2020年1月31日金曜日

2020/1/5週 米・失業保険申請 21.6万件 ▼


・米・労働省
・2020年1月25日
・米・新規失業保険申請件数、21.6万件
・前週比、0.7万件減
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2020年1月30日木曜日

2019/11 米・住宅価格指数 +2.6% 20都市 前年比 △



米S&P社から、2019年11月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比2.6%の上昇となりました。

全国指数は、前年比3.5%増となっています。

米20都市住宅価格指数、9カ月ぶりの大幅上昇-予想も上回る


上のグラフは、ケースシラー指数とその前年同月比の推移です。
拡大図は、以下のグラフをクリックしてください。

2020年1月29日水曜日

2019/11 不動研住宅価格指数(首都圏) 91.55 ▼




・日本不動産研究所
・2019年11月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、91.55ポイント
・前月比、0.21ポイント減
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2019/12 米・住宅販売レシオ 7.9 △


2019年12月の米国の住宅販売レシオは、7.9となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:554万戸
新築住宅販売(年率)B:69.4万戸
住宅販売レシオ(=A/B):7.9

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on December New Home Sales

2019/12 米・新築住宅販売 年率 69.4万戸 ▼


・米・商務省
・2019年12月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、69.4万戸
・前月比、0.4%減
FRED HSN1F

2020年1月27日月曜日

2020/1/4週 日本の倒産 0 中小規模 3

2020年1月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

4週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、3件発生しました。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、NF管理株式会社(旧:ナガサワ食品株式会社)の30億円でした。

2020年1月26日日曜日

2019/10 米・自動車走行マイル数 +0.8% 前年同月比 ▼




・米・運輸省
・2019年10月
・自動車走行マイル数
・2721億マイル
・前年同月比、0.8%増
DOT Traffic Volume Trends Historical cvmt

2020年1月25日土曜日

2020/1Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. -8 ▼


日本銀行が発表した、2020年1Qの主要銀行貸出動向アンケート調査によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比13ポイント減の、マイナス8ポイントとなりました。

住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比3.3ポイント減の、プラス0.3ポイントとなりました。


上のグラフは、2001年1Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。

2019/12 LA港・取扱量 -17.33% 前年同月比 ▼


2019年12月の米・ロスアンゼルス港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、74.6万TEUsとなり、前年同月比で、17.33%の減少となりました。
PORT OF LA

また、同月の米・ロングビーチ港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、66.5万TEUsとなり、こちらは、前年同月比で、5.6%の減少になりました。
PORT OF LONG BEACH

上のグラフは、ロスアンゼルス地区(ロスアンゼルス港とロングビーチ港)に入出庫するコンテナ数の12ヶ月移動平均の1996年からの推移です。
青い線が入庫数、赤い線が出庫数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
LA area Port Traffic Down Year-over-year in December

2020/1Q 日米中・名目GDP予測

IMFが発表した、2019年と2020年の日本・米国・中国の名目GDPの予測は、以下の通りとなりました。

【2020年予測】
日本  5,413.0
米国 22,321.7
中国 15,269.9

【2019年予測】
日本  5,154.4
米国 21,439.4
中国 14,140.163

単位:10億ドル

IMF WEO Database

2020年1月24日金曜日

2020/1/10 米・金融環境指数リスク指数 -0.76 △



・米シカゴ連銀
・2020年1月10日
・金融環境指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.76ポイント
・4週前から0.01ポイント増
FRED NFCIRISK
注)
シカゴ連銀・金融環境指数は、資金調達の容易さを測る代表的な指標であり、その中のリスク指数は、合計105の変数に基づいて算出されます。
Risk Indicators in the NFCI and ANFCI https://www.chicagofed.org/~/media/publications/nfci/nfci-indicators-list-pdf.pdf

