2020年4月30日木曜日

2020/4 米・化学活動バロメーター 104.60 ▼



・米国化学評議会
・2020年4月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、104.60
・前月比、7.51ポイント減
・前年同月比、14.8%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2020年4月29日水曜日

2020/4/17 米・金融環境指数リスク指数 -0.07 △




・米シカゴ連銀
・2020年4月17日
・金融環境指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.07ポイント
・4週前から0.10ポイント増
FRED NFCIRISK
注)
シカゴ連銀・金融環境指数は、資金調達の容易さを測る代表的な指標であり、その中のリスク指数は、合計105の変数に基づいて算出されます。
Risk Indicators in the NFCI and ANFCI https://www.chicagofed.org/~/media/publications/nfci/nfci-indicators-list-pdf.pdf

NFCIを構成する変数の中で、ウェイトの高い上位5位の変数は以下の通りです。

BofAML 3-5 yr AAA CMBS OAS spread4
ICE BofAML ABS/5-yr Treasury yield spread
CBOE Market Volatility Index VIX
BofAML Home Equity ABS/MBS yield spread
ICE BofAML Financial/Corporate Credit bond spread

2020年4月28日火曜日

2020/3 米・新築住宅販売 年率 62.7万戸 ▼


・米・商務省
・2020年3月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、62.7万戸
・前月比、15.4%減
FRED HSN1F

2020年4月27日月曜日

2020/4/4週 日本の倒産 0 中小規模 4

2020年4月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

17週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、4件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、キャスキッドソンジャパン株式会社の、65億円でした。

中小規模の倒産の原因は、全て新型コロナウイルス関連でした。


2020年4月26日日曜日

2020/4/23 米国債イールドカーブ +0.32 △



2020年4月23日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、プラス0.32%となりました。
30日前から0.13ポイントの上昇でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2020年4月25日土曜日

2020/4 FRB総資産 対GNP比 29.7% △



2020年4月23日の週におけるFRBの総資産は、6兆5381億ドルとなり、対GNP比で、29.7%となりました。
前月比、8.8ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年末の値を取得しています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2020年4月24日金曜日

2020/3 米・実質株価 -12.2% 前月比 ▼







2020年3月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比12.2%減となりました。
前年同月比では、10.9%減です。

グラフ-1・・・2009年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-2・・・2009年1月からの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移。

グラフ-3・・・1961年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-4・・・1961年1月からの米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎のS&P500指数の上昇率の推移。但し、景気循環の期間は、NBERの公式判定ではなく、CAB指数の反転を底、逆イールドの発生を頂きとして、独自に算出したもの。
景気拡大期・・・実質値の上昇率。景気後退期・・・名目値の上昇率。

2020年4月23日木曜日

2020/3 米・長期金利 0.87% ▼



2020年3月の米国の長期金利(※)は、前月から0.63ポイント減の、0.87%となりました。

米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.14ポイント減の、1.82%となりました。

物価変動を考慮した実質の長期金利は、マイナス0.11%となりました。


※10年物米国債流通利回りの月間平均値

上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値と実質値の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、実質値を求めるため、CPI (Less Shelter) の前年同月比を使っています。

2020年4月22日水曜日

2020/3 成田・羽田空港貨物取扱量 -2.1% 前年同月比 ▼


・東京税関
・2020年2月
・成田空港・羽田空港貨物取扱量
・成田・羽田両空港の航空貨物取扱量の合計、22.82万トン
・前年同月比、2.1%減。
東京税関発表 成田空港・羽田空港貨物取扱量
・グラフの縦軸の初期値:14万トン

2020年4月21日火曜日

2020/2 米国債・海外保有残高 +3.1% 前月比 △


・米・財務省
・2020年2月
・対米証券投資動向
・外国勢の米国債保有額、7兆667億ドル
・前月比、3.1%増
・前年同月比、10.9%増
・上位五カ国
 日本、中国、英国、ブラジル、アイルランドの順・・・変動なし
米財務省

