2017/7 街角景気 現状DI 49.7 ▼

内閣府が発表した２０１７月７月の街角景気（景気ウォッチャー調査）は、全体の現状判断ＤＩが、前月から０．３ポイント低下して、４９．７ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、２ヶ月ぶりに下回りました。

また、住宅関連の現状判断ＤＩは、前月よりも０．６ポイント低下して、４９．９ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、２ヶ月ぶりに下回りました。

全体の現状判断ＤＩのトレンドを表す１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．４９ポイント上昇して、４８．８１ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断ＤＩのトレンドを表す１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．３７ポイント上昇して、４７．８９ポイントとなりました。

統計表（Excel表形式）：景気ウォッチャー調査

上のグラフは、２００２年１２月からの全体の現状判断ＤＩ（深緑色）と住宅関連の現状判断ＤＩ（赤色）の１２ヶ月移動平均の推移です。