2013年7月20日土曜日

2013/7 世界のコメ需給 在庫率 22.7% ▼

米農務省が発表した世界のコメ需給報告(2013年7月報告)によると、期末在庫率は、前月報告から0.1%低下して、22.7%となりました。




供給量:478.69(+1.9%)
消費量:476.06(+1.4%)
需給バランス:△2.63
期末在庫量:108.02(+2.5%)
期末在庫率:22.7%(+0.2ポイント)


単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比


【前月からの変更点】
なし


【需給】
生産量は、インド、タイ、ベトナムで史上最高となるほか、東南アジアを中心に増加することから、世界全体では史上最高の前年度を更に上回る見込み。また、消費量も中国、インド等で増加し史上最高となるものの、世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より増加。


【価格】
2013年1月以降、輸出需要がベトナム産等にシフトしていたものの、引き続き輸出向け供給量が引き締まり堅調であったが、2月以降、タイにおける政府在庫の放出や輸出需要の動きが鈍いこと等により、現在は500ドル/トン台半ばで推移。

2013年7月19日金曜日

2013/6 商品価格指数(実質) 713.04 △


2013年6月末時点の価格から計算した2013年の商品価格指数(実質)は、713.04となりました。
前月から、0.93ポイントの上昇です。

上の最初のグラフは、1866年から2013年までの148年間の商品価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年から2013年までの43年間の同指数の推移です。


【商品価格指数構成比】
・農産物価格指数・・・35%
・エネルギー価格指数・・・44%
・金属価格指数・・・21%

2013/2Q 日本の主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. +14 ▼

日本銀行が発表した、2013年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比2ポイント減の、14ポイントとなりました。


資金需要の拡大要因は以下のとおりです。

①住宅投資の拡大 1.92
②個人消費の拡大 1.46
③個人所得の減少 1.08
④貸出金利の低下 1.77
⑤その他 1.77

注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。

上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
ノイズを減らすために、4四半期移動平均をプロットしています。

2013/7 世界のコーン需給 16.2% 在庫率 =>

米・農務省が発表した世界のトウモロコシ需給報告(2013年7月報告)によると、期末在庫率は、前月報告と変わらず、16.2%となりました。




生産量:959.84(+12.3%)
消費量:932.43(+7.9%)
需給バランス:△27.41
期末在庫量:150.97(+22.2%)
期末在庫率:16.2%(+1.9ポイント)


単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比


【前月からの変更点】
なし


【需給】
生産量は、米国で高温・乾燥の影響により単収が低下した前年度と比べて大きく増加(+29.4%)し史上最高、旧ソ連諸国、EU、中国等でも増加となることから、世界全体で前年度を上回り史上最高。また、世界の消費量も、米国、中国等で増加することから、史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より増加。


【価格】
2013年1月以降、米国のエタノール生産は減少したものの、飼料用需要が増加したことやアルゼンチンの高温・乾燥天候から値を上げた。2月以降、米国の輸出需要の不振やブラジルの豊作見込みから一旦値を下げたものの、飼料用需要、エタノール生産の増加等の需要回復見込みから値を戻した。その後、3月末の米国四半期在庫報告で市場予想を上回る在庫となったことから値を下げた。4月中旬以降、米国で降雨により土壌水分の改善が見られたものの、低温多雨型の天候による作付け遅れから値を上げた。5月半ば以降は天候の回復による作付けの進展から値を6ドル台後半に下げたものの、旧穀の需給の引き締まりから、現在7ドル/bu前後で推移。

2013/7/2週 米・失業保険申請 33.4万件 ▼

米・労働省から2013年7月第2週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週改定値から2.4万件減って、33.4万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週から5,250件減って、34万6000件となりました。

上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Weekly Initial Unemployment Claims decline to 334,000

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先週の大幅上昇を、一週間で取り戻した感じです。

2013年7月18日木曜日

2013/2Q 日銀短観 大企業・製造業の業況判断DI +4 △

日本銀行が発表した2013年2Qの短期経済観測(短観)では、大企業・製造業の業況判断DIが、前期比12ポイント増加して、+4となりました。
7期ぶりのプラスです。

大企業・非製造業の業況判断DIは、前期比6ポイント増加して、+12となりました。
8期連続のプラスです。


上のグラフは、1983年からの各DIの推移です。
時系列統計データ
黒:大企業・製造業・実績
青:大企業・非製造業・実績
赤:中小企業・製造業・実績
黄緑:中小企業・非製造業・実績

2013/6 米CPI 総合指数(季節調整前) +1.75% 前年同月比 △


米労働省が発表した2013年6月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、季節調整前の総合指数の前年同月比は、1.75%増となりました。(前月は、1.36%増)


現在の景気循環の底である2009年6月からの前年同月比の平均は、前月と変わらず、1.83%となりました。




年月 前年同月比 期間平均(景気の底から)
2013年6月 +1.75% +1.83%


上の最初のグラフは、過去10年の季節調整前のCPI総合指数の推移です。


上の二番目のグラフは、過去10年の季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の推移です。


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期間平均が10%を大幅に下回っていることから、現在の景気拡大局面では、インフレの影響は小さいと言えます。