2020年8月31日月曜日

2020/6 米・株式時価総額 対GNP比 164%


 2020年6月末の米国の上場株式時価総額の対GNP比は、164%となりました。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.直近年は、直近月末の時価総額を、過去年は年末時点の時価総額を取得しています。
2.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
3.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP

2020年8月30日日曜日

2020/6 米・自動車走行マイル数 -14.5% 前年同月比 △




 ・米・運輸省

・2020年6月
・自動車走行マイル数
・2313億マイル
・前年同月比、14.5%減
DOT Traffic Volume Trends Historical cvmt

2020年8月29日土曜日

2020/6 不動研住宅価格指数(首都圏) 92.55 ▼




 ・日本不動産研究所

・2020年6月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、92.55ポイント
・前月比、0.52ポイント減
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2020年8月28日金曜日

2020/8 日本のCPI +0.3% 前年同月比 ▼





・内閣府
・2020年8月
・東京都区部消費者物価指数
・CPI(持ち家の帰属家賃を除く総合)、102.6ポイント
・前年同月比、0.3%増
e-stat 品目別価格指数
 

2020年8月27日木曜日

2020/7 米・新築住宅販売 年率 90.1万戸 △


 米・商務省

・2020年7月
・米新築住宅販売戸数
新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、90.1戸
・前月比、13.9%増
FRED HSN1F

2020年8月26日水曜日

2020/8 米・化学活動バロメーター 117.02 △



 

・米国化学評議会
・2020年8月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、117.02
・前月比、2.07ポイント増
・前年同月比、4.3%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2020年8月25日火曜日

2020/2Q 米・農地価格 前年同期比 +1% =>

 

・米・シカゴ連銀
・2020年2Q
・第7地区(中西部5州・・・イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の農地価格
・前年同期比、1%増
Chicago Fed AgLetter

2020年8月24日月曜日

2020/3Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. -19 ▼

 

日本銀行が発表した、2020年3Qの主要銀行貸出動向アンケート調査によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比、11ポイント減の、マイナス19ポイントとなりました。


住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比4.5ポイント減の、マイナス7.5ポイントとなりました。



上のグラフは、2001年1Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。

2020年8月23日日曜日

2020/8/20 米国債イールドカーブ +0.53 ▼


 

2020年8月20日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、プラス0.53%となりました。
30日前から0.02ポイントの低下でした。


注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り



上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。


上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2020年8月22日土曜日

2020/8 FRB総資産 対GNP比 32.4% △


 

2020年8月20日の週におけるFRBの総資産は、7兆536億ドルとなり、対GNP比で、32.4%となりました。
前月比、1.0ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。


上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年末の値を取得しています。


【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release


【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA


【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2020年8月21日金曜日

2020/7 米・実質株価 +4.7% 前月比 △




 

2020年7月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比4.7%増となりました。
前年同月比では、8.1%増です。


グラフ-1・・・2009年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)


グラフ-2・・・2009年1月からの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移。

グラフ-3・・・1961年1月からの米国のCPIの前年同月比の推移。(季節調整前、12ヶ月移動平均)

グラフ-4・・・1961年1月からの米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎のS&P500指数の上昇率の推移。但し、景気循環の期間は、NBERの公式判定ではなく、CAB指数の反転を底、逆イールドの発生を頂きとして、独自に算出したもの。

景気拡大期・・・実質値の上昇率。景気後退期・・・名目値の上昇率。


2020年8月20日木曜日

2020/7 米・長期金利 0.62% ▼


 

2020年7月の米国の長期金利(※)は、前月から0.11ポイント減の、0.62%となりました。


米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.12ポイント減の、1.29%となりました。


物価変動を考慮した実質の長期金利は、マイナス0.21%となりました。



※10年物米国債流通利回りの月間平均値


上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。


上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の名目値と実質値の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、実質値を求めるため、CPI (Less Shelter) の前年同月比を使っています。


2020年8月19日水曜日

2020/7 米・住宅着工件数 年率 149.6万戸 △


 

・米・商務省
・2020年7月
・米住宅着工件数
・住宅着工件数(季節調整済み)年率換算、149.6万戸
・前月比、22.6%増
FRED HOUST
 FRED HOUST1F

2020年8月18日火曜日

2020/6 米国債・海外保有残高 +0.9% 前月比 ▼

 

・米・財務省
・2020年6月
・対米証券投資動向
・外国勢の米国債保有額、7兆389億ドル
・前月比、0.9%増
・前年同月比、6.2%増
・上位五カ国
 日本、中国、英国、アイルランド、ルクセンブルクの順・・・ブラジルが圏外に去り、ルクセンブルクが代わって五位に入った。

米財務省

2020年8月17日月曜日

2020/2Q 日本の民間住宅投資 対GDP比(速報値) 3.00% △

 

・内閣府
・2020年2Q
・GDP統計(速報値)
・日本の民間住宅投資の対GDP比、3.00%
・前期比、0.23ポイント増
内閣府GDP統計 四半期別GDP速報 統計表一覧 四半期・実額・季節調整系列

