2019年6月時点の(2019年2Q)の米国の政策金利スプレッド(※)は、前期より0.07ポイント縮小して、1.37ポイントとなりました。
前月からは、0.22ポイントの上昇です。
前月からは、0.22ポイントの上昇です。
(※)政策金利スプレッド = (FFレート - テイラールールによる理論金利)の絶対値
上の最初のグラフは、1960年1Qからの、テイラールールによる理論金利と、FFレートの推移です。
上から二番目のグラフは、2006年1Qからの、テイラールールによる理論金利と、FFレートの推移です。
注)
1.テイラールールによる算出レートは、アトランタ連銀が算出している値を使用しました。
2.FFレートの過去データは、実行レートの四半期平均を取得。
3.FFレートの直近データは、直近の実行レートの週平均を取得。
1.テイラールールによる算出レートは、アトランタ連銀が算出している値を使用しました。
2.FFレートの過去データは、実行レートの四半期平均を取得。
3.FFレートの直近データは、直近の実行レートの週平均を取得。
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FFレートを見ると、既に、実質的に利下げが始まっていることが分かります。
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