NFCIを構成する変数の中で、ウェイトの高い上位5位の変数は以下の通りです。

BofAML 3-5 yr AAA CMBS OAS spread4
ICE BofAML ABS/5-yr Treasury yield spread
CBOE Market Volatility Index VIX
BofAML Home Equity ABS/MBS yield spread
ICE BofAML Financial/Corporate Credit bond spread

2019/12 米・M2 前月比 +0.5% ▼



・FRB
・2019年12月
・米・マネーサプライ(通貨供給量)統計
・M2、15兆4018億ドル
・前月比、0.5%増
・前年同月比、7.2%増
FRB current release
 FRED M2SL

2019/12 米・建築請求指数 52.5 △


米国建築家協会(AIA)から、2019年12月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から0.6ポイント上昇して、52.5ポイントとなりました。

強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で上回りました。

上のグラフは、1996年からのABI指数(建築請求指数)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
AIA: "Architecture Billings Index Ends Year on Positive Note"

ABI指数(建築請求指数)は、商業用不動産(ホテル、集合住宅、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。

商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。

2020/1/4週 米・失業保険申請 21.1万件 △


・米・労働省
・2020年1月18日
・米・新規失業保険申請件数、21.1万件
・前週比、0.6万件増
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2020年1月23日木曜日

2019/12 首都圏マンション平米単価 83.9万円 △


・不動産経済研究所(民間)
・2019年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション平米単価、83.9万円
・前年同月比、2.7%減
不動産経済研究所 マンション・建売市場動向
・グラフの縦軸初期値:50万円/㎡

2019/12 首都圏マンション発売戸数 前年同月比 -14.3% ▼


・不動産経済研究所(民間)
・2019年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション発売戸数、6392戸
・前年同月比 14.3%減
不動産経済研究所 マンション・建売市場動向

2019/12 首都圏マンション契約率 61.3% △


・不動産経済研究所(民間)
・2019年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション契約率、61.3%
・前月比、6.1ポイント増。
不動産経済研究所 マンション・建売市場動向

2020/1 米・化学活動バロメーター 124.20 △



・米国化学評議会
・2020年1月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、124.20
・前月比、1.20ポイント増
・前年同月比、2.3%増
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2019/12 米・中古住宅販売 年率554万戸 △



・全米リアルター協会(NAR)
・2019年12月
・米・中古住宅販売
・販売戸数、年率554万戸
・前月比、3.6%増
中古住宅販売:12月は約2年ぶり高水準、在庫難で価格も上昇
 FRED EXHOSLUSM495S
 FRED HOSINVUSM495N
・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。
 拡大図は、以下をクリック。
 NAR: Existing-Home Sales Increased to 5.54 million in December

2020/1/17 米国債イールドカーブ +0.13 △



2020年1月17日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、プラス0.13%となりました。
30日前から0.21ポイントの上昇でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2020年1月22日水曜日

2020/1 FRB総資産 対GNP比 19.4% △



2020年1月16日の週におけるFRBの総資産は、4兆2197億ドルとなり、対GNP比で、19.4%となりました。
前月比、0.2ポイント増でした。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年末の値を取得しています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2020年1月21日火曜日

2019/11 金属価格指数(実質) 57.20 △



2019年11月末時点で計算した2019年の金属価格指数(実質)は、57.20となりました。
前月比、0.12ポイント増です。

上の最初のグラフは、1866年からの金属価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの金属価格指数(実質)の推移です。

【金属価格指数(実質)】

・1850年を100とする。
・金、銀、プラチナ、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛の価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、金(16%)、銀(10%)、プラチナ(10%)、銅(22%)、アルミニウム(22%)、鉛(10%)、亜鉛(10%)とする。

2019/11 エネルギー価格指数(実質) 193.70 △



2019年11月末時点で計算した2019年のエネルギー価格指数(実質)は、193.70となりました。
前月比、1.01ポイント増です。

上の最初のグラフは、1901年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

【エネルギー価格指数(実質)の構成比】
・WTI・・・95%
・米国内天然ガス価格・・・5%

【データ源泉】
EIA Historical Crude Oil・・・1901年~2015年
EIA Natural Gas...Well head price・・・1922年~
【Current Prices】
World Bank Commodity Market: Natural Gas, WTI
EIA:Crude Oil

