2015年8月21日金曜日

2015/8 世界の大豆需給 在庫率 28.0% ▼

米・農務省が発表した世界の大豆需給報告(2015年8月報告)によると、2015/16年度の期末在庫率が、28.0%となりました。
前月比2.0ポイントの低下です。

上のグラフは、1975年からの世界の大豆需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値(19.9%)です。

供給量:320.05(+0.2%)
消費量:309.86(+4.4%)
需給バランス:△10.19
在庫量:86.88(+7.8%)
在庫率:28.0%(+0.9ポイント)

単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比

【需給】
生産量は、アルゼンチン、米国等で減少するものの、ブラジルで収穫面積の増加が見込まれ増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量は、中国、アルゼンチン等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。

【価格】
2015年1月以降、南米の豊作見込み等から値を下げた後、2月中旬から3月初旬のブラジルでのトラック運転手によるストライキを受けて一旦値を戻した。5月中旬以降、米国の作付進展等から9ドル台前半まで値を下げたものの、6月上旬以降、米国中西部の一部で頻繁な降雨による作付遅延により10ドル/bu半ばまで値を上げた。7月中旬以降、天候回復等により値を下げ、現在は10ドル/bu前後で推移。

【データ源泉】
米国農務省穀物等需給報告
AgManager・・・1975年~2000年
Production, Supply and Distribution Online=>Oilseeds=>World: Soybeans and Products Supply and Distribution =>DownLoad Files (2010年~直近)

2015/7 米・中古住宅販売 年率559万戸 △




全米リアルター協会(NAR)から、2015年7月の米国の中古住宅販売と中古住宅在庫が発表され、中古住宅販売戸数は、前月より2.0%増加し、季節調整済みの年率換算で559万戸となりました。
中古住宅在庫は、前月より減って、224万戸となりました。

米中古住宅販売:7月は2%増の559万戸-07年2月来の高水準

上の最初のグラフは、1999年からの米国の中古住宅販売戸数の推移です。
上の二番目のグラフは、2001年からの米国の中古住宅在庫戸数の推移です。
上の三番目のグラフは、2002年からの米国の中古住宅在庫戸数の前年同月比の推移です。
上の四番目のグラフは、2002年からの米国の中古住宅供給月数の推移です。

EXHOSLUSM495S
HOSINVUSM495N
HOSSUPUSM673N


2015/8/2週 米・失業保険申請 27.7万件 △



米・労働省から2015年8月第2週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週から0.4万件増えて、27.7万件となりました。

新規申請件数の4週移動平均は、前週から5,500件増えて、27万1500件となりました。


上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

2015年8月20日木曜日

2015/7 首都圏マンション契約率 83.7% △




民間の不動産経済研究所から、2015年7月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から5.0ポイント増の、83.7%となりました。
2ヶ月連続の増加です。
また、好不調の分かれ目とされる70%を、6カ月連続で上回りました。

首都圏マンション契約率のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月と変わらず、74.23ポイントとなりました。


上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

上の二番目のグラフは、2005年1月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。

2015/7 米・建築請求指数 54.7 ▼

米国建築家協会(AIA)から、2015年7月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から1.0ポイント減の54.7ポイントとなりました。

強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、3ヶ月連続で上回りました。


ABI指数(建築請求指数)は、非住宅部門(ホテル、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。

商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。

◆◆◆

今月は、グラフの表示を省略します。

2015/7 米CPI 総合指数(季節調整済み) +0.1% 前月比 ▼



米・労働省が2015年7月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、前月比0.1%上昇しました。

また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.1%上昇しました。


上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、深緑色がコアPCE指数、淡緑色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、紫色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。

2015年8月19日水曜日

2015/8 世界のコメ需給 在庫率 18.6% △

米・農務省が発表した世界のコメ需給報告(2015年8月報告)によると、2015/16年度の期末在庫率は、18.6%となりました。
前月比0.1ポイントの上昇です。

上のグラフは、1973年からの世界のコメ需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値(25.6%)です。

供給量:478.65(+0.5%)
消費量:487.82(+0.9%)
需給バランス:▲9.17
期末在庫量:90.85(-9.2%)
期末在庫率:18.6%(-2.1ポイント)

単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比

【需給】
生産量は、タイで乾燥により作付面積の減少が見込まれ減少するものの、インド、中国等で増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量も、中国等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下し、2006/07 年度以来最低の水準。

【価格】
2015年1月以降、引き続きタイの政府在庫放出から値を下げ、現在は380ドル/トン後半で推移。

【データ源泉】
米国農務省穀物等需給報告
World Rice Supply & Demand - schwieterman inc(1984年)
USDA Grain: World Markets and Trade(1985年~)
Production, Supply and Distribution Online=>Grains=>World Rice Production, Consumption, and Stocks=>DownLoad Files (2010年~直近)