Calculated Risk : Recession Watch Metrics
2025年5月7日水曜日
2025/1 国交省不動産価格指数 (南関東圏・住宅総合) 前年同月比 +3.7% ▼
- 国土交通省
- 2025年1月
- 不動産価格指数
- 南関東圏の住宅総合指数
- (名目)
- 153.3ポイント
- 前月比、1.0ポイント減
- 前年同月比、3.7%増
- (実質)
- 128.06イント
- 前月比、1.6ポイント減
- 前年同月比、1.7%減
- 実質値は、2009年3月(街角指数・一致指数の12ヶ月移動平均の反転)を起点に、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)を適用して求めた。
2025年5月6日火曜日
2025/4 日本の株式配当利回り(東証プライム) 2.29% △
- 日本取引所グループ
- 2025年4月
- 東証プライム市場 加重平均株式配当利回り
- 2.29%
- 前月比、0.17ポイント増
- 注) グラフの配当利回りの対象データは以下の通り
- 1998年1月~2022年3月・・・東証1部
- 2022年4月~・・・東証プライム
2025/4 日本の株価 (日経平均、実質) 上昇率(2020/8基準) +36.0% △
- 日本経済新聞社・・・ダウンロードセンター
- 2025年4月
- 日経平均株価
- (名目)
- 36、045円
- (実質)
- 31、476円
- 実質価格は、2020年8月を起点に、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)を用いて計算した。
- 実質価格上昇率
- +36.0%
2025/4 日本の長期金利 +1.330% ▼
- 財務省
- 2025年4月・・・月末
- 日本の長期金利(10年物国債利回り)
- 名目
- プラス1.330%
- 前月比、0.167ポイント減
- 実質
- マイナス2.629%
- 前月比、0.719ポイント減
- 注) インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比
2025/5/5 News
豪州連邦選挙に向けた与野党の資源エネルギー政策方針
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/info_reports/1010309/1010478.html
USDA 大豆 : 南アフリカ、アラブ首長国連邦、EUで生産量が引き上げられたものの、ボリビアで引き下げられたこと等を受け、前月より下方修正された。世界全体の生産量は前年度より増加する見通し。
USDA 大豆 : 世界の消費量も前年度より増加する見通し。期末在庫量は、生産量が消費量を上回るため、前年度を上回る見通し。
小野田弘士・早稲田大教授(システムエネルギー工学) : 近年は風車の大型化が進んでおり、今回のような落下事故が起きた場合、より重大な被害につながる可能性がある。
2025年5月5日月曜日
2025/3 ガソリン卸売価格 (全国平均、実質) 上昇率 (2020/8基準) +25.9% △
- 資源エネルギー庁
- 2025年3月
- 石油製品価格調査
- レギュラーガソリン卸売価格(名目)・・・全国平均
- 149.20円/リットル
- レギュラーガソリン卸売価格(実質)・・・全国平均
- 131.18円/リットル
- 実質価格は、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)を用いて換算。
- 実質価格上昇率・・・2020年8月を起点
- プラス25.9%
2025/4 日本の株価 (日経平均、月初、実質) 前月比 +0.4% △
- 日本経済新聞社
- 2025年4月
- 日経平均株価(名目値)・・・月初日終値
- 36、045円
- 前月比、1.2%増
- 日経平均株価(実質値)
- 29、832円
- 前月比、0.4%増
- 注)
- 実質値は、2009年5月の街角指数の反転を起点に、消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比を用いて求めている。
2025/4 日本の株式時価総額 対GNI比 144.7% △
- 東京証券取引所、内閣府
- 2025年4月
- 日本の上場株式時価総額対GNI比
- 144.7%
- 前月比、0.9ポイント増
- 注)上場株式時価総額合計・・・東証に上場している国内企業の月末時点の株式時価総額の合計
2025/5/4 News
労働市場からの退出が増える中で失業者が増加しており、内容は悪い。
BPは2020年に脱炭素戦略を打ち出し石油メジャーの中でも再生可能エネルギーに注力してきたが競合と比べて収益が上がっていない。22年にロシア事業から撤退したことも経営を悪化させた。
2025年5月4日日曜日
2025/4 米・サームルール景気後退指標 -0.33 ▼
- 米・労働省
- 2025年4月
- 雇用統計
- サームルール景気後退指標(注)
- -0.33
- 前月比、0.03ポイント減
- (注)
- サームルール景気後退指標 = 失業率の3ヶ月移動平均 - 過去12カ月の失業率最小値 - 0.5
2025/5/3 News
英国の成人肥満率は28.7%、過体重も含めると65.0%に及ぶ。G7各国の成人肥満率と比較すると、米国が42.9%と突出しているものの、英国は米国に次ぐ2番目の高さとなっている(日本は4.9%)。
Econbrowser : Combined with consumption and personal income growth in March, it’s difficult to see the recession in latest available data.
