2020年7月31日金曜日

2020/2Q 米・GDPギャップ(速報値) -9.92% ▼



2020年2Qの米国のGDPギャップ(速報値)は、前期比9.45ポイント減の、マイナス9.92%となりました。

上の最初のグラフは、1949年1Qからの米国のGDPギャップの推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1Qからの米国のGDPギャップの推移です。

2020/2Q 米・GDP 年率前期比 -32.9% (速報値) ▼

      

・米・商務省
・2020年2Q
・米・GDP(速報値)
・実質GDP、17兆2058億ドル
・前期比、9.49%減
・前年同期比、9.5%減
・年率換算前期比、32.9%減
FRED GDPC1
 GDPPOT quarterly
 FF quarterly
 PCEPILFE quarterly

2020年7月30日木曜日

2020/6 米・新築住宅販売 年率 77.6万戸 △



米・商務省
・2020年6月
・米新築住宅販売戸数
新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、77.6万戸
・前月比、13.8%増
FRED HSN1F

2020年7月29日水曜日

2020/7 米・化学活動バロメーター 113.87 △



・米国化学評議会
・2020年7月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、113.87
・前月比、1.43ポイント増
・前年同月比、7.4%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2020年7月27日月曜日

2020/6 米・住宅着工件数 年率 118.6万戸 △



・米・商務省
・2020年6月
・米住宅着工件数
・住宅着工件数(季節調整済み)年率換算、118.6万戸
・前月比、17.3%増
FRED HOUST
 FRED HOUST1F

2020/7/4週 日本の倒産 0 中小規模 0

2020年7月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

3週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産も、有りませんでした。

2020年7月26日日曜日

2020/1Q 日本のGDPギャップ +0.29% ▼



・日本銀行
・2020年1Q
・日本のGDPギャップ、+0.29%
・前期比、0.79ポイント減
日本銀行 需給ギャップと潜在成長率

2020年7月25日土曜日

2020/2Q 外貨準備高 上位5カ国合計 +1.2% 前期比 △


2020年2Qの外貨準備高の上位5ヶ国の合計は、前期比1.2%増の6兆4199億ドルでした。

上位5ヶ国は、中国、日本、スイス、ロシア、インドの順。
前期5位だったサウジアラビアが圏外に去り、代わってインドが5位に入った。

上のグラフは、前年同期からの上位5ヶ国の外貨準備高の推移です。

2020年7月24日金曜日

2020/2Q 米・石油ガス部門 事業活動度 -66.1 ▼


米・ダラス連銀が発表した、2020年2Qにおける、第11地区の石油ガス部門の事業活動度は、前期より15.2ポイント減の、マイナス66.1ポイントとなりました。

第11地区・・・テキサス州、ルイジアナ州北部、ニューメキシコ州南部
Dallas Fed Wiki

上のグラフは、2016年1Qからの、第11地区の石油ガス部門の事業活動度の推移です。

Dallas Fed Energy Survey


2020年7月23日木曜日

2020/7/21 米国債イールドカーブ +0.57 △



2020年7月21日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、プラス0.57%となりました。
30日前から0.13ポイントの上昇でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2020年7月22日水曜日

2020/7 FRB総資産 対GNP比 31.4% ▼



2020年7月16日の週におけるFRBの総資産は、6兆9688億ドルとなり、対GNP比で、31.4%となりました。
前月比、1.1ポイントの低下です。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年末の値を取得しています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2020年7月21日火曜日

2020/1Q 米・家計の債務返済比率 9.67% ▼



・FRB
・2020年1Q
・家計の債務返済比率、9.67%
・前期比、0.03ポイント減
TDSP
・上のグラフは、見易さのため、縦軸の初期値を6%に設定しています。

2020年7月20日月曜日

2019/4Q 米・民間企業の債務返済比率 42.6% ▼


・BIS
・2019年4Q
・米・民間企業の債務返済比率(対キャッシュフロー)、42.6%
・前期比、0.1ポイント減
BIS Debt service ratios

2019/4Q 日本の民間企業・債務返済比率 35.3% △


・BIS
・2019年4Q
・日本の民間企業・債務返済比率(対キャッシュフロー)、35.3%
・前期比、0.3ポイント増
BIS Debt service ratios