2020年4月20日月曜日

2020/3 住宅メーカー 受注金額 -12.7% ▼


・住宅メーカー(住友林業、積水ハウス、大和ハウス工業、パナホーム、三井ホーム)
・2020年3月
・受注速報
・戸建注文住宅の受注金額の12ヶ月移動平均の5社平均
・前年同月比、12.7%減
住友林業受注速報積水ハウスIR大和ハウス工業 受注速報パナホーム受注速報三井ホーム受注速報

2020/4/3週 日本の倒産 0 中小規模 5

2020年4月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

16週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、5件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社赤玉の、37億円でした。

中小規模の倒産の中で、新型コロナウイルス関連の倒産は、4件でした。


2020年4月19日日曜日

2020/3 米・設備稼働率 72.7% ▼


・FRB
・2020年3月
・米・鉱工業生産統計
・設備稼働率、72.7%
・前月比、4.2ポイント減。
FRED TCU
 FRED MCUMFN

2020年4月18日土曜日

2020/4/3週 米・失業保険申請 524.5万 ▼


・米・労働省
・2020年4月11日
・米・新規失業保険申請件数、524.5万件
・前週比、137.0万件減
IC4WSA
・グラフは、四週移動平均をプロットしたものです。

2020年4月17日金曜日

2019/4Q 日本のGDPギャップ +0.73% ▼



・日本銀行
・2019年4Q
・日本のGDPギャップ、+0.73%
・前期比、0.26ポイント減
日本銀行 需給ギャップと潜在成長率

2020年4月16日木曜日

2020/2 金属価格指数(実質) 59.76 △



2020年2月末時点で計算した2020年の金属価格指数(実質)は、59.76となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの金属価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの金属価格指数(実質)の推移です。

【金属価格指数(実質)】

・1850年を100とする。
・金、銀、プラチナ、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛の価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、金(16%)、銀(10%)、プラチナ(10%)、銅(22%)、アルミニウム(22%)、鉛(10%)、亜鉛(10%)とする。

2020/2 エネルギー価格指数(実質) 176.99 ▼



2020年2月末時点で計算した2020年のエネルギー価格指数(実質)は、176.99となりました。

上の最初のグラフは、1901年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

【エネルギー価格指数(実質)の構成比】
・WTI・・・95%
・米国内天然ガス価格・・・5%

【データ源泉】
EIA Historical Crude Oil・・・1901年~2015年
EIA Natural Gas...Well head price・・・1922年~
【Current Prices】
World Bank Commodity Market: Natural Gas, WTI
EIA:Crude Oil

2020/2 農産物価格指数(実質) 123.19 ▼



2020年2月末時点の価格で計算した2020年の農産物価格指数(実質)は、123.19となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの農産物価格指数(実質)の推移です。

【農産物価格指数(実質)】
・1866年を100とする。
・トウモロコシ、大豆、小麦、綿花、砂糖、コーヒーの価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、トウモロコシ(22%)、大豆(22%)、小麦(22%)、綿花(22%)、砂糖(6%)、コーヒー(6%)とする。

【Historical prices】
USDA Quick Stats...price recieved...corn,soybeans,wheat=>$/BU,cotton=>$/LB
USDA Table 3b—World raw sugar price, ICE Contract 11 nearby futures price, monthly quarterly, and by calendar and fiscal year...sugar
CRB Year Book...coffee

【Current prices】
corn,wheat,cotton:
investing.com
Soybeans:
YCharts
Sugar:
USDA:Sugar
Coffee:
ICO:Coffee


【Currnet CPI】
US Inflation Calculator

【注意】
・直近年は、暦年平均。それ以前の過年度は、穀物年度での平均を算出。

2020/2 商品価格指数(実質) 435.97 ▼ 



2020年2月末時点で計算した2020年の商品価格指数(実質)は、435.97となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの商品価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からの同指数の推移です。

【Current Prices】
corn,wheat,cotton:
investing.com
aluminum,copper,lead,zinc,Natural Gas:
World Bank Commodity Market
Soybeans:
YCharts
Sugar:
USDA:Sugar
Coffee:
ICO:Coffee
Crude Oil:
EIA:Crude Oil
World Bank Commodity Market
Gold,Silver,Platinum:
kitco charts
CPI:
US Inflation Calculator

