2017年5月31日水曜日

2017/1Q 新規住宅資金貸付額 前年同期比 +10.8% ▼



日本銀行が発表した2017年1Qの預金・貸出関連統計によると、日本の国内銀行による新規・個人向け住宅資金貸付金額は、前年同期比10.8%増加して、4兆6402億円となりました。

前年同期比では、4期連続のプラスです。

新規住宅資金貸付額のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比2.7%増となりました。

注)
日本の国内銀行による新規・住宅資金貸付金額は、日本銀行の統計データから、以下の条件で抽出しました。
データコード:DL'DLHLLKG71_DLHL2DSFL
系列名称:住宅資金/新規貸出/個人向け貸出金/銀行勘定、信託勘定、海外店勘定の合計/国内銀行


上の最初のグラフは、1974年4Qからの、国内銀行による新規・個人向け住宅貸付金額の推移です。
トレンドを分かり易くするために、4四半期移動平均をプロットしています。

上の二番目のグラフは、同じデータの2006年1Qからの推移です。
注)見やすさのために、縦軸の初期値を2.5兆円に設定しています。

2017/3 米・住宅価格指数 +5.9% 20都市 前年同月比 =>



米S&P社から、2017年3月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比5.9%の上昇となりました。

全国指数は、前年比5.8%増となっています。


上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.8% year-over-year in March

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2017/4 米・個人消費支出 +0.4% 前月比 △

米・商務省から、2017年4月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.4%増となりました。


【個別指標】

個人所得 +0.4%(前月比) △ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.4%(前月比) △ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.7%(前年比) ▼ (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.5%(前年比) ▼ (PCE price index, excluding food and energy)

2017年5月30日火曜日

2017/3 不動研住宅価格指数(首都圏) 90.27 △






日本不動産研究所が発表した、2017年3月の不動研住宅価格指数は、首都圏総合指数が、前月比0.77ポイント増の90.27ポイントとなりました。
3ヶ月連続の増加です。

首都圏総合指数の前年同月比では、3.59%増となり、46か月連続の増加となりました。


上の最初のグラフは、1993年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の三番目のグラフは、1994年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の前年同月比の推移です。

注)
不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2017/2Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. +7 =>


日本銀行が発表した、2017年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2017年4月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期と変わらず、+7ポイントとなりました。

住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比0.8ポイント増の、+9.8ポイントとなりました。


上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。

2016/6 米・シェール原油生産性 前月比 -1.6% ▼


米・EIAから、2017年6月の米国の主要シェール油田の生産性が発表され、パーミアン地区の原油生産性は、前月比1.6%減の630バレル/リグカウント・日となりました。
4か月連続の減少です。

前年同月比では、1.2%の増加です。

上のグラフは、2007年1月からの、米・パーミアン地区の原油生産性の推移です。

2017年5月29日月曜日

2017年 中東産油国・経常収支均衡原油価格


IMFの2016年版の中東地域の経済見通しで、中東産油国の経常収支均衡原油価格が発表されています。

上のグラフは、中東産油国の国別の財政収支均衡原油価格(2015年~2017年)の推移です。
単位:バレル当たりの米ドル


◆◆◆

現在の原油価格(50ドル/バレル)で経常収支が均衡する国は、イラン、クウェート、カタール、UAEの四カ国です。

2017/1Q 米・GDP 年率前期比 +1.2% (改定値) △


米・商務省から2017年1QのGDP成長率(改定値)が発表され、季節調整済みの年率換算で、前期比1.2%増となりました。



上のグラフは、2006年1Qからの米国のGDP(実質)の推移です。

2017/5/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 2

2017年5月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
8週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、2件でした。
TDB

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社TY商事(旧・東予産業)など5社の56億円でした。

2017年5月28日日曜日

2001年~2007年 日経平均 先行指標との関係


上のグラフは、2001年1月から2007年12月までの日経平均の月次推移です。
見易さのため、縦軸の初期値を6,000円に設定しています。

紫色の横線は、日本の景気後退終了の一致指標である、景気ウォッチャー調査(街角景気)の現状判断D.I.の12ヶ月移動平均の底入れから反転時期を示しています。

赤色の横線は、米国の景気後退入りの先行指標である、米国債イールドカーブ(90日移動平均)の逆イールド出現時期を示しています。

2017/5 日本のCPI +0.3% 前年同月比 △






内閣府が発表した2017年5月の東京都区部のCPI(消費者物価指数)は、帰属家賃を除く総合が、前年同月比0.3%増となりました。
2か月連続のプラスです。


上の最初のグラフは、1947年7月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の12ヶ月移動平均の推移です。

