IEAが発表した2017年8月のイラクの原油生産量は、前月から1万バレル減って、日量448万バレルとなりました。
【2016年】
年平均 4.42
【2017年】
1Q 4.46 2Q 4.50
6月 4.50
7月 4.49 8月 4.48
単位:百万バレル/日
|
2017年9月30日土曜日
2017/8 新設住宅着工戸数 前年同月比 -2.0% △
・国土交通省
・2017年8月
・建築着工統計
・新設住宅着工戸数、8万562戸
・前年同月比2.0%減
・News: 8月の新設住宅着工、前年比2.0%減 貸家は3カ月連続減
・建築着工統計調査報告 時系列一覧
失敗しない住宅選び講座 過去データ
2017/8 米・個人消費支出 +0.1% 前月比 ▼
米・商務省から、2017年8月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.1%増となりました。
【個別指標】
個人所得 +0.2%(前月比) ▼ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.1%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.4%(前年比) => (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.3%(前年比) ▼ (PCE price index, excluding food and energy)
個人消費支出 +0.1%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +1.4%(前年比) => (PCE price index)
コアPCE価格指数 +1.3%(前年比) ▼ (PCE price index, excluding food and energy)
2017年9月29日金曜日
2017/8 サウジアラビア原油生産量 1000万バレル/日 ▼
IEAが発表した2017年8月のサウジアラビアの原油生産量は、前月比3万バレル減の、日量1000万バレルとなりました。
【2016年】
年平均 10.42
【2017年】
1Q 9.88 2Q 9.97
6月 10.05
7月 10.03 8月 10.00
単位:百万バレル/日
|
2017年9月28日木曜日
2017/7 不動研住宅価格指数(首都圏) 88.73 ▼
・日本不動産研究所
・2017年7月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、88.73ポイント。
・前月比0.38ポイント減。
・日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。
2017/2Q 米国の家計・政府債務負担余裕率 68.5% △
FRBが発表した資金循環表によると、2017年2Q末時点の米国の家計・連邦政府債務負担余裕率は、前期比0.6ポイント増の、68.5%となりました。
上のグラフは、1966年1Qからの米国の家計・政府債務負担余裕率の推移です。
見易さのために、縦軸の初期値を50%に設定してあります。
注)
・家計・政府債務負担余裕率とは、米国の家計及び非利益団体の正味金融資産が、その時点の全政府債務残高に対して、あと、どの程度をさらに負担が可能かを計算したものです。
・例えば、余裕率が100%であれば、その時点の全政府債務をもう1回分、負担する余裕が家計にあることになります。
・また、ここで計算している政府債務は、連邦政府の債務のみで、州レベル以下の地方政府債務は、含まれていません。
・日本の家計の金融資産は、預貯金が大半を占めるのに対して、米国の家計では、株式の割合が高いため、政府債務の負担に関して、質的な相違があります。
A:家計・総金融資産・・・Total Financial Assets - Assets - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TFAABSHNO)
B:家計・総負債・・・Total Liabilities - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TLBSHNO)
C:家計・正味金融資産 = A - B
D:米国の全連邦債務 Federal Debt: Total Public Debt (GFDEBTN)
E:家計・政府債務負担余裕率
E=(C - D)÷D ×100%
注)
・ 家計・正味金融資産は、預金や株式、債券などの金融資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。 ・家計・正味金融資産には、住宅価格は含まれていません。 ・総負債には住宅ローンが含まれています。 |
2017/2Q 米国の家計・正味金融資産 +1.8% 前期比 ▼
FRBが発表した米国の資金循環表によると、2017年2Q末時点における、米国の家計が保有する金融資産の正味残高は、前期比、1.8%増の63兆607億ドルとなりました。
7四半期連続の増加です。
7四半期連続の増加です。
前年同期比では、10.7%の増加です。
注)
家計・正味金融資産は、預金や株式、債券などの金融資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。
家計・正味金融資産には、住宅価格は含まれていません。
総負債には住宅ローンが含まれています。
家計・正味金融資産は、預金や株式、債券などの金融資産から、住宅ローン、消費者ローン、ショッピングローンなどの負債を控除した残高です。
家計・正味金融資産には、住宅価格は含まれていません。
総負債には住宅ローンが含まれています。
A:家計・総金融資産・・・Total Financial Assets - Assets - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TFAABSHNO)
B:家計・総負債・・・Total Liabilities - Balance Sheet of Households and Nonprofit Organizations (TLBSHNO)
C:家計・正味金融資産 = A - B
