米・労働省が発表した2017年5月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、季節調整前の総合指数の前年同月比は、
1.87%増となりました。前月から0.32ポイントの低下です。 18ヶ月連続で前年同月比がプラスとなりました。
直近の景気循環の底である2009年6月からの前年同月比の平均は、前月と変わらず、1.52%となりました。
上の最初のグラフは、2006年1月からの季節調整前のCPI総合指数の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を180に設定しています。
上から二番目のグラフは、2006年1月からの季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の推移です。
上から三番目のグラフは、1914年12月からの季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移です。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