2016年6月30日木曜日

2016/5 イラク原油生産量 427万バレル/日 ▼

IEAが発表した2016年5月のイラクの原油生産量は、前月から9万バレル減って、日量427万バレルとなりました。

【2015年】
年平均 3.99

【2016年】
1Q 4.28
3月 4.19
4月 4.36
5月 4.27

単位:百万バレル/日

2016/3 国交省不動産価格指数 +2.8% 前年同月比 △


国土交通省が発表した、2016年3月の不動産価格指数は、南関東圏の住宅総合指数が、前月比1.8ポイント増の、108.5ポイントとなりました。
前年同月比では、2.8%増でした。

南関東圏の住宅総合指数のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月比0.25ポイント増の106.32となりました。


上のグラフは、2009年3月からの南関東圏の住宅総合指数(速報)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

2016/5 米・個人消費支出 +0.4% 前月比 ▼

米・商務省から、2016年5月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.4%増加しました。


【個別指標】

個人所得 +0.2%(前月比) ▼ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.4%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +0.9%(前年比) ▼ (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.6%(前年比) => (PCE price index, excluding food and energy)

2016年6月29日水曜日

2016/5 サウジアラビア原油生産量 1,025万バレル/日 △

IEAが発表した2016年5月のサウジアラビアの原油生産量は、前月から4万バレル増えて、日量1,025万バレルとなりました。

【2015年】
年平均 10.13

【2016年】
1Q 10.21
3月 10.19
4月 10.21
5月 10.25

単位:百万バレル/日

2016/6 FRB総資産 対GNP比 24.5% =>





2016年6月23日の週におけるFRBの総資産は、4兆5236億ドルとなり、GNPとの比率で、前月と変わらず、24.5%となりました。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

【手順】
1.直近のFRB総資産の書き換え。
2.WALCLをAnnual,End of Periodを指定して、ダウンロード。過去のFRB総資産の書き換え。
3.GNPAのダウンロード。過去のGNPの変更を確認。
4.GDPのダウンロード。直近のGNPの算出と書き換え。

2016/4 米・住宅価格指数 +5.4% 20都市 前年同月比 ▼



米S&P社から、2016年4月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比5.4%の上昇となりました。

全国指数は、前年比5.0%増となっています。


上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.0% year-over-year in April

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2016年6月28日火曜日

2016/1Q 日本の家計・正味金融資産 -3.3% 前期比 ▼


日本銀行が発表した資金循環表によると、2016年1Q末時点における、日本の家計・正味金融資産(注)の残高は、前期比、3.3%減の1315兆7577億円となりました。
2期ぶりの減少です。

前年同期比では、1.8%の減少です。

注)
日本の家計・正味金融資産は、資金循環表の家計・金融資産・負債差額を取得したもので、預金や株式、債券などの資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。


上のグラフは、2006年1Qからの日本の家計・正味金融資産の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を1,000兆円に設定しています。

2016/4 不動研住宅価格指数(首都圏) 87.23 △




日本不動産研究所が発表した、2016年4月の不動研住宅価格指数は、首都圏総合指数が、前月比0.06ポイント増の87.23ポイントとなりました。
2ヶ月連続の増加です。

首都圏総合指数の前年同月比では、4.14%増となり、35か月連続の増加となりました。


上の最初のグラフは、1993年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の推移です。

上の三番目のグラフは、1994年6月からの不動研住宅価格指数の首都圏総合指数の前年同月比の推移です。

注)
不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2016/6/17 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.71 △


米シカゴ連銀より、2016年6月17日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、4週間前から0.03ポイント上昇して、マイナス0.71ポイントとなりました。

上のチャートは、2006年1月6日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。


シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。

同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。

2016年6月27日月曜日

2016/6/23 米国債イールドカーブ 1.52 ▼


2016年6月23日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、1.52%となりました。
前月の測定時点から、0.04ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上のチャートは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2016/6/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 3

2016年6月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
17週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、3件でした。
TDB

