2019年2月末の日経平均株価は、物価変動を除いた実質値で、前月比2.8%増となりました。
上の最初のグラフは、現在の日本の景気拡大期における、直近月までのCPI(*)の前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
CPI(*)・・・東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合
CPI(*)・・・東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合
薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。
また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、街角指数(*)が反転した年月から右側に直線を引いています。
街角指数(*)・・・一致指数の12ヶ月移動平均
街角指数(*)・・・一致指数の12ヶ月移動平均
上から二番目のグラフは、現在の日本の景気拡大期における、直近月までの日経平均株価の名目値と実質値の推移です。実質値は、街角指数(*)が反転した年月を起点に、CPI(*)の前年同月比を使用して求めています。
緑色の折れ線グラフは、日経平均株価の名目値の推移です。
青色の折れ線グラフは、日経平均株価の実質値の推移です。
また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、街角指数(*)が反転した年月から右側に直線を引いています。
上から三番目のグラフは、1969年1月からのCPI(*)の前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。
上から四番目のグラフは、1969年1月から直近月までの、日本の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の日経平均株価の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたものです。
緑色の棒グラフは、景気拡大期における日経平均株価の実質値の上昇率です。
赤色の棒グラフは、景気後退期における日経平均株価の名目値の上昇率です。
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ
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