【商品価格指数構成比】
・農産物価格指数・・・35%
・エネルギー価格指数・・・44%
・金属価格指数・・・21%

2020年4月15日水曜日

2020/4 世界の小麦需給 在庫率 39.0% △


・米・農務省発表
・2020年4月
・穀物等需給報告
・世界の小麦需給、期末在庫率、39.0%
米国農務省穀物等需給報告
 USDA Grain: World Markets and Trade
 PSD Online
・グラフの見易さのために、縦軸の初期値を、15%に設定しています。

2020年4月14日火曜日

2020/3 日本銀行資産 対GNI比 106.1% △


2020年3月末時点の日本銀行のバランスシート(総資産)は、前月比3.3%増の、604.4兆円となりました。
前年同月比では、8.5%の増加となりました。

日本銀行の総資産の対GNI比は、前月比3.4ポイント増の106.1%となりました。

※GNI・・・国民総所得。GNPに相当。


上のグラフは、1999年3月からの日本銀行総資産の対GNI比の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2020年4月13日月曜日

2020/1Q 米・シェールガス田 収支均衡天然ガス価格 2.74 ドル/百万BTU ▼


米・カンザスシティ連銀が発表した、2020年1Qの第10地区のシェールガス田の収支均衡天然ガス価格は、2四半期前より0.17ドル低下して、2.74ドル/百万BTUとなりました。


注)
第10地区には、ワイオミング州、ネブラスカ州、コロラド州、カンザス州と、ニューメキシコ州、ミネソタ州、ミズーリ州の一部が含まれます。

上のグラフは、2016年2Qからの第10地区のシェールガス田の増産開始天然ガス価格とヘンリーハブ天然ガス価格の推移です。

2020/1Q 米・シェール油田 収支均衡原油価格 47 ドル/バレル ▼


米・カンザスシティ連銀が発表した、2020年1Qの第10地区のシェール油田の収支均衡原油価格は、2四半期前より8.14ドル低下して、47ドル/バレルとなりました。


注)
第10地区には、ワイオミング州、ネブラスカ州、コロラド州、カンザス州と、ニューメキシコ州、ミネソタ州、ミズーリ州の一部が含まれます。

上のグラフは、2015年2Qからの第10地区のシェール油田の増産開始原油価格とWTI原油価格の推移です。

2020/4/2週 日本の倒産 0 中小規模 3

2020年4月第2週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。

15週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、3件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社MJGなど2社の、47億円でした。

中小規模の倒産の中で、新型コロナウイルス関連の倒産は、3件でした。


2020年4月12日日曜日

2020/3 米CPI-U(季節調整前) +1.54% 前年同月比 ▼



・米・労働省
・2020年3月
・米消費者物価指数(CPI)統計
・CPI-U(都市部の全消費者、季節調整前、Less Shelter)、258.115
・前年同月比、1.54%増
FRED CPIAUCNS

2020年4月11日土曜日

2020/3 世界のリグカウント 1964 ▼



・米Baker Hughes社
・2020年3月
・世界のリグカウント、1964 カウント
・前月比、7.6%減
・前年同月比、11.3%減
Baker Hughes: Worldwide Rig Counts - Current & Historical Data
・グラフの青色の部分は、米国の景気後退期間。

2020年4月9日木曜日

2020/3 街角景気 現状DI 14.2 ▼


・内閣府
・2020月3月
・街角景気(景気ウォッチャー調査)
・現状判断DI、14.2ポイント
・前月比、13.2ポイント減
街角景気、3月は過去最低 家計・企業・雇用すべて大幅悪化
統計表(Excel表形式):景気ウォッチャー調査

2020年4月8日水曜日

2020/3 日本の長期金利 +0.031% △



2020年3月末時点の日本の長期金利(※)は、前月末時点より、0.184ポイント上昇して、プラス0.031%となりました。

※10年物国債流通利回り

インフレ率を相殺した実質金利は、前月より0.085ポイント増のマイナス0.461%となりました。

実質金利のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.043ポイント増の、マイナス0.976%でした。


上の最初のグラフは、1987年6月からの日本の長期金利の推移です。
濃い緑色の線:名目金利
赤い線:インフレ率を相殺した実質金利の12ヶ月移動平均
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ

上の二番目のグラフは、2006年1月からの日本の長期金利(名目と実質)の推移です。