2020/2Q 日本の実質GDP(速報値) -27.8% 年率換算 ▼

 

・内閣府
・2020年2Q
・GDP統計(速報値)
・日本の実質GDP、485.1兆円
・前期比、7.8%減
・年率換算、27.8%減

内閣府GDP統計 四半期別GDP速報 統計表一覧 四半期・実額・季節調整系列

 日経 統計指標データ

・グラフの縦軸の初期値を、40兆円に設定。

2020年8月16日日曜日

2020/7 米PPI 前年同月比 -3.9% △


 


・米・労働省
・2020年7月
・PPI統計
・全コモディティ指数、192.9ポイント
・前月比、0.9%増
・前年同月比 3.9%減
FRED PPIACO

2020年8月15日土曜日

2020/7 米・設備稼働率 70.5% △

 

・FRB
・2020年7月
・米・鉱工業生産統計
・設備稼働率、70.5%
・前月比、2.1ポイント増。
FRED TCU
 FRED MCUMFN

2020年8月13日木曜日

2020/7 米CPI-U(季節調整前) +0.99% 前年同月比 △



 

・米・労働省
・2020年7月
・米消費者物価指数(CPI)統計
・CPI-U(都市部の全消費者、季節調整前、Less Shelter)、259.101
・前年同月比、0.99%増
FRED CPIAUCNS

2020年8月12日水曜日

2020/7 街角景気 現状DI 41.1 △

 

・内閣府
・2020月7月
・街角景気(景気ウォッチャー調査)
・現状判断DI、41.1ポイント
・前月比、2.3ポイント増
統計表(Excel表形式):景気ウォッチャー調査

2020年8月11日火曜日

2020/7 日本銀行資産 対GNI比 117.5% △

 

2020年7月末時点の日本銀行のバランスシート(総資産)は、前月比2.6%増の、665.8兆円となりました。
前年同月比では、17.2%の増加となりました。


日本銀行の総資産の対GNI比は、前月比3.0ポイント増の117.5%となりました。


※GNI・・・国民総所得。GNPに相当。



上のグラフは、1999年3月からの日本銀行総資産の対GNI比の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2020年8月10日月曜日

2020/6 成田・羽田空港貨物取扱量 -27.7% 前年同月比 ▼

 

・東京税関
・2020年6月
・成田空港・羽田空港貨物取扱量
・成田・羽田両空港の航空貨物取扱量の合計、15.73万トン
・前年同月比、27.7%減。
東京税関発表 成田空港・羽田空港貨物取扱量
・グラフの縦軸の初期値:14万トン

2020年8月9日日曜日

2020/7 世界のリグカウント 1030 ▼




・米Baker Hughes社
・2020年7月
・世界のリグカウント、1030 カウント
・前月比、4.0%減
・前年同月比、54.0%減
Baker Hughes: Worldwide Rig Counts - Current & Historical Data
・グラフの青色の部分は、米国の景気後退期間。

 

2020年8月8日土曜日

2020/7 米・失業率 10.2% ▼

・米・労働省
・2020年7月
・雇用統計
・失業率、10.2%
・前月比、0.54ポイント減
FRED UNRATE

2020年8月7日金曜日

2020/7 米・シェール油田生産性 前月比 +3.0% ▼

 

・米・エネルギー情報局(EIA)
・2020年7月
・米・掘削生産性レポート
・パーミアン地区シェール油田生産性、824バレル/リグカウント・日
・前月比、3.0%増
・前年同月比、0.8%減
EIA Drilling Productivity Report

2020年8月6日木曜日

2020/7 日本の長期金利 +0.018% ▼



2020年7月末時点の日本の長期金利(※)は、前月末時点より、0.024ポイント低下して、プラス0.018%となりました。

※10年物国債流通利回り

インフレ率を相殺した実質金利は、前月より0.319ポイント減のマイナス0.571%となりました。

実質金利のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.056ポイント増の、マイナス0.661%でした。


上の最初のグラフは、1987年6月からの日本の長期金利の推移です。
濃い緑色の線:名目金利
赤い線:インフレ率を相殺した実質金利の12ヶ月移動平均
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ

上の二番目のグラフは、2006年1月からの日本の長期金利(名目と実質)の推移です。

2020年8月5日水曜日

2020/7 日本の実質株価 -2.8% 前月比 ▼






2020年7月末の日経平均株価は、物価変動を除いた実質値で、前月比2.8%減となりました。

上のグラフは以下の通りです。

【グラフ-1】
2009年1月からの日本のCPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移。12ヶ月移動平均をプロット。

【グラフ-2
2009年1月からの日経平均株価の名目値と実質値の推移。

【グラフ-3】
1969年1月からの日本のCPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移。12ヶ月移動平均をプロット。

【グラフ-4】
1969年1月からの、日本の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の日経平均株価の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたもの。
・緑色の棒グラフ・・・景気拡大期における日経平均株価の実質値の上昇率。
・赤色の棒グラフ・・・景気後退期における日経平均株価の名目値の上昇率。


インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