2014年7月19日土曜日

2014/6 LA港・取扱量 +13.89% 前年同月比 △

2014年6月の米・ロサンジェルス港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、73.6万TEUsとなり、前年同月比で、13.89%の増加となりました。
PORT OF LA


また、同月の米・ロングビーチ港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、61.0万TEUsとなり、こちらも、前年同月比で、3.4%の増加になりました。
PORT OF LONG BEACH


上のグラフは、ロサンジェルス地区(ロサンジェルス港とロングビーチ港)に入出庫するコンテナ数の12ヶ月移動平均の1996年からの推移です。
青い線が入庫数、赤い線が出庫数です。


拡大図は、以下のリンクを開いて、最初のグラフをクリックしてください。
LA area Port Traffic: Imports increasing


入庫量の伸びが、出庫量の伸びを上回っていることから、米国の貿易赤字が拡大傾向にあることが推測されます。

2014年7月18日金曜日

2014/6 米・住宅着工件数 年率 89.3万戸 ▼

米・商務省が発表した2014年6月の米国の住宅着工件数は、季節調整済みの年率換算で前月比
9.3%減の89.3万戸となりました。




上のグラフは、1968年からの住宅着工件数の推移で、青い線が一戸建ての件数、赤い線が全体の件数です。


拡大図は、以下のリンクを開いて、二番目のグラフをクリックしてください。
Housing Starts decline to 893 thousand Annual Rate in June

2014/7/2週 米・失業保険申請 30.2万件 ▼


米・労働省から2014年7月第2週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週改定値から0.3万件減って、30.2万件となりました。


新規申請件数の4週移動平均は、前週から3000件減って、30万9000件となりました。


上のグラフは、1971年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。


拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Weekly Initial Unemployment Claims decrease to 302,000, 4-Week Average Lowest since June 2007

2014/2Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. -17 ▼

日本銀行が発表した、2014年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2014年7月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比31ポイント減少して、-17ポイントとなりました。


住宅ローンの資金需要D.I.の4四半期移動平均は、前期比7.75ポイント減の、5.00ポイントとなりました。




資金需要の減少要因の平均は以下のとおりです。


住宅投資の減少 2.53
個人消費の減少 1.29
個人所得の増加 1.06
貸出金利の上昇 1.06
その他 1.41


注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。


上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。


◆◆◆


消費税増税によって、急速に住宅投資が減少し、その結果、住宅ローンの資金需要も急低下していることが、推定されます。
来月に発表される、新規住宅資金貸付額も大幅に減少していることが、予想されます。

2014年7月17日木曜日

2014/6 住宅メーカー6社 受注速報 下降傾向 100% =>


住宅メーカー6社が発表した2014年6月の受注速報は、前年同月比の12ヶ月移動平均で、全社が下降傾向を示していました。


各社の傾向:積水ハウス(↓)、旭化成ホームズ(↓)、三井ホームズ(↓)、大和ハウス工業(↓)、パナホーム(↓)、住友林業(↓)


上の最初のグラフは、2011年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。


上の二番目のグラフは、2006年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。

2014/6 米PPI 全コモディティ指数 +2.0% 前年同月比 △


米・労働省が発表した2014年6月の生産者物価指数(PPI)統計によると、全コモディティ指数は、前月比、0.1%増となりました。
二ヶ月ぶりの上昇で、前月より、0.3ポイントの上昇です。


前年同月比では、2.0%増となりました。
前月より、0.1ポイントの上昇です。


上の最初のグラフは、2004年1月からのPPI全コモディティ指数の推移です。
二番目のグラフは、同じ期間での、同指数の前年同月比の推移です。


2014/6 米・設備稼働率 79.1% =>

FRBが発表した2014年6月の米・鉱工業生産指数は、前月比0.2%の上昇でした。
また、鉱工業設備稼働率は、79.1となり、前月と変わりませんでした。




上の図は、1967年からの米国の設備稼働率の推移です。
青線が全体の設備稼働率で、赤線が製造業の設備稼働率です。


拡大図は、以下のリンクを開いて、最初のグラフをクリックしてください。
Fed: Industrial Production increased 0.2% in June


設備稼働率は、依然として、長期平均※を下回っており、米国の経済システムの中に未稼働の緩みが残っていることが分かります。


※1972年から2010年の長期平均:80.0%


通常、FRBは、設備稼働率が長期平均に達すると、インフレ警戒を強めます。