IEAが発表した2018年6月13日付けのレポートによると、2018年5月時点における2018年の世界の原油需要予測は、前月比10万バレル減って、日量9,910万バレルでした。
上のグラフは、2017年1Qからの世界の原油需給バランス(※供給超過量)の推移です。
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原油需給バランス(供給超過量)=原油供給量 - 原油消費量
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原油需給バランス(供給超過量)=原油供給量 - 原油消費量
IEAが発表した2018年5月の米国の原油生産量は、前月から6万バレル増えて、日量1,490万バレルとなりました。
【2017年】
年平均 13.22
【2018年】
1Q 14.39
3月 14.80
4月 14.84 5月 14.90
単位:百万バレル/日
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米・商務省から、2018年5月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.2%増となりました。
【個別指標】
個人所得 +0.4%(前月比) △ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.2%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars) PCE価格指数 +2.3%(前年比) △ (PCE price index) コアPCE価格指数 +2.0%(前年比)△ (PCE price index, excluding food and energy) |
IEAが発表した2018年5月のロシア原油生産量は、前月と変わらず、日量1,135万バレルとなりました。
【2017年】
年平均 11.36
【2018年】
1Q 11.34
3月 11.35
4月 11.35 5月 11.35
単位:百万バレル/日
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IEAが発表した2018年5月のイランの原油生産量は、前月と変わらず、日量382万バレルとなりました。
【2017年】
年平均 3.80
【2018年】
1Q 3.81
3月 3.81
4月 3.82 5月 3.82
単位:百万バレル/日
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IEAが発表した2018年5月のイラクの原油生産量は、前月から6万バレル増えて、日量447万バレルとなりました。
【2017年】
年平均 4.47
【2018年】
1Q 4.45
3月 4.44
4月 4.41 5月 4.47
単位:百万バレル/日
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IEAが発表した2018年5月のサウジアラビアの原油生産量は、前月から10万バレル増えて、日量1002万バレルとなりました。
【2017年】
年平均 9.97
【2018年】
1Q 9.95
3月 9.92
4月 9.92 5月 10.02
単位:百万バレル/日
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国土交通省が発表した、2018年3月の不動産価格指数は、南関東圏の住宅総合指数が、前月比1.8ポイント増の、116.4ポイントとなりました。
前年同月比では、2.4%増でした。
南関東圏の住宅総合指数のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月比0.23ポイント増の113.07となりました。
上のグラフは、2009年3月からの南関東圏の住宅総合指数(速報)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。 |
2018年1Q末時点における米連邦政府債務残高の名目GDPに対する比率は、前期末から1.94ポイント上昇して、105.67%となりました。
また、前年同期比では、1.54ポイントの上昇となりました。
上のグラフは、1966年1Qからの米国の政府債務残高の名目GDPに対する比率の推移です。
GFDEGDQ188S |
・日本不動産研究所
・2018年4月 ・不動研住宅価格指数 ・首都圏総合指数、90.51ポイント ・前月比、0.29ポイント増 ・日本不動産研究所 不動研住宅価格指数 ・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。 |
2018年6月第3週の黒点情報・・・黒点数が20台に増加。
2018/ 6/19 12:31 太陽風は500km/秒の高速風になっています。
2018/ 6/20 12:31 太陽の東側に新しい黒点が発生しています。 2018/ 6/21 12:47 太陽でC2の小規模フレアが発生しました。 2018/ 6/22 13:53 太陽風はやや低速になり、磁気圏も静穏です。 2018/ 6/23 13:20 太陽風の磁場強度が高まり、磁気圏の活動もやや強まっています。 2018/ 6/24 10:03 太陽風の速度が500km/秒に高まっています。磁気圏も活動的です。
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黒点数のデータ取得先を、宇宙天気予報センターから、SILS(Sunspot Index and Long-term Solar Observations)に変更しました。宇宙天気予報センターのサイトがリニューアルされて、黒点数のデータが見当たらないため。
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上の最初のグラフは、1980年から1981年までの米国の景気拡大期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。 この時期は、第二次オイルショックの時期で、全ての期間で10%を超える激しいインフレとなっていました。
上から二番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。 実質値は、CAB(化学活動バロメータ)の反転が発生した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。 名目値では、上昇していたものの、激しいインフレの影響で、実質値では、横這いだったことが分かります。
上から三番目のグラフは、米国の過去のS&P500指数の名目値と実質値の上昇率を景気拡大期毎に示したものです。
グラフ上、緑色が名目上昇率で、橙色が実質上昇率です。 1980年から1981年までの米国の景気拡大期においては、名目の上昇率は、7%だったのに対して、実質の上昇率は、1%に留まりました。 過去8回の景気拡大期で、下から三番目の低い実質株価の上昇率でした。
【注意事項】
1.当記事における景気拡大期は、CAB(化学活動バロメータ)の反転から米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時までの期間とし、NBERが発表している公式見解とは異なります。 |
・FRB
・2018年5月 ・米・マネタリーベース ・マネタリーベース。3兆6954億ドル ・前月比、1.6%減 ・前年同月比、2.7%減 ・FRED AMBSL ・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。 |
2018年5月の米国の長期金利(※)は、前月比0.12ポイント増の、2.98%となりました。
米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.06ポイント上昇して、2.51%となりました。
※10年物米国債流通利回りの月間平均値
上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。 |
・全米リアルター協会(NAR)
・2018年5月 ・米・中古住宅販売 ・販売戸数、年率543万戸 ・前月比、0.4%減 ・5月の米中古住宅販売件数 0.4%減 2カ月連続の減少 FRED EXHOSLUSM495S FRED HOSINVUSM495N ・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。 拡大図は、以下をクリック。 NAR: "Existing-Home Sales Backpedal, Decrease 0.4 Percent in May" |