上のグラフは、2006年1Qからの米国の家計・正味金融資産の推移です。
2017年9月27日水曜日
2017/8 米・住宅販売レシオ 9.5 =>
2017年8月の米国の住宅販売レシオは、9.5となりました。
中古住宅販売(年率)A:535万戸
新築住宅販売(年率)B:56万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.5
中古住宅販売(年率)A:535万戸
新築住宅販売(年率)B:56万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.5
上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がったままになっています。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がったままになっています。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on August New Home Sales
A few Comments on August New Home Sales
米国の住宅市場の正常化に伴い、今後、数年をかけて、ギャップが縮小していくと考えられます。
2017/8 米・新築住宅販売 年率56万戸 ▼
米・商務省が発表した2017年8月の米国の新築住宅販売は、季節調整済みで前月比3.4%減の年率56万戸となりました。
上のグラフは、米国の新築住宅に関する以下の推移です。(1963年~)
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工
・販売戸数
・供給月数(=在庫戸数÷販売戸数)
・在庫戸数・・・緑色:未着工、青色:建設中、赤色:完工
拡大図は、以下のリンクを開いて、各グラフをクリックしてください。
New Home Sales decrease to 560,000 Annual Rate in August
New Home Sales decrease to 560,000 Annual Rate in August
2017/7 米・住宅価格指数 +5.8% 20都市 前年同月比 △
米S&P社から、2017年7月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年比5.8%の上昇となりました。
全国指数は、前年比5.9%増となっています。
上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.9% year-over-year in July
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.9% year-over-year in July
上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。
2017年9月26日火曜日
2017/9 米・化学活動バロメーター 117.31 ▼
・米国化学評議会
・2017年9月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、117.31。前月比、0.05ポイント減。前年同月比、2.3%増
・Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production
2017年9月25日月曜日
2017/8 米・マネタリーベース 前月比 +3.3% △
・FRB
・2017年8月 ・米・マネタリーベース ・マネタリーベース。前月比、3.3%増。前年同月比、2.2%増 ・FRED AMBSL ・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。 |
2017/9/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1
2017年9月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
12週連続で大型倒産が発生しませんでした。
12週連続で大型倒産が発生しませんでした。
負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。(SHAM株式会社)
2017/9/3週 黒点数 12=>22 Max:22 Min:11
2017年9月第3週の黒点情報・・・黒点数は、20台に微増。
2017/ 9/19 10:19 高速太陽風は続いていますが、速度はゆっくり低下しています。
2017/ 9/20 12:45 太陽風の速度は500km/秒まで下がり、高速風は終わりに近付いています。 2017/ 9/21 14:34 太陽風の速度はやや高速です。太陽に新しい黒点が現れました。 2017/ 9/22 13:20 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。 2017/ 9/23 14:09 穏やかな太陽風が続いています。太陽も穏やかです。 2017/ 9/24 10:28 太陽風は低速に変わっています。太陽は穏やかです。 |
2017年9月24日日曜日
1979年~2017年 日経平均株価の景気循環別上昇率(名目)
上のグラフは、1979年1月から2017年8月までの各景気循環の拡大期と後退期における、日経平均株価の名目の上昇率を示したものです。
景気の拡大期と後退期の区切りは、街角指数の一致指数(※)の12ヶ月移動平均が底を打って、反転した年月を景気の底とし、米国債イールドカーブの90日移動平均がマイナスとなり、逆イールドが出現した年月を景気のピークとしています。
※2000年以前は、街角指数の一致指数の代わりに、鉱工業生産指数の接続指数の12ヶ月移動平均の反転を景気の底と見なしています。
従って、景気循環の日付は、内閣府の公式発表のものとは異なっています。
また、直近の拡大期は、まだ、逆イールドが出現していませんので、直近の2017年8月1日の値から計算しています。
2017/9 FRB総資産 対GNP比 23.4% =>
2017年9月21日の週におけるFRBの総資産は、4兆5116億ドルとなり、対GNP比で、23.4%となりました。