米・長期金利、4.31%に上昇
https://jp.wsj.com/market-data/quotes/bond/BX/TMUBMUSD10Y
GDPNow : +1.1%
https://www.atlantafed.org/cqer/research/gdpnow
溜池通信 : 幸いにも日本側は慌てる理由がない。せいぜい「6月中旬のG7の際の日米首脳会談で大枠合意にこぎつけられれば勿怪の幸い」くらいである。対外的には、「あのおとなしい日本でさえ、難色を示している」というトーンで受け止められる方が良いだろう。
2025年5月3日土曜日
2025/5/2 News
Wards Auto : There was some indication that the surge was decelerating by the end of the month, probably due to tariff “exuberance” starting to dry up and because of a drain to inventory.
Calculated Risk : my guess is we will start to see the impact of policy uncertainty impacting employment - a little - and I'll take the under for April.
Calculated Risk : My guess on house prices is “mostly flat prices nationally in 2025” which would suggest a slight decline in real prices.
長嶋修 : 新築マンションの供給が減って販売価格が高騰する一方、中古マンションのストックは着実に積み上がっています。購入を考えるなら、中古という選択肢が多くの人にとって現実的なものとなっていきます。
長嶋修 : おもに単身世帯を想定した専有面積30〜50㎡ほどのコンパクトマンションは、売れ行きが伸びています。一方で、売れづらくなると考えられるのは、世帯人数が3~5人くらいのファミリーを想定した3LDK以上の物件です。
長嶋修 : 「ITバブル崩壊後の2001〜2003年」 、また「リーマン・ショック後の2010〜2014年あたり」に建てられたマンションには、広さと設備・機能のバランスが良い物件が見られます。
長嶋修 : 施工不良をあらかじめ見抜くのは難しいものの、極端に短い工期で仕上げられた物件で欠陥が見つかる事例がある、ということは知っておいたほうがよさそうです。
米・長期金利、4.23%に上昇
https://jp.wsj.com/market-data/quotes/bond/BX/TMUBMUSD10Y
多くのエコノミストは、米国の労働市場が堅調である限り、より持続的な景気後退は起こりにくいと述べている。しかし、企業が人員削減を始めれば、経済状況は急速に悪化する可能性があると指摘する。トランプ氏が大統領に就任する前から2025年の成長が鈍化すると予想されていたため、企業は既に雇用を縮小しており、経済への緩衝材は減少しているという。
日本の長期金利、1.28%に低下
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jp10yt.html
関係者によると、契約はカタールが日本の輸入企業のコンソーシアム(企業連合)に、少なくとも年間300万トンを供給する内容。交渉しているのはJERAや三井物産などの日本企業という。
2025年5月2日金曜日
2025/3 米・コアPCE 前年同月比 +2.65% ▼
- 米・労働省、商務省
- 2025年3月
- 米・個人消費者支出統計
- コアPCE
- 125.052
- 前年同月比、2.65%増
- 米・消費者物価(CPI)統計
- コアCPI
- 325.659
- 前年同月比、2.81%増
fred.stlouisfed.orgfred.stlouisfed.org
2025/5/1 News
Calculated Risk : The FMHPI is suggesting the Case-Shiller index will be up less year-over-year in the March report compared to February.
BEA : the PCE price index for March decreased less than 0.1 percent. Excluding food and energy, the PCE price index increased less than 0.1 percent.
REEは同日、直接の原因について「電力需給の急変動により、スペインの電力システムが欧州から切り離されたことで、需給バランスが崩れ、電力網が落ちたため」とし、それがなぜ起こったかについては調査中と述べた。
再生可能エネルギーが電源構成に占める割合はスペインが56%、ポルトガルが61%で、気候変動対策の優等生だ。28日昼に2度、電力供給と需要の急激な不均衡が起きており、自動的な負荷遮断メカニズムが作動し、送電網全体に連鎖的な故障が発生した可能性が指摘された。
太陽光が増えると、昼間の電力が余ります。今は捨てていますが、蓄電池に貯めれば夜に売れる。電力会社でなくても「蓄電所」を作れば昼夜の価格差で稼げるので、蓄電池バブルが発生中です。
2025年5月1日木曜日
2025/1Q 米・理論金利 (テイラールール、速報値) +5.76% ▼
- 米・財務省、FRB
- 2025年1Q(速報値)
- 米国の理論金利(テイラールール)
- プラス 5.76%
- 前期比、0.43ポイント減
- 注)
- 1.テイラールールによる算出レートは、GDPギャップとPCEから算出。
- 2.FFレートの過去データは、実行レートの四半期平均を取得。
- 3.FFレートの直近データは、直近の実行レートの月次平均を取得。