中小規模の倒産の中で、最大の負債額は、株式会社タスコシステムの48.5億円でした。

2016/6/4週 黒点数 35=>0 Max:35 Min:0

2016年6月第4週の黒点情報・・・再度、無黒点状態に突入



2016/ 6/21 10:26 太陽風は平均的な状態に戻っています。明日くらいから次の高まりが始まりそうです。
2016/ 6/22 14:53 太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。
2016/ 6/23 13:53 太陽は無黒点になりそうです。太陽風磁場が強まっています。
2016/ 6/24 13:22 太陽は無黒点になっています。太陽風は500km/秒の高速風になっています。
2016/ 6/25 11:37 無黒点は続いています。太陽風は高速で、磁気圏もやや活動的です。
2016/ 6/26 12:19 太陽は無黒点です。太陽風の速度は下がり始めています。

2016年6月26日日曜日

投資観 第33回 1965年~1968年の米国の住宅指標の推移

前回は、1965年~1968年の米国債イールドカーブを調べ、1966年後半に逆イールドが出現し、景気後退入りを示唆していたにも関わらず、その後、米国が景気後退に陥らなかったことを発見しました。

今回は、同時期の米国の住宅指標と製造業の指標を調べて、イールドカーブと同様に、これらの指標が景気後退を予測していたかどうかを調べてみます。

まず、以下のグラフは、前回に作成した、1965年~1968年の3ヶ月既発債ベースの米国債イールドカーブです。
新発債にベースを合わせるために、0.15%下方に調整してあります。



1966年10月に逆イールドが発生していますが、その後の、景気後退は発生していません。

次に、米国の主な住宅指標である、住宅着工戸数の推移を調べます。
以下は、1965年~1968年の米国の住宅着工戸数の推移です。
トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。



1966年半ばから1967年前半にかけて、住宅着工戸数が急落していることから、住宅指標もイールドカーブと同様に、米国の景気後退入りを示唆していたことが分かります。

さらに、米国の製造業の主要な指標である、ISM製造業業況指数についても、調べてみます。
以下のグラフは、1965年~1968年のISM製造業業況指数の推移です。


ISM製造業業況指数は、1966年半ばから、右肩下がりになり、1967年1月に、好不況の分かれ目である50を下回りました。イールドカーブや住宅指標と同様に、ISM製造業業況指数も、米国の景気後退入りを示唆していました。

このように、米国の主要な景気後退の先行指標が、いずれもほぼ同じタイミングで景気後退入りを示唆していたにも関わらず、実際には、米国が景気後退に陥らなかった理由は何故なのでしょうか。

次回は、1960年代後半の米国の財政支出の推移を調べて、この理由を探ってみることにします。

2016/1 日本の公的債務 GDP比 244.3% △


日本銀行が発表した資金循環表によると、2016年1Q末の日本の公的債務(注)の名目GDPに対する比率は、前期から7.1%上昇して、244.3%となりました。

前年同期比では、5.5ポイントの上昇です。

注)
日本の公的債務=(国庫短期証券+国債・財融債+政府機関債+地方債)の各残高合計
名目GDPは、季節調整済みの支出側。


上のグラフは、1997年4Qからの日本の公的債務の名目GDPに対する比率の推移です。

2016/5 米・株式時価総額 対GNP比 140% △


2016年5月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月比1.2%増の、25兆7249億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GNP比は、前月から12ポイント上昇して、140%となりました。

上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。

注)
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。

【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP

2016年6月25日土曜日

2016/5 中国・株式時価総額 対GDP比 61% ▼




2016年5月末の中国の上場株式時価総額の合計は、前月比1.4%減の、6兆8157億ドルとなりました。

上場株式時価総額の対GDP比は、前月から1ポイント減って、61%となりました。

上のグラフは、2003年からの中国の上場株式時価総額の対GDP比の推移です。

【計算方法】
時価総額・・・中国の上海市場と深セン市場に上場している国内企業の年末時点の時価総額を集計。
GDP・・・世界銀行とIMFのサイトより取得。直近の値は、IMFの予測値の経過月数分を比例配分して適用。

【データ源泉】
時価総額・・・World Federation Exchanges
GDP・・・World Bank ~2014年
      IMF 2015年・2016年

