上の最初のグラフは、2009年から2018年までの米国の景気拡大期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
上から二番目のグラフは、同じ期間での米・ケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。
上から三番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。(参考)
上から四番目のグラフは、米国の過去のケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の上昇率を景気拡大期(※)毎に示したものです。
グラフ上、緑色が名目上昇率で、橙色が実質上昇率です。
2009年から2018年までの米国の景気拡大期(※)においては、名目の上昇率が、プラス40%だったのに対して、実質の上昇率は、プラス14%となっています。
過去3回の景気拡大の中で、名目では最も低い上昇率でしたが、実質では二番目の上昇率でした。
グラフ上、緑色が名目上昇率で、橙色が実質上昇率です。
2009年から2018年までの米国の景気拡大期(※)においては、名目の上昇率が、プラス40%だったのに対して、実質の上昇率は、プラス14%となっています。
過去3回の景気拡大の中で、名目では最も低い上昇率でしたが、実質では二番目の上昇率でした。
上から五番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の景気拡大期(※)ごとの上昇率です。(参考)
(※)ここでの、景気拡大期は、CAB(化学活動バロメータ)の反転した時から米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時までとし、NBERが発表している公式見解の期間とは異なります。
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