上から三番目のグラフは、1950年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移です。

上から四番目のグラフは、2006年1月からのCPI(消費者物価指数、東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の推移です。

2017年5月27日土曜日

2017/5 米・化学活動バロメーター 117.59 △



米国化学評議会から発表された、2017年5月の化学活動バロメーター(CAB)は、前月から0.20ポイント上昇して、117.59ポイントとなりました。
前年同月比では、4.1%の増加です。

CABのトレンドを表す3か月移動平均は、前月から0.27ポイント上昇して、117.42ポイントとなりました。

【取得方法】
Chemical Activity Barometerでユーザー登録。
月次報告メール→Press Release閲覧
または
Chemical Activity BarometerでChemical Activity Barometer vs. Industrial Production をクリック→Download Full Datasetをクリック→氏名など必要事項を記入してダウンロード

上の最初のグラフは、1918年3月からの化学活動バロメーターの3か月移動平均の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの化学活動バロメーターの3か月移動平均の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を、80ポイントに設定しています。

注)
化学活動バロメーターは、米国の化学工業業界の活動状況を示す指標で、景気のピークに対して、平均8ヶ月先行し、景気のボトムに対して、平均4ヶ月先行すると言われています。

化学活動バロメーター(CAB)は、特に、米国の景気後退の終了に対する先行指標として、優れています。

2017/4 米・マネタリーベース 前月比 -0.9% ▼



FRBが発表した2017年4月の米国のマネタリーベースは、季節調整後で、前月比0.9%の減少となりました。
また、前年同月比では、1.5%の減少となりました。

上の最初のグラフは、2006年1月からの米国のマネタリーベースの推移です。
二番目のグラフは、同じ期間でのマネタリーベースの前年同月比の推移です。


注)マネタリーベースとは、現金通貨と民間金融機関が保有する中央銀行預け金の合計のことです。
  なお、グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2017/4 米・M2 前月比 +0.4% ▼


FRBが発表した2017年4月の米国の季節調整後マネーサプライ(M2)は、前月比0.4%増となりました。
前年同月比では、6.0%の増加です。

上のグラフは、2006年1月からの、米国の季節調整後マネーサプライ(M2)の前年同月比の推移です。
M2SL

2017年5月26日金曜日

2017/4 首都圏マンション平米単価 85.6万円 △


民間の不動産経済研究所から、2017年4月の首都圏マンション平米単価が発表され、前月から6.6万円増えて、1平米当たり85.6万円となりました。
前年同月比では、3.6%の増加です。

首都圏マンション平米単価のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月から0.3万円増えて、1平米当たり81.7万円となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション平米単価の12カ月移動平均の推移です。

見易さのために、縦軸の初期値を50万円に設定しています。

2017/4 首都圏マンション発売戸数 前年同月比 +38.6% △


民間の不動産経済研究所が発表した、2017年4月の首都圏マンション発売戸数は、前年同月比38.6%増の、2741戸となりました。
3ヶ月連続で前年同月比がプラスとなりました。

首都圏マンション発売戸数のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比2.1%増の、3101戸となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション発売戸数の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、12カ月移動平均をプロットしています。

2017/5/3週 米・失業保険申請 23.4万件 △


米・労働省から2017年5月第3週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週比0.1万件増の、23.4万件となりました。

新規申請件数の4週移動平均は、前週から5750件減って、23万5250件となりました。


上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

2017年5月25日木曜日

2017/4 首都圏マンション契約率 66.3% △





民間の不動産経済研究所から、2017年4月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から0.1ポイント増の、66.3%となりました。2ヶ月ぶりの増加です。
また、好不調の分かれ目とされる70%を、4カ月連続で下回りました。

首都圏マンション契約率のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.01ポイント減の、67.13ポイントとなりました。


上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。

2017/4 米・住宅販売レシオ 9.8 △




2017年4月の米国の住宅販売レシオは、9.8となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:557万戸
新築住宅販売(年率)B:50.9万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.8

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がったままになっています。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A Few Comments on April Existing Home Sales

2017/4 米・建築請求指数 50.9 ▼


米国建築家協会(AIA)から、2017年4月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から3.4ポイント低下して、50.9ポイントとなりました。

