2014/12 街角景気 現状DI 45.2 △

内閣府が２０１４月１２月の景気ウォッチャー調査（街角景気）を発表し、全体の現状判断ＤＩは、前月から３．７ポイント上昇して、４５．２ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、５ヶ月連続で下回りました。

また、住宅関連の現状判断ＤＩも、前月よりも５．７ポイント上昇して、４４．８ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、５ヶ月連続で下回りました。

全体の現状判断ＤＩの１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．８７ポイント低下して、４８．０７ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断ＤＩの１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．１７ポイント低下して、４６．６３ポイントとなりました。

内閣府

上のグラフは、２００１年９月からの全体の現状判断ＤＩ（深緑色）と住宅関連の現状判断ＤＩ（赤色）の１２ヶ月移動平均の推移です。

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景気ウォッチャー調査の現状判断ＤＩは、景気後退の終了に一致して、上昇に転じる傾向があります。