2014年11月19日水曜日

2014/10 米PPI +0.5% 前年同月比 ▼


米・労働省が発表した2014年10月の生産者物価指数(PPI)統計によると、全コモディティ指数は、前月比、1.4%減となりました。
4ヶ月連続の低下です。


前年同月比は、0.5%増で、前月より0.7ポイント低下しました。


上の最初のグラフは、2004年1月からのPPI全コモディティ指数の推移です。
二番目のグラフは、同じ期間での、同指数の前年同月比の推移です。


2014/10 LA港・取扱量 +4.60% 前年同月比 ▼

2014年10月の米・ロサンジェルス港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、71.5万TEUsとなり、前年同月比で、4.60%の増加となりました。
PORT OF LA


また、同月の米・ロングビーチ港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、58.3万TEUsとなり、こちらも、前年同月比で、1.1%の増加になりました。
PORT OF LONG BEACH


上のグラフは、ロサンジェルス地区(ロサンジェルス港とロングビーチ港)に入出庫するコンテナ数の12ヶ月移動平均の1996年からの推移です。
青い線が入庫数、赤い線が出庫数です。


拡大図は、以下のリンクを開いて、最初のグラフをクリックしてください。
LA area Port Traffic in October: Strong Imports, Soft Exports


◆◆◆


入庫量は、増加傾向を維持し、出庫量は、横ばいからやや減少気味です。


これは、米国の小売業者が、年末のクリスマス商戦を強気に見て、消費財の輸入を拡大している一方で、中国の景気減速で、工業製品の輸出が伸び悩んでいることが原因と考えられます。

2014年11月18日火曜日

2014/3Q 日本の実質GDP(速報値) -1.6% 年率換算 △

内閣府が発表した日本の2014年3QのGDP(速報値)は、物価変動の影響を除いた実質で、前期比0.4%減、年率換算で、1.6%減となりました。




上のグラフは、1994年1Qからの日本の実質GDP(季節調整済み、実額)の推移です。


【四半期GDP】


2014/3Q
名目 483.2(-3.0%)
実質 522.8(-1.6%)


単位:兆円
括弧内は年率換算の前期比

2014/3Q 新規住宅資金貸付額 前年同期比 -5.4% △


日本銀行が発表した2014年3Qの預金・貸出関連統計によると、日本の国内銀行による新規・個人向け住宅資金貸付金額は、3兆5174億円となりました。


前年同期比で、5.4%の減少となり、2期連続の減少となりました。


新規住宅資金貸付額の4四半期移動平均でも、前期より1.4%減となり、こちらも、2期連続の減少となりました。


注)
日本の国内銀行による新規・住宅資金貸付金額は、日本銀行の統計データから、以下の条件で抽出しました。
データコード:DL'DLHLLKG71_DLHL2DSFL
系列名称:住宅資金/新規貸出/個人向け貸出金/銀行勘定、信託勘定、海外店勘定の合計/国内銀行




上の最初のグラフは、国内銀行による新規・個人向け住宅貸付金額の4四半期移動平均の、1974年4Qから直近までの推移です。


上の二番目のグラフは、2000年1Qから直近までの推移です。
注)見やすさのために、縦軸の初期値を2.5兆円に設定しています。


◆◆◆


これで、新規住宅資金貸付額の前年同期比と4四半期移動平均の前期比のいずれもが、過去5期中4期がマイナスとなっており、2013年2Qをピークとして、2013年3Qにピークアウトしたことになります。


一方、GDPは、2014年1Qをピークとして、二期連続で減少していることから、新規住宅資金貸付額は、GDPに対して、約3Q先行し、景気の先行指標として、今回も有効に機能していたことが分かります。

2014/10 米・設備稼働率 78.9% ▼

FRBが発表した2014年10月の米・鉱工業生産指数は、前月比0.1%の低下でした。
また、鉱工業設備稼働率は、78.9となり、前月から0.3ポイントの低下でした。


上の図は、1967年からの米国の設備稼働率の推移です。
青線が全体の設備稼働率で、赤線が製造業の設備稼働率です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、最初のグラフをクリックしてください。
Fed: Industrial Production decreased 0.1% in October

設備稼働率は、依然として、長期平均※をやや下回っており、米国の経済システムの中に未稼働の緩みが残っていることが分かります。

※1972年から2010年の長期平均:80.0%

通常、FRBは、設備稼働率が長期平均に達すると、インフレ警戒を強めます。

2014年11月17日月曜日

2014/10 住宅メーカー6社 受注速報 上昇傾向 83%


住宅メーカー6社が発表した2014年10月の受注速報は、前年同月比の12ヶ月移動平均で、6社中5社が上昇傾向を示していました。


各社の傾向:積水ハウス(↑)、旭化成ホームズ(↑)、三井ホームズ(↑)、大和ハウス工業(↓)、パナホーム(↑)、住友林業(↑)


上の最初のグラフは、2011年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。


上の二番目のグラフは、2006年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。

2014/11/2週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2014年11月第2週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
13週連続で大型倒産が発生しませんでした。


負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。
TDB


中小規模の倒産の負債額は、株式会社DIOジャパンなど16社の10億円でした。