2016/1Q 日本の公的債務 +3.6% 前期比 △


日本銀行が発表した資金循環表によると、2016年1Q末の日本の公的債務(注)の残高は、前期比3.6%増の、1229兆4256億円となりました。
前年同期比では、4.6%の増加です。

注)
日本の公的債務=(国庫短期証券+国債・財融債+政府機関債+地方債)の各残高合計


上のグラフは、1997年4Qからの日本の公的債務の種類別推移です。

2016/4 米国債・海外保有残高 -0.8% 前月比 ▼




米財務省から、2016年4月末時点での海外保有分の米国債残高が発表され、前月比0.8%減の、6兆2385億ドルとなりました。
前年同月比では、1.6%の増加でした。

上のグラフは、上位10か国の国別の米国債保有額です。

【前月からの順位の変動】

英国・・・7位→8位
ルクセンブルク・・・8位→7位

2016年6月24日金曜日

2016/4 米・自動車走行マイル数 +2.6% 前年同月比 ▼




米・運輸省が発表した、2016年4月の自動車走行マイル数の前年同月比は、前月より2.3ポイント低下して、2.6%増でした。
25ヶ月連続の増加です。


上の最初のグラフは、1970年12月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの米・自動車走行マイル数の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

上の三番目のグラフは、1971年12月からの米・自動車走行マイル数の前年同月比の12ヶ月移動平均です。

【データ取得方法】
1.上記サイトから最新月のエクセルシートをダウンロード
2.SAVMTタグのセルを開く
3.VMT列のデータを取得

2016/5 米・新築住宅販売 年率55.1万戸 ▼






米・商務省が発表した2016年5月の米国の新築住宅販売は、季節調整済みで前月比6%減の年率55.1万戸となりました。


上のグラフは、米国の新築住宅に関する以下の推移です。(1963年~)
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工

拡大図は、以下のリンクを開いて、各グラフをクリックしてください。
New Home Sales decreased to 551,000 Annual Rate in May

2016/6/3週 米・失業保険申請 25.9万件 ▼


米・労働省から2016年6月第3週の米国の新規失業保険申請件数が発表され、前週から1.8万件減って、25.9万件となりました。

新規申請件数の4週移動平均は、前週比2250件減って、26万7000件となりました。


上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請件数(四週移動平均)の推移です。

2016年6月23日木曜日

2016/5 首都圏マンション平米単価 82.3万円 ▼


民間の不動産経済研究所から、2016年5月の首都圏マンション平米単価が発表され、前月から0.3万円減って、1平米当たり82.3万円となりました。
前年同月比では、21.2%の増加です。

首都圏マンション平米単価のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比1.2万円増の、1平米当たり81.0万円となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション平米単価の12カ月移動平均の推移です。

見易さのために、縦軸の初期値を50万円に設定しています。

2016/5 米・建築請求指数 53.1 △


米国建築家協会(AIA)から、2016年5月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から2.5ポイント上昇して、53.1ポイントとなりました。

強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、4ヶ月連続で上回りました。

上のグラフは、1996年からのABI指数(建築請求指数)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
AIA: Architecture Billings Index increased "Sharply" in May

ABI指数(建築請求指数)は、非住宅部門(ホテル、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。

商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。

2016/5 米・中古住宅販売 年率553万戸 △




米リアルター協会(NAR)から、2016年5月の米国の中古住宅販売と中古住宅在庫が発表され、中古住宅販売戸数は、前月より1.8%増加し、季節調整済みの年率換算で553万戸となりました。
中古住宅在庫は、前年同月比1.4%増の、215万戸となりました。


上の最初のグラフは、1999年からの米国の中古住宅販売戸数の推移です。
上の二番目のグラフは、2001年からの米国の中古住宅在庫戸数の推移です。
上の三番目のグラフは、2002年からの米国の中古住宅在庫戸数の前年同月比の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
Existing Home Sales increased in May to 5.53 million SAAR