前月と変わりませんでした。
前月と変わりませんでした。
上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release
【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA
GNPA
【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP
GDP
2017年9月23日土曜日
2017/9/21 米国債イールドカーブ 1.20 ▼
2017年9月21日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、1.20%となりました。
前月の測定時点から、0.08ポイントの低下でした。
前月の測定時点から、0.08ポイントの低下でした。
注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り
上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。
上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。
2017/8 米・長期金利 2.21% ▼
2017年8月の米国の長期金利(※)は、前月比0.11ポイント減の、2.21%となりました。
米国の長期金利のトレンドを表す、12ヶ月移動平均は、前月より0.05ポイント上昇して、2.21%となりました。
トレンドは、8ヶ月連続の上昇です。
トレンドは、8ヶ月連続の上昇です。
※10年物米国債流通利回りの月間平均値
上の最初のグラフは、1871年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
上から二番目のグラフは、1970年1月からの米国の長期金利(10年物米国債利回り)の推移です。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
やはり、トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
2017年9月22日金曜日
2017/7 米・株式時価総額 対GNP比 155% △
2017年8月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月とほぼ変わらず、29兆7502億ドルとなりました。
上場株式時価総額の対GNP比は、155%となりました。
上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。
注)
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。
1.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
2.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。
【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP
2017年9月21日木曜日
2017/9 世界の綿花需給 在庫率 78.6% △
・米・農務省発表
・2017年9月
・綿花需給報告
・世界の綿花需給、期末在庫率、78.6%
・前月比1.9ポイント増
・=>Repoer=>Cotton=> PSD Reports Table 09: World Cotton Supply and Distribution
2017/8 米・中古住宅販売 年率535万戸 ▼
・全米リアルター協会(NAR)
・2017年8月 ・米・中古住宅販売と中古住宅在庫 ・中古住宅販売、年率535万戸 ・前月比、1.7%減。 ・米中古住宅販売:8月は1年ぶり低水準に減少、ハリケーンが影響 ・NAR: "Existing-Home Sales Slide 1.3 Percent in July" FRED EXHOSLUSM495S FRED HOSINVUSM495N ・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。 拡大図は、以下をクリック。 NAR: "Existing-Home Sales Subside 1.7 Percent in August " |
2017/8 米・建築請求指数 53.7 △
米国建築家協会(AIA)から、2017年8月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から1.8ポイント上昇して、53.7ポイントとなりました。
強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、7ヶ月連続で上回りました。
上のグラフは、1996年からのABI指数(建築請求指数)の推移です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
AIA: Architecture Billings Index "growth streak" continues in August
AIA: Architecture Billings Index "growth streak" continues in August
ABI指数(建築請求指数)は、商業用不動産(ホテル、集合住宅、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。
商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。
2017年9月20日水曜日
2017/9 世界の大豆需給 在庫率 28.3% ▼
・米・農務省
・2017年9月
・油糧種子需給報告
・世界の大豆需給、期末在庫率、28.3%
・前月比0.2ポイント減
・米国農務省穀物等需給報告
AgManager・・・1975年~2000年
Oilseeds: World Markets and Trade=>World Soybeans and Products Supply and Distribution (2010年~直近)
登録:
投稿 (Atom)