2019年7月31日水曜日

2019/7 日本のCPI +1.1% 前年同月比 ▼





・内閣府
・2019年7月
・東京都区部消費者物価指数
・CPI(持ち家の帰属家賃を除く総合)、101.9ポイント
・前年同月比、1.1%増
e-stat 品目別価格指数

2019/5 米・住宅価格指数 +2.4% 20都市 前年比 ▼



米S&P社から、2019年5月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比2.4%の上昇となりました。

全国指数は、前年比3.4%増となっています。


上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 3.4% year-over-year in May

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2019/6 米・個人消費支出 +0.3% 前月比 ▼

米・商務省から、2019年6月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.3%増となりました。


【個別指標】

個人所得 +0.4%(前月比) => (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.3%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.4%(前年比) => (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.6%(前年比)△ (PCE price index, excluding food and energy)

2019年7月30日火曜日

2019/5 不動研住宅価格指数(首都圏) 91.44 ▼




・日本不動産研究所
・2019年5月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、91.44ポイント
・前月比、0.35ポイント減
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2019/6 米国・原油生産量(EIA基準) 1838万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年6月
・米国原油生産量(EIA基準)
・1838.7万バレル/日
・前月比、0.6%増
・前年同月比、11.6%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/6 ロシア・原油生産量(EIA基準) 1136万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年6月
・ロシア原油生産量(EIA基準)
・1136.6万バレル/日
・前月比、0.4%増
・前年同月比、0.8%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/6 イラン・原油生産量(EIA基準) 302万バレル/日 ▼


・IEA、EIA
・2019年6月
・イラン原油生産量(EIA基準)
・302.6万バレル/日
・前月比、5.0%減
・前年同月比、35.7%減
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019年7月29日月曜日

2019/6 イラク・原油生産量(EIA基準) 480万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年6月
・イラク原油生産量(EIA基準)
・480万バレル/日
・前月比、1.3%減
・前年同月比、4.3%増
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
・直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/6 サウジアラビア・原油生産量(EIA基準) 1181万バレル/日 △


・IEA、EIA
・2019年6月
・サウジアラビア原油生産量(EIA基準)
・1181万バレル/日
・前月比、0.7%増
・前年同月比、5.0%減
IEA
EIA International Energy Statistics
・青色の部分は、米国の景気後退期間を表しています。
直近の2~3ヶ月は、換算率を使ってIEAの公表値をEIA基準に変換。

2019/7/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 0

2019年7月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
24週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産も有りませんでした。

2019年7月28日日曜日

1981年~1990年 米・景気拡大期の原油価格の推移 (名目と実質)




グラフ-1

・1982年から1990年までの米国の景気拡大期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移。

グラフ-2

・1982年から1990年の米国の景気拡大期におけるWTI原油価格の推移。
・名目値は、WTI原油価格の月次平均をプロット。
・実質値は、上記の名目値に対して、CPI-Uを使って、調整した値。

グラフ-3

・1982年から1990年の米国の景気拡大期におけるS&P500指数の推移。

2019/6 世界の原油需要  1億30万バレル/日 =>


IEAが発表した2019年7月12日付のレポートによると、2019年6月時点における2019年の世界の原油需要予測は、前月と変わらず、日量1億30万バレルでした。

上のグラフは、2018年1Qからの世界の原油需要量と原油供給量の推移です。

2019年7月27日土曜日

2019/2Q 米・GDPギャップ(速報値) +0.89% △



2019年2Qの米国のGDPギャップ(速報値)は、前月から0.03ポイント低下して、プラス0.89%となりました。

上の最初のグラフは、1949年1Qからの米国のGDPギャップの推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1Qからの米国のGDPギャップの推移です。

2019/2Q 米・住宅投資 対GDP比(速報値) 3.7% =>



米・商務省から2019年2QのGDP成長率(速報値)が発表され、米国の住宅投資のGDPに占める割合は、前期と変わらず、3.7%となりました。


上のグラフは、1947年1Qからの米国の住宅投資のGDP占有率の推移です。

2019/2Q 米・GDP 年率前期比 +2.1% (速報値) ▼


・米・商務省
・2019年2Q
・米・GDP(速報値)
・実質GDP、19兆238億ドル
・前期比、0.51%増
・前年同期比、2.3%増
・年率換算前期比、2.1%増
米GDP:4-6月速報、2.1%増に鈍化-設備投資と輸出が減少
FRED GDPC1