強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で上回りました。

上のグラフは、1996年からのABI指数(建築請求指数)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
AIA: Architecture Billings Index positive in April

ABI指数(建築請求指数)は、商業用不動産(ホテル、集合住宅、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。

商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。

2017/4 米・中古住宅販売 年率557万戸 ▼




全米リアルター協会(NAR)から、2017年4月の米国の中古住宅販売と中古住宅在庫が発表され、中古住宅販売戸数は、前月より2.3%減少し、季節調整済みの年率換算で557万戸となりました。
中古住宅在庫は、前年同月比9.0%減って、193万戸となりました。


上の最初のグラフは、1994年1月からの米国の中古住宅販売戸数の推移です。
上の二番目のグラフは、2001年1月からの米国の中古住宅在庫戸数の推移です。
上の三番目のグラフは、2002年1月からの米国の中古住宅在庫戸数の前年同月比の推移です。

それぞれの拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
NAR: "Existing-Home Sales Slip 2.3 Percent in April"

2017年5月24日水曜日

2017/5 FRB総資産 対GNP比 23.8% ▼



2017年5月17日の週におけるFRBの総資産は、4兆5244億ドルとなり、対GNP比で、23.8%となりました。
前月から0.1ポイントの低下です。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2017/5/12 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.83 ▼





米シカゴ連銀より、2017年5月12月日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、4週間前から0.08ポイント低下して、マイナス0.83ポイントとなりました。

上の最初のチャートは、1973年1月5日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。

上から二番目のチャートは、2006年1月6日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。


シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。

同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。

2017/4 米・新築住宅販売 年率56.9万戸 ▼




米・商務省が発表した2017年4月の米国の新築住宅販売は、季節調整済みで前月比11.4%減の年率56.9万戸となりました。


上のグラフは、米国の新築住宅に関する以下の推移です。(1963年~)
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工

拡大図は、以下のリンクを開いて、各グラフをクリックしてください。
New Home Sales decrease to 569,000 Annual Rate in April

2017年5月23日火曜日

2017/5/19 米国債イールドカーブ 1.68 ▼



2017年5月19日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、1.68%となりました。
前月の測定時点から、0.11ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

◆◆◆

FRBの利上げと長期金利の低下によって、イールドカーブが低下しています。

2017/4 米・株式時価総額 対GNP比 152% △


2017年4月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月比1.1%増の、28兆7608億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GNP比は、前月から2ポイント上昇して、152%となりました。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP

2017/4 米・実質株価 前月比 +0.47% ▼



2017年4月の米国の実質株価(※)は、前月比0.47%増となりました。
前年同月比では、11.45%増となりました。

※S&P500指数をCPI for all Urban Consumers (CPI-U)で調整。季節調整前。

上の最初のグラフは、1920年1月からの米国の実質株価(インフレ調整後SP500指数)の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月からの米国の実質株価(インフレ調整後SP500指数)の推移です。

2017年5月22日月曜日

2017/4 米・長期金利 2.18% ▼




2017年4月の米国の長期金利(※)は、前月比0.30ポイント減の、2.18%となりました。

米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.03ポイント上昇して、2.00%となりました。
トレンドは、4ヶ月連続の上昇です。

※10年物米国債流通利回りの月間平均値

上のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2017/3 米国債・海外保有残高 +1.1% 前月比 △


米財務省から、2017年3月末時点での海外保有分の米国債残高が発表され、前月比1.1%増の、6兆793億ドルとなりました。
前年同月比では、3.3%の減少でした。

上のグラフは、上位五カ国(地域)の前年同月からの推移です。
前月から、ブラジルとケイマン諸島の順位が逆転しています。

2017/5/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 4

2017年5月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
7週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、4件でした。
TDB

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、中央商事株式会社など2社の36.02億円でした。

2017年5月21日日曜日

2001年~2007年 米SP500 先行指標との関係


上のグラフは、2001年1月から2007年12月までの米・S&P500指数の月次推移です。
見易さのため、縦軸の初期値を600ポイントに設定しています。

紫色の横線は、米国の景気後退終了の先行指標である、CAB(化学活動バロメータ)の3ヶ月移動平均の底入れから反転時期を示しています。

赤色の横線は、米国の景気後退入りの先行指標である、米国債イールドカーブ(90日移動平均)の逆イールド出現時期を示しています。