2016年12月9日金曜日

2016/11 街角景気 現状DI 52.5 △




内閣府が2016月11月の街角景気(景気ウォッチャー調査)を発表し、全体の現状判断DIは、前月から3.2ポイント上昇して、52.5ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、16ヶ月ぶりに上回りました。


また、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも6.2ポイント上昇して、50.9ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、7ヶ月ぶりに上回りました。

全体の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.53ポイント上昇して、45.53ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.15ポイント上昇して、46.57ポイントとなりました。


上のグラフは、2000年12月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。

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現状判断D.I.のトレンドは、全体と住宅の両方が上向きになりました。

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