ロシア、カザフスタン、ウズベキスタンの天然ガス分野での協力
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/info_reports/1009585/1009949.html
欧州向けの天然ガス輸出が縮小し代替となる輸出先を探すロシアと、国内需要の拡大で天然ガス生産に余裕がないカザフスタン、ウズベキスタンの連携は、各国のニーズが合致した形だ。しかし中央アジアのガス販売価格は低く、ロシアからウズベキスタンへの輸出は開始されたが、カザフスタンへの輸出開始についてはまだ合意が見られない。
原油市場他:一部のOPECプラス産油国が2024年第1四半期において自主的な追加減産を拡大(速報)
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/info_reports/1009585/1009954.html
前回のOPECプラス産油国以降原油生産目標を引き下げられた西アフリカの一部OPECプラス産油国がさらなる目標の引き上げに抵抗したものと見られることにより、協議が収束しなかった結果、OPECプラス全体としての公式の原油生産目標引き下げは見送られることになったものと思われる。
USDA 大豆 : 世界の生産量は、ウクライナ及びロシアで生産量が引き上げられたことに加え、米国で単収が引上げられたことを受け、前年度より増加し、史上最高となる見通し。
USDA 大豆 : 世界の消費量は、アルゼンチン、中国等で増加することから前年度より増加し、史上最高となる見通し。世界の生産量は消費量を上回り、期末在庫量は前年度を上回る見通し。
米国の原油取引参加者の2割を占めるに過ぎないCTAだが、コンピューターによる取引分析を提供するブリッジトン・リサーチ・グループによると、今年の純取引高の60%近くがCTAによるものだった。
現在ロシア産原油の主要な買い手となっているインドにとって、ベネズエラ産原油の購入再開は輸入コストの軽減につながるほか、中東産原油への依存をさらに減らせる可能性がある。
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