2019/11 農産物価格指数(実質) 122.45 



2019年11月末時点の価格で計算した2019年の農産物価格指数(実質)は、122.45となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

【農産物価格指数(実質)】
・1866年を100とする。
・トウモロコシ、大豆、小麦、綿花、砂糖、コーヒーの価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、トウモロコシ(22%)、大豆(22%)、小麦(22%)、綿花(22%)、砂糖(6%)、コーヒー(6%)とする。

【Historical prices】
USDA Quick Stats...price recieved...corn,soybeans,wheat=>$/BU,cotton=>$/LB
USDA Table 3b—World raw sugar price, ICE Contract 11 nearby futures price, monthly quarterly, and by calendar and fiscal year...sugar
CRB Year Book...coffee

【Current prices】
corn,wheat,cotton:
investing.com
Soybeans:
YCharts
Sugar:
USDA:Sugar
Coffee:
ICO:Coffee


【Currnet CPI】
US Inflation Calculator

【注意】
・直近年は、暦年平均。それ以前の過年度は、穀物年度での平均を算出。

2019/11 商品価格指数(実質) 447.77 



2019年11月末時点で計算した2019年の商品価格指数(実質)は、447.77となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの商品価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からの同指数の推移です。

【Current Prices】
corn,wheat,cotton:
investing.com
aluminum,copper,lead,zinc,Natural Gas:
World Bank Commodity Market
Soybeans:
YCharts
Sugar:
USDA:Sugar
Coffee:
ICO:Coffee
Crude Oil:
EIA:Crude Oil
World Bank Commodity Market
Gold,Silver,Platinum:
kitco charts
CPI:
US Inflation Calculator

【商品価格指数構成比】
・農産物価格指数・・・35%
・エネルギー価格指数・・・44%
・金属価格指数・・・21%

2019/12 米・実質株価 +3.0% 前月比 ▼





2019年12月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比3.0%増となりました。
前年同月比では、24.7%増です。

グラフ-1・・・2009年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-2・・・2009年1月からの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移。

グラフ-3・・・1961年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-4・・・1961年1月からの米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎のS&P500指数の上昇率の推移。但し、景気循環の期間は、NBERの公式判定ではなく、CAB指数の反転を底、逆イールドの発生を頂きとして、独自に算出したもの。
景気拡大期・・・実質値の上昇率。景気後退期・・・名目値の上昇率。

2020年1月20日月曜日

2019/12 米・長期金利 1.86% △


2019年12月の米国の長期金利(※)は、前月から0.05ポイント増の、1.86%となりました。

米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.08ポイント減の、2.14%となりました。

実質の長期金利は、0.33%となりました。


※10年物米国債流通利回りの月間平均値

上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値と実質値の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、実質値を求めるため、CPI (Less Shelter) の前年同月比を使っています。

2019/12 中国・株式時価総額 対GDP比 60.2% △


2019年12月末の中国の上場株式時価総額の合計は、前月比9.5%増の、8兆5155億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GDP比は、60.2%となりました。

上のグラフは、2003年からの中国の上場株式時価総額の対GDP比の推移です。
注)過年度は、各年の12月末時点の値です。

【計算方法】
時価総額・・・中国の上海市場と深セン市場に上場している国内企業の年末時点の時価総額を米ドル換算で集計。
       ただし、直近の年は、直近の月の月末時点の時価総額を集計。
GDP・・・・世界銀行とIMFのサイトより取得。(米ドル換算)
       ただし、直近の年は、IMFの予測値の経過月数分を比例配分して適用。

【データ源泉】
時価総額・・・World Federation Exchanges
GDP・・・World Bank
      IMF

2020/1/3週 日本の倒産 0 中小規模 0

2020年1月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

3週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産も発生しませんでした。