内閣府が2016月6月の街角景気(景気ウォッチャー調査)を発表し、全体の現状判断DIは、前月から1.8ポイント低下して、41.2ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、11ヶ月連続で下回りました。
一方、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも1.2ポイント低下して、44.7ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、2ヶ月連続で下回りました。
全体の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.82ポイント低下して、46.31ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.37ポイント低下して、46.93ポイントとなりました。
上のグラフは、2000年12月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。
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