2016年5月31日火曜日

2016/4 サウジアラビア原油生産量 1,019万バレル/日 =>

IEAが発表した2016年4月のサウジアラビアの原油生産量は、前月と変わらず、日量1,019万バレルとなりました。

【2014年】
年平均 9.53

【2015年】
年平均 10.13
4Q 10.18

【2016年】
1Q 10.21
2月 10.22
3月 10.19
4月 10.19

単位:百万バレル/日

2016/3 不動研住宅価格指数(首都圏) 87.17 △




日本不動産研究所が発表した、2016年3月の不動研住宅価格指数は、首都圏総合指数が、前月比0.05ポイント増の87.17ポイントとなりました。
2ヶ月ぶりの増加です。

首都圏総合指数の前年同月比では、3.93%増となり、34か月連続の増加となりました。


上の最初のグラフは、1993年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の三番目のグラフは、1994年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の前年同月比の推移です。

注)
不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2016/5/25 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.74 △


米シカゴ連銀より、2016年5月25日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、4週間前から0.03ポイント上昇して、マイナス0.74ポイントとなりました。

上のチャートは、2006年1月6日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。


シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。

同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。

2016年5月30日月曜日

2016/4 米・マネタリーベース 前月比 -0.4% ▼



FRBが発表した2016年4月の米国のマネタリーベースは、季節調整後で、前月比0.4%の減少となりました。
また、前年同月比では、4.3%の減少となりました。

上の最初のグラフは、2006年1月からの米国のマネタリーベースの推移です。
二番目のグラフは、同じ期間でのマネタリーベースの前年同月比の推移です。


注)マネタリーベースとは、現金通貨と民間金融機関が保有する中央銀行預け金の合計のことです。
  なお、グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2016/5/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1



2016年5月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
13週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。
TDB

中小規模の倒産は、株式会社さち子プロでしたが、負債額は調査中です。

2016/5/4週 黒点数 15=>31 Max:31 Min:13


2016年5月第4週の黒点情報・・・黒点数は、31に増加。



2016/ 5/24 11:27 太陽風は平均的な速度に下がりました。太陽は穏やかです。
2016/ 5/25 12:30 太陽風は平均的な状態が続き、磁気圏も静穏です。
2016/ 5/26 12:58 太陽風の速度が下がり、低速風になっています。
2016/ 5/27 13:32 太陽風の磁場がやや強まっています。速度はやや低速です。
2016/ 5/28 11:44 太陽風の速度が次第に高まり、磁気圏の活動もやや高まっています。
2016/ 5/29 11:58 太陽風の速度は下がり始めています。磁気圏はやや活動的です。

2016年5月29日日曜日

投資観 第29回 1968年~1971年の米国債イールドカーブと米国株の関係

前回は、1968年~1971年の3ヶ月既発債ベースの米国債イールドカーブを調べました。

今回は、同時期の米国債イールドカーブと米国株の関係について、調べてみます。

以下のグラフは、前回に作成した1968年~1971年の3ヶ月既発債ベースの米国債イールドカーブです。
新発債にベースを合わせるために、0.20%下方に調整してあります。




1969年8月の逆イールドの発生が、その後の、景気後退の先行指標となっています。
従って、逆イールドの発生した時点で、株式を売却すれば、その後の景気後退による株価下落を避けることが期待できます。

さらに、景気後退が終了した時点で、株式を買い戻せば、その後の景気回復による株価上昇を享受することが期待されます。

米国の景気後退の終了の先行指標として、最も有効な指標は、化学活動バロメータ(CAB)です。
以下のグラフは、1968年~1971年の化学活動バロメータ(CAB)の三ヶ月移動平均の推移です。