2016年6月22日水曜日

2016/5 首都圏マンション発売戸数 前年同月比 -14.1% ▼


民間の不動産経済研究所が発表した、2016年5月の首都圏マンション発売戸数は、前年同月比14.1%減の、3,002戸となりました。
6ヶ月連続の前年同月比での減少です。

首都圏マンション発売戸数のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比1.3%減の、3,112戸となりました。


上のグラフは、2005年12月からの首都圏マンション発売戸数の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、12カ月移動平均をプロットしています。

2016/5 金属価格指数(実質) 51.39 △



2016年5月末時点で計算した2016年の金属価格指数(実質)は、前月から0.42ポイント上昇して、51.39となりました。

上の最初のグラフは、1866年からの金属価格指数(実質)の推移です。

上の二番目のグラフは、1971年からの金属価格指数(実質)の推移です。

【金属価格指数(実質)】

・1850年を100とする。
・金、銀、プラチナ、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛の価格から、物価変動分を除去し、実質価格を求めて、指数化したもの。
・構成比は、金(16%)、銀(10%)、プラチナ(10%)、銅(22%)、アルミニウム(22%)、鉛(10%)、亜鉛(10%)とする。

2016/6 世界の綿花需給 在庫率 85.7% ▼


米農務省(USDA)が発表した、2016年6月の世界の綿花需給報告によると、2016/17年度の期末在庫率は、前月から1.4ポイント低下して、85.7%となりました。

上のグラフは、1982/83年度からの世界の綿花需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値です。

Production, Supply and Distribution Online=>cotton=>World Cotton Supply and Distribution =>DownLoad Files (1983年~直近)

2016年6月21日火曜日

2016/5 首都圏マンション契約率 70.9% △



民間の不動産経済研究所から、2016年5月の首都圏マンション契約率が発表され、前月から4.5ポイント増の、70.9%となりました。
3ヶ月ぶりの増加です。
また、好不調の分かれ目とされる70%を、3カ月ぶりに上回りました。

首都圏マンション契約率のトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月比0.02ポイント減の、71.23ポイントとなりました。


上の最初のグラフは、1994年12月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年1月からの首都圏マンション契約率(12ヶ月移動平均)の推移です。

どちらのグラフも、見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定しています。

2016/5 エネルギー価格指数(実質) 141.51 △



2016年5月末時点で計算した2016年のエネルギー価格指数(実質)は、前月から7.97ポイント上昇して、141.51となりました。

上の最初のグラフは、1901年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

二番目のグラフは、1971年からのエネルギー価格指数(実質)の推移です。

【エネルギー価格指数(実質)の構成比】
・WTI・・・95%
・米国内天然ガス価格・・・5%

【データ源泉】
EIA Crude Oil・・・1901年~2015年
EIA Natural Gas...Well head price・・・1922年~2012年
IMF Primary Commodity Prices・・・直近価格

2016/6 世界の大豆需給 在庫率 20.2% ▼




米・農務省が発表した世界の大豆需給報告(2016年6月報告)によると、2016/17年度の期末在庫率は、前月から0.6ポイント低下して、20.2%となりました。

上のグラフは、1975年からの世界の大豆需給における期末在庫率の推移です。
注)
点線は、全期間の期末在庫率の平均値です。

【データ源泉】
米国農務省穀物等需給報告
AgManager・・・1975年~2000年
Production, Supply and Distribution Online=>Oilseeds=>World: Soybeans and Products Supply and Distribution =>DownLoad Files (2010年~直近)

2016年6月20日月曜日

2016/5 LA港・取扱量 +10.88% 前年同月比 △


2016年5月の米・ロサンジェルス港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、77.0万TEUsとなり、前年同月比で、10.88%の増加となりました。
PORT OF LA

また、同月の米・ロングビーチ港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、64.0万TEUsとなり、こちらは、前年同月比で、1.4%の増加になりました。
PORT OF LONG BEACH

上のグラフは、ロサンジェルス地区(ロサンジェルス港とロングビーチ港)に入出庫するコンテナ数の12ヶ月移動平均の1996年からの推移です。
青い線が入庫数、赤い線が出庫数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
LA area Port Traffic Increased in May, Busiest May in Port of Los Angeles History