2019/4Q 日本の家計・債務返済比率 6.8% △


・BIS
・2019年4Q
・日本の家計・債務返済比率(対可処分所得)、6.8%
・前期比、0.1ポイント増
BIS Debt service ratios
・上のグラフは、見易さのため、縦軸の初期値を5%に設定しています。

2020/7/3週 日本の倒産 0 中小規模 0

2020年7月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

2週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産も、有りませんでした。

2020年7月19日日曜日

2020/6 米・実質株価 +1.0% 前月比 ▼



2020年6月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比1.0%増となりました。
前年同月比では、4.4%増です。

グラフ-1・・・2009年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-2・・・2009年1月からの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移。

グラフ-3・・・1961年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-4・・・1961年1月からの米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎のS&P500指数の上昇率の推移。但し、景気循環の期間は、NBERの公式判定ではなく、CAB指数の反転を底、逆イールドの発生を頂きとして、独自に算出したもの。
景気拡大期・・・実質値の上昇率。景気後退期・・・名目値の上昇率。

2020年7月18日土曜日

2020/6 米・長期金利 0.73% △



2020年6月の米国の長期金利(※)は、前月から0.06ポイント増の、0.73%となりました。

米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.11ポイント減の、1.41%となりました。

物価変動を考慮した実質の長期金利は、マイナス0.163%となりました。


※10年物米国債流通利回りの月間平均値

上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値と実質値の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、実質値を求めるため、CPI (Less Shelter) の前年同月比を使っています。

2020年7月17日金曜日

2020/5 米国債・海外保有残高 +1.2% 前月比 △


・米・財務省
・2020年5月
・対米証券投資動向
・外国勢の米国債保有額、6兆8627億ドル
・前月比、1.2%増
・前年同月比、4.9%増
・上位五カ国
 日本、中国、英国、アイルランド、ブラジルの順・・・ルクセンブルクが圏外に去り、ブラジルが代わって五位に入った。
米財務省

2020年7月16日木曜日

2020/6 米・設備稼働率 68.6% △


・FRB
・2020年6月
・米・鉱工業生産統計
・設備稼働率、68.6%
・前月比、3.5ポイント増。
FRED TCU
 FRED MCUMFN

2020年7月15日水曜日

2020/6 米CPI-U(季節調整前) +0.65% 前年同月比 △



・米・労働省
・2020年6月
・米消費者物価指数(CPI)統計
・CPI-U(都市部の全消費者、季節調整前、Less Shelter)、257.797
・前年同月比、0.65%増
FRED CPIAUCNS

2020年7月14日火曜日

2020/6 日本銀行資産 対GNI比 114.5% △


2020年6月末時点の日本銀行のバランスシート(総資産)は、前月比1.6%増の、648.9兆円となりました。
前年同月比では、14.9%の増加となりました。

日本銀行の総資産の対GNI比は、前月比1.8ポイント増の114.5%となりました。

※GNI・・・国民総所得。GNPに相当。


上のグラフは、1999年3月からの日本銀行総資産の対GNI比の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2020年7月13日月曜日

2020/6 米PPI 前年同月比 -4.6% △



・米・労働省
・2020年6月
・PPI統計
・全コモディティ指数、191.1ポイント
・前月比、0.9%増
・前年同月比 4.6%減
FRED PPIACO

2020/7/2週 日本の倒産 0 中小規模 1

2020年7月第2週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

2週間ぶりに大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。

中小規模の倒産の負債額は、株式会社ウィンコーポレーションの27億円でした。

2020年7月12日日曜日

2020/2Q 日銀短観 大企業・製造業DI -34 ▼



日本銀行から、2020年2Qの短期経済観測(短観)が発表され、大企業・製造業の業況判断DIは、前期比25ポイント減の、マイナス34となりました。


上の最初のグラフは、1983年2Qからの各DIの推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1Qからの各DIの推移です。

2020年7月11日土曜日

2020/6 世界のリグカウント 1073 ▼



・米Baker Hughes社
・2020年6月
・世界のリグカウント、1073 カウント
・前月比、8.8%減
・前年同月比、51.7%減
Baker Hughes: Worldwide Rig Counts - Current & Historical Data
・グラフの青色の部分は、米国の景気後退期間。