化学活動バロメータ(CAB)の三ヶ月移動平均は、景気後退の終了から4ヶ月先行して、1970年8月に底入れしています。

統計発表のタイムラグを考慮すると、1970年10月に底入れの確認が可能であり、そのタイミングで株式を買い戻すことが出来ます。

以下のグラフは、1968年~1971年の米国株のS&P500指数の推移です。
逆イールドの発生とCABの底入れ確認のタイミングを矢印で記入しました。




逆イールドの発生時点で株式を売却して、CABの底入れを確認した時点で、株式を買い戻した場合、この時期には、1割強の株価下落を避けることが出来たと考えられます。

従って、この時期において、米国債イールドカーブは、株式売買の指標としても、比較的に良く機能していたと言えます。

次回は、この時期(1968年~1971年)における住宅統計など、他の経済指標に推移について振り返ってみたいと思います。

2016/5 日本のCPI -0.6% 前年同月比 ▼






内閣府が発表した2016年5月の東京都区部のCPI(消費者物価指数)は、帰属家賃を除く総合が、前年同月比0.6%減となりました。
前月から0.2ポイントの低下でした。
3ヶ月連続の低下です。


上の最初のグラフは、1947年7月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。

上の三番目のグラフは、2006年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移です。

2016/4 米・M2 前月比 +0.7% =>


FRBが発表した2016年4月の米国の季節調整後マネーサプライ(M2)は、前月比0.7%増となりました。
前年同月比では、6.4%の増加です。

上のグラフは、2006年1月からの、米国の季節調整後マネーサプライ(M2)の前年同月比の推移です。
M2SL

2016年5月28日土曜日

2016/3 米・自動車走行マイル数 +5.0% 前年同月比 ▼




米・運輸省が発表した、2016年3月の自動車走行マイル数は、2,733億マイルとなりました。
前年同月比で、5.0%の増加です。
前年同月比では、24ヶ月連続の増加です。

DOT Traffic Volume Trends Historical cvmt
上の最初のグラフは、1970年12月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の三番目のグラフは、1971年12月からの米・自動車走行マイル数の前年同月比の12ヶ月移動平均です。

【データ取得方法】
1.上記サイトから最新月のエクセルシートをダウンロード
2.SAVMTタグのセルを開く
3.VMT列のデータを取得

2016/5 FRB総資産 対GNP比 24.5% ▼





2016年5月26日の週におけるFRBの総資産は、4兆5160億ドルとなり、GNPとの比率で、24.5%となりました。
前月比0.2ポイントの低下でした。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

【手順】
1.直近のFRB総資産の書き換え。
2.WALCLをAnnual,End of Periodを指定して、ダウンロード。過去のFRB総資産の書き換え。
3.GNPAのダウンロード。過去のGNPの変更を確認。
4.GDPのダウンロード。直近のGNPの算出と書き換え。

2016/1Q 新規住宅資金貸付額 前年同期比 -3.5% △



日本銀行が発表した2016年1Qの預金・貸出関連統計によると、日本の国内銀行による新規・個人向け住宅資金貸付金額は、4兆1853億円となりました。

前年同期比で、3.5%の減少となり、2期連続の減少でした。

新規住宅資金貸付額のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比1.1%減となりました。
新規住宅資金貸付額は、下向きのトレンドが続いています。

注)
日本の国内銀行による新規・住宅資金貸付金額は、日本銀行の統計データから、以下の条件で抽出しました。
データコード:DL'DLHLLKG71_DLHL2DSFL
系列名称:住宅資金/新規貸出/個人向け貸出金/銀行勘定、信託勘定、海外店勘定の合計/国内銀行


上の最初のグラフは、国内銀行による新規・個人向け住宅貸付金額の4四半期移動平均の、1974年4Qから直近までの推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1Qからの推移です。
注)見やすさのために、縦軸の初期値を2.5兆円に設定しています。

2016年5月27日金曜日

2016/5/25 米国債イールドカーブ 1.56 ▼


2016年5月25日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、1.56%となりました。
前回の測定時点(2015年4月25日)から、0.11ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上のチャートは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2016/4 金属価格指数(実質) 50.97 △



2016年4月末時点で計算した2016年の金属価格指数(実質)は、50.97となりました。
前月から0.68ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1866年からの金属価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの金属価格指数(実質)の推移です。

