が、前月比0.5ポイント減の、110.4ポイントとなりました。
前年同月比では、5.2%増でした。

南関東圏の住宅総合指数のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月比0.45ポイント増の108.80となりました。


上のグラフは、2009年3月からの南関東圏の住宅総合指数(速報)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2017/1/23 米国債イールドカーブ 1.68 △


2017年1月23日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、1.68%となりました。
前月の測定時点から、0.14ポイントの上昇でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上のチャートは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2017年1月25日水曜日

2016/11 米・自動車走行マイル数 +4.3% 前年同月比 △




米・運輸省が発表した、2016年11月の自動車走行マイル数の前年同月比は、4.3%の増加でした。
前月から2.7ポイントの上昇で、31ヶ月連続のプラスでした。

自動車走行マイル数の前年同月比のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月から0.06ポイント上昇して、3.06%増となりました。


上の最初のグラフは、1970年12月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の三番目のグラフは、1971年12月からの米・自動車走行マイル数の前年同月比の12ヶ月移動平均です。

【データ取得方法】
1.上記サイトから最新月のエクセルシートをダウンロード
2.SAVMTタグのセルを開く
3.VMT列のデータを取得

2016/12 米・株式時価総額 対GNP比 146% △


2016年12月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月比2.5%増の、27兆3522億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GNP比は、前月から3ポイント上昇して、146%となりました。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP

2016/12 米・中古住宅販売 年率549万戸 ▼




米リアルター協会(NAR)から、2016年12月の米国の中古住宅販売と中古住宅在庫が発表され、中古住宅販売戸数は、前月より2.8%減少し、季節調整済みの年率換算で549万戸となりました。
中古住宅在庫は、前年同月比6.3%減って、165万戸となりました。


上の最初のグラフは、1994年1月からの米国の中古住宅販売戸数の推移です。
上の二番目のグラフは、2001年1月からの米国の中古住宅在庫戸数の推移です。
上の三番目のグラフは、2002年1月からの米国の中古住宅在庫戸数の前年同月比の推移です。

それぞれの拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
NAR: "Existing-Home Sales Slide in December; 2016 Sales Best Since 2006"


2017年1月24日火曜日

2016/12 金属価格指数(実質) 54.53



2016年12月末時点で計算した2016年の金属価格指数(実質)は、54.53となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの金属価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの金属価格指数(実質)の推移です。

【金属価格指数(実質)】

・1850年を100とする。
・金、銀、プラチナ、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛の価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、金(16%)、銀(10%)、プラチナ(10%)、銅(22%)、アルミニウム(22%)、鉛(10%)、亜鉛(10%)とする。

2016/12 エネルギー価格指数(実質) 164.27 △



2016年12月末時点で計算した2016年のエネルギー価格指数(実質)は、前月から3.25ポイント上昇して、164.27となりました。

上の最初のグラフは、1901年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

【エネルギー価格指数(実質)の構成比】
・WTI・・・95%
・米国内天然ガス価格・・・5%

【データ源泉】
EIA Crude Oil・・・1901年~2015年
EIA Natural Gas...Well head price・・・1922年~2012年
IMF Primary Commodity Prices・・・直近価格

2016/12 農産物価格指数(実質) 134.40 △



2016年12月末時点の価格で計算した2016年の農産物価格指数(実質)は、前月から0.07ポイント上昇して、134.40となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

【農産物価格指数(実質)】
・1866年を100とする。
・トウモロコシ、大豆、小麦、綿花、砂糖、コーヒーの価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、トウモロコシ(22%)、大豆(22%)、小麦(22%)、綿花(22%)、砂糖(6%)、コーヒー(6%)とする。


【注意】
・直近データは、暦年平均。それ以前のデータは、穀物年度での平均。

2016/12 商品価格指数(実質) 419.95 △



2016年12月末時点で計算した2016年の商品価格指数(実質)は、前月から4.17ポイント上昇して、419.95となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの商品価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からの同指数の推移です。


【商品価格指数構成比】
・農産物価格指数・・・35%
・エネルギー価格指数・・・44%
・金属価格指数・・・21%

2017年1月23日月曜日

2016/12 米・長期金利 2.49% △



2016年12月の米国の長期金利(※)は、前月比0.35ポイント増の、2.49%となりました。

米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.02ポイント上昇して、1.84%となりました。
トレンドは、11ヶ月ぶりの上昇です。

※10年物米国債流通利回りの月間平均値

上のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2016/11 米国債・海外保有残高 -1.6% 前月比 △




米財務省から、2016年11月末時点での海外保有分の米国債残高が発表され、前月比1.6%減の、5兆9443億ドルとなりました。
前年同月比では、3.0%の減少でした。

上のグラフは、上位五カ国(地域)の前年同月からの推移です。
前月からの順位の変動はありませんでした。

2016/12 首都圏マンション平米単価 75.5万円 △




民間の不動産経済研究所から、2016年12月の首都圏マンション平米単価が発表され、前月から0.6万円増えて、1平米当たり75.5万円となりました。
前年同月比では、0.9%の減少です。

首都圏マンション平米単価のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月から0.1万円減って、1平米当たり79.8万円となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション平米単価の12カ月移動平均の推移です。

見易さのために、縦軸の初期値を50万円に設定しています。

2017/1/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1



2017年1月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
5週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。
TDB

中小規模の倒産の負債額は、ガム出版株式会社の3.522億円でした。

2017/1/3週 黒点数 24=>61 Max:67 Min:24

2017年1月第3週の黒点情報・・・黒点数は、60台まで増加。小規模フレアが頻発。



2017/ 1/17 10:11 太陽風の速度は300km/秒近くまで下がり、磁気圏も穏やかです。
2017/ 1/18 14:42 太陽風の磁場が強まり、高速風の到来が近づいているようです。
2017/ 1/19 13:09 太陽風は600km/秒の高速風になっています。磁気圏の活動も高まっています。
2017/ 1/20 14:00 570km/秒の高速太陽風が続いています。太陽の黒点が増えています。
2017/ 1/21 11:32 高速太陽風は500km/秒まで下がっています。太陽で小さいフレアが頻発しています。
2017/ 1/22 12:22 C9.3、C6.1の小規模フレアが発生しました。高速の太陽風が続いています。