2020年7月10日金曜日

2020/6 街角景気 現状DI 38.8 △


・内閣府
・2020月6月
・街角景気(景気ウォッチャー調査)
・現状判断DI、38.8ポイント
・前月比、23.3ポイント増
統計表(Excel表形式):景気ウォッチャー調査

2020年7月8日水曜日

2020年7月7日火曜日

2020/5 成田・羽田空港貨物取扱量 -27.3% 前年同月比 ▼


・東京税関
・2020年5月
・成田空港・羽田空港貨物取扱量
・成田・羽田両空港の航空貨物取扱量の合計、15.12万トン
・前年同月比、27.3%減。
東京税関発表 成田空港・羽田空港貨物取扱量
・グラフの縦軸の初期値:14万トン

2020年7月6日月曜日

2020/6 米・シェール油田生産性 前月比 +11.0% △


・米・エネルギー情報局(EIA)
・2020年6月
・米・掘削生産性レポート
・パーミアン地区シェール油田生産性、797バレル/リグカウント・日
・前月比、11.0%増
・前年同月比、1.1%減
EIA Drilling Productivity Report

2020/7/1週 日本の倒産 1 中小規模 2

2020年7月第1週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、株式会社ホワイト・ベアーファミリーの1件でした。

22週間ぶりに大型倒産が発生しました。

●株式会社ホワイト・ベアーファミリーなど2社
 一般旅行業
 新型コロナウイルス関連倒産で負債額トップ、てるみくらぶを超えて旅行業者で過去最大の倒産
 民事再生法の適用を申請
 負債351億円

負債200億円未満の中小規模の倒産は、2件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社虎杖東京の32.7億円でした。

2020年7月5日日曜日

2020/6 日本の長期金利 +0.042% △



2020年6月末時点の日本の長期金利(※)は、前月末時点より、0.033ポイント上昇して、プラス0.042%となりました。

※10年物国債流通利回り

インフレ率を相殺した実質金利は、前月より0.229ポイント増のマイナス0.252%となりました。

実質金利のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.091ポイント増の、マイナス0.718%でした。


上の最初のグラフは、1987年6月からの日本の長期金利の推移です。
濃い緑色の線:名目金利
赤い線:インフレ率を相殺した実質金利の12ヶ月移動平均
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ

上の二番目のグラフは、2006年1月からの日本の長期金利(名目と実質)の推移です。

2020年7月4日土曜日

2020/6 日本の実質株価 +2.1% 前月比 ▼





2020年6月末の日経平均株価は、物価変動を除いた実質値で、前月比2.1%増となりました。

上のグラフは以下の通りです。

【グラフ-1】
2009年1月からの日本のCPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移。12ヶ月移動平均をプロット。

【グラフ-2
2009年1月からの日経平均株価の名目値と実質値の推移。

【グラフ-3】
1969年1月からの日本のCPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移。12ヶ月移動平均をプロット。

【グラフ-4】
1969年1月からの、日本の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の日経平均株価の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたもの。
・緑色の棒グラフ・・・景気拡大期における日経平均株価の実質値の上昇率。
・赤色の棒グラフ・・・景気後退期における日経平均株価の名目値の上昇率。


インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ

2020年7月3日金曜日

2020/6 日本の株式時価総額 対GNP比 106.1% ▼



東京証券取引所が発表した、2020年6月末時点の日本の上場株式時価総額は、前月比0.3%減の、611.3兆円でした。

上場株式時価総額の対GNP/GNI比は、前月比0.4ポイント減の、106.1%となりました。

上の最初のグラフは、1956年1月からの、上場株式時価総額の対GNP/GNI比の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの、上場株式時価総額の対GNP/GNI比の推移です。

【計算方法】

上場株式時価総額合計・・・東証に上場している国内企業の株式時価総額の合計
GNP(1955年~1998年)・・・総務省統計局発表のGNP
GNP(1999年~前年)・・・GNI(国民総所得)
GNP(直近年)・・・直近の4四半期の名目GDPの前年同期比の平均を求め、前年のGNIに乗じた値を求めて最新のGNIとする。
注)各年の途中月は、前年のGNPと当年のGNPの差を経過月数で按分して、当該月のGNPとしている。