【金属価格指数(実質)】

・1850年を100とする。
・金、銀、プラチナ、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛の価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、金(16%)、銀(10%)、プラチナ(10%)、銅(22%)、アルミニウム(22%)、鉛(10%)、亜鉛(10%)とする。

2016/5/3週 米・失業保険申請 26.8万件 ▼


米・労働省から2016年5月第3週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週から1.0万件減って、26.8万件となりました。

新規申請件数の4週移動平均は、前週比2,750件増えて、27万8500件となりました。


上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

2016年5月26日木曜日

2016/4 米・株式時価総額 対GNP比 128% =>


2016年4月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月比0.8%増の、25兆4151億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GNP比は、前月と変わらず、128%となりました。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP
この

2016/4 エネルギー価格指数(実質) 133.54 △



2016年4月末時点で計算した2016年のエネルギー価格指数(実質)は、133.54となりました。
前月から6.48ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1901年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

【エネルギー価格指数(実質)の構成比】
・WTI・・・95%
・米国内天然ガス価格・・・5%

【データ源泉】
EIA Crude Oil・・・1901年~2015年
EIA Natural Gas...Well head price・・・1922年~2012年
IMF Primary Commodity Prices・・・直近価格

2016/2 国交省不動産価格指数 +1.6% 前年同月比 ▼


国土交通省が発表した、2016年2月の不動産価格指数は、南関東圏の住宅総合指数が、前月比2.1ポイント減の、106.8ポイントとなりました。
前年同月比では、1.6%増でした。

南関東圏の住宅総合指数のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月比0.14ポイント増の106.09となりました。


上のグラフは、2009年3月からの南関東圏の住宅総合指数(速報)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2016年5月25日水曜日

2016/4 農産物価格指数(実質) 129.80 △



2016年4月末時点の価格で計算した2016年の農産物価格指数(実質)は、129.80となりました。
前月から2.35ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1866年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

【農産物価格指数(実質)】
・1866年を100とする。
・トウモロコシ、大豆、小麦、綿花、砂糖、コーヒーの価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、トウモロコシ(22%)、大豆(22%)、小麦(22%)、綿花(22%)、砂糖(6%)、コーヒー(6%)とする。


【注意】
・直近データは、暦年平均。それ以前のデータは、穀物年度での平均。

2016/4 米・住宅販売レシオ 8.8 ▼


2016年4月の米国の住宅販売レシオは、8.8となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:545万戸
新築住宅販売(年率)B:61.9万戸
住宅販売レシオ(=A/B):8.8

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたもので、住宅バブル崩壊でギャップ(=住宅販売レシオ)が拡大し、現在は、住宅市場の正常化により、ギャップが縮小方向に向かっていることを示しています。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Comments on April New Home Sales

2016/4 米・新築住宅販売 年率61.9万戸 △




米・商務省が発表した2016年4月の米国の新築住宅販売は、季節調整済みで前月比16.6%増の年率61.9万戸となりました。


上のグラフは、米国の新築住宅に関する以下の推移です。(1963年~)
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工

拡大図は、以下のリンクを開いて、各グラフをクリックしてください。
New Home Sales increased sharply to 619,000 Annual Rate in April

2016年5月24日火曜日

2016/3 米国債・海外保有残高 +0.81% 前月比 ▼




米財務省から、2016年3月末時点での海外保有分の米国債残高が発表され、6兆2870億ドルとなりました。前月比0.81%増でした。
前年同月比では、1.85%の増加でした。

上のグラフは、上位10か国の国別の米国債保有額を表しています。

◆◆◆

今月から、OPEC(石油産油国)の表示が、合算から国別に変わっています。(サウジの13位が最高位です。)
その結果、前月に4位だった石油産油国が表示から消えて、5位以下が繰り上がるように、表示されています。
また、前月までカリブ銀行と表示されていたものが、ケイマン諸島と変わっています。

2016/4 商品価格指数(実質) 375.31 △





2016年4月末時点で計算した2016年の商品価格指数(実質)は、375.31となりました。
前月比10.85ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1866年からの商品価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からの同指数の推移です。