2019年7月26日金曜日

2018/4Q 米・非金融民間企業・債務返済比率 41.4% =>


BISが発表した2018年4Qの米国の非金融民間企業の債務返済比率は、前期と変わらず、41.4%となりました。

注)
民間企業の債務返済比率は、キャッシュフローに対する、債務の返済額の比率です。

上のグラフは、1999年1Qからの米国の非金融民間企業の債務返済比率の推移です。

見易さのために、縦軸の初期値を30%に設定しています。

2019/7 米・政策金利スプレッド 1.37 =>



2019年7月時点の(2019年2Q)の米国の政策金利スプレッド(※)は、前期より0.14ポイント縮小して、1.37ポイントとなりました。

(※)政策金利スプレッド = (FFレート - テイラールールによる理論金利)の絶対値

上の最初のグラフは、1960年1Qからの、テイラールールによる理論金利と、FFレートの推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1Qからの、テイラールールによる理論金利と、FFレートの推移です。



注)
1.テイラールールによる算出レートは、アトランタ連銀が算出している値を使用しました。
2.FFレートの過去データは、実行レートの四半期平均を取得。
3.FFレートの直近データは、直近の実行レートの週平均を取得。

2019/7/4週 米・失業保険申請 20.6万件 ▼


・米・労働省
・2019年7月20日
・米・新規失業保険申請件数、20.6万件
・前週比、1.0万件減
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2019年7月25日木曜日

2019/7 米・化学活動バロメーター 122.01 △



・米国化学評議会
・2019年7月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、122.01
・前月比、0.21ポイント増
・前年同月比、0.3%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2019/6 米・住宅販売レシオ 8.1 ▼


2019年6月の米国の住宅販売レシオは、8.1となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:527万戸
新築住宅販売(年率)B:64.6万戸
住宅販売レシオ(=A/B):8.1

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on June New Home Sales

2019/6 米・新築住宅販売 年率 64.6万戸 △


・米・商務省
・2019年6月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、64.6万戸
・前月比、7.0%増
FRED HSN1F

2019年7月24日水曜日

2019/7/12 米・金融環境指数リスク指数 -0.86 ▼



・米シカゴ連銀
・2019年7月12日
・金融環境指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.86ポイント
・4週前から0.01ポイント減
FRED NFCIRISK
注)
シカゴ連銀・金融環境指数は、資金調達の容易さを測る代表的な指標であり、その中のリスク指数は、合計105の変数に基づいて算出されます。
Risk Indicators in the NFCI and ANFCI https://www.chicagofed.org/~/media/publications/nfci/nfci-indicators-list-pdf.pdf

NFCIを構成する変数の中で、ウェイトの高い上位10の変数とウェイト値は以下の通りです。

Citigroup Global Markets ABS/5-Year Treasury yield spread 3.64
Bank Of America/Merrill Lynch 3-5 year AAA CMBS OAS spread 3.25
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Small C&I Loans 3.18
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on RRE Loans 3.07
CBOE S&P 500 Volatility Index (VIX) 3.05
2-year Interest Rate Swap/Treasury yield spread 2.99
30-year Jumbo/Conforming fixed rate mortgage spread 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Large C&I Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on CRE Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Increasing Spreads on Small C&I Loans 2.95

2019/7/22 米国債イールドカーブ -0.02 ▼



2019年7月22日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、マイナス0.02%となりました。
30日前から0.12ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

◆◆◆

7月11日時点から、米国債イールドカーブが、マイナスとなっています。

2019/6 米・中古住宅販売 年率527万戸 ▼




・全米リアルター協会(NAR)
・2019年6月
・米・中古住宅販売
・販売戸数、年率527万戸
・前月比、1.7%減
米中古住宅販売:6月は予想以上の落ち込み-手頃な物件が不足
 FRED EXHOSLUSM495S
 FRED HOSINVUSM495N
・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。
 拡大図は、以下をクリック。
 NAR: Existing-Home Sales Decreased to 5.27 million in June

2019年7月23日火曜日

2019/6 米・M2 前月比 +0.9% △


・FRB
・2019年6月
・米・マネーサプライ(通貨供給量)統計
・M2、14兆7706億ドル
・前月比、0.9%増
・前年同月比、4.7%増
FRB current release
 FRED M2SL

2019/6 米・マネタリーベース 前月比 +0.9% △



・FRB
・2019年6月
・米・マネタリーベース
・マネタリーベース、3兆2944億ドル
・前月比、0.9%増
・前年同月比、10.4%減
FRED AMBSL
・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2019/7 FRB総資産 対GNP比 18.0% ▼



2019年7月18日の週におけるFRBの総資産は、3兆8605億ドルとなり、対GNP比で、18.0%となりました。
前月から0.3ポイントの低下です。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年末の値を取得しています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2019年7月22日月曜日

2018/4Q 日本の民間企業・債務返済比率 32.9% △


BISが発表した2018年4Qの日本の民間企業の債務返済比率は、前期から0.4ポイント上昇して、32.9%となりました。

注)
民間企業の債務返済比率は、キャッシュフローに対する、債務の返済額の比率です。

上のグラフは、1999年1Qからの日本の民間企業の債務返済比率の推移です。