【商品価格指数構成比】
・農産物価格指数・・・35%
・エネルギー価格指数・・・44%
・金属価格指数・・・21%

2016/4 首都圏マンション平米単価 82.6万円 △


民間の不動産経済研究所から、2016年4月の首都圏マンション平米単価が発表され、前月から2.4万円増えて、1平米当たり82.6万円となりました。
前年同月比では、9.0%の増加です。

首都圏マンション平米単価のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.6万円増の、1平米当たり79.8万円となりました。
11か月連続の上昇です。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション平米単価の12カ月移動平均の推移です。

見易さのために、縦軸の初期値を50万円に設定しています。

◆◆◆

首都圏マンション平米単価の上昇トレンドが続いています。

2016年5月23日月曜日

2016/4 首都圏マンション発売戸数 前年同月比 -13.5% ▼


民間の不動産経済研究所が発表した、2016年4月の首都圏マンション発売戸数は、前年同月比13.5%減の、1,978戸となりました。
5ヶ月連続の前年同月比での減少です。

首都圏マンション発売戸数のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.8%減の、3,153戸となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション発売戸数の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、12カ月移動平均をプロットしています。

2016/5/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 3

2016年5月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
12週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、3件でした。
TDB

中小規模の倒産の中で、最大の負債額は、株式会社エムシーエル(旧・ミヤオカンパニーリミテド)の26億円でした。

2016/5/3週 黒点数 78=>17 Max:78 Min:17

2016年5月第3週の黒点情報・・・黒点数は、17まで低下。無黒点に近づく。



2016/ 5/17 12:02 太陽のフレアは少なくなりました。太陽風はやや高速です。
2016/ 5/18 12:35 高速の太陽風が続いています。磁気圏もやや活動的です。
2016/ 5/19 12:32 太陽風の高まりは終わりました。磁気圏も静穏です。
2016/ 5/20 13:07 太陽風磁場が10nT近くに高まっています。太陽はとても穏やかです。
2016/ 5/21 10:19 太陽風は430km/秒付近で安定し、磁気圏も穏やかです。
2016/ 5/22 13:09 高速の太陽風が到来し、速度は600km/秒に達しています。

2016年5月22日日曜日

2016/4 首都圏マンション契約率 66.4% ▼





民間の不動産経済研究所から、2016年4月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から1.2ポイント減の、66.4%となりました。
2ヶ月連続の減少です。
また、好不調の分かれ目とされる70%を、2カ月連続で下回りました。

首都圏マンション契約率のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.76ポイント減の、71.25ポイントとなりました。


上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。

2016/4 米CPI 総合指数(季節調整前) +1.13% 前年同月比 △



米労働省が発表した2016年4月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、季節調整前の総合指数の前年同月比は、前月から0.27ポイント上昇して、1.13%増となりました。
7ヶ月連続で前年同月比がプラスとなりました。

直近の景気循環の底である2009年6月からの前年同月比の平均は、前月と変わらず、1.49%となりました。


上の最初のグラフは、2006年1月からの季節調整前のCPI総合指数の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を170に設定しています。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の推移です。

2016/5 世界の綿花需給 在庫率 87.1% ▼


米農務省(USDA)が発表した、2016年5月の世界の綿花需給報告によると、2016/17年度の期末在庫率は、87.1%となりました。

上のグラフは、1982/83年度からの世界の綿花需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値(54.2%)です。

Production, Supply and Distribution Online=>cotton=>World Cotton Supply and Distribution =>DownLoad Files (1983年~直近)

2016年5月21日土曜日

2016/5 世界の大豆需給 在庫率 20.8%


米・農務省が発表した世界の大豆需給報告(2016年5月報告)によると、2016/17年度の期末在庫率が、20.8%となりました。

上のグラフは、1975年からの世界の大豆需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値(19.7%)です。

【データ源泉】
米国農務省穀物等需給報告
AgManager・・・1975年~2000年
Production, Supply and Distribution Online=>Oilseeds=>World: Soybeans and Products Supply and Distribution =>DownLoad Files (2010年~直近)