2014/8 街角景気 現状DI 47.4 ▼

内閣府が２０１４月８月の景気ウォッチャー調査（街角景気）を発表し、全体の現状判断ＤＩが、前月より、３．９ポイント低下して、４７．４ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、２ヶ月ぶりに下回りました。

また、住宅関連の現状判断ＤＩは、前月よりも１．８ポイント低下して、４９．４ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である５０ポイントを、２ヶ月ぶりに下回りました。

全体の現状判断ＤＩの１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．３２ポイント低下して、５１．０４ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断ＤＩの１２ヶ月移動平均は、前月よりも０．４８ポイント低下して、４９．５１ポイントとなりました。

内閣府

上のグラフは、２００１年９月からの全体の現状判断ＤＩ（深緑色）と住宅関連の現状判断ＤＩ（赤色）の１２ヶ月移動平均の推移です。

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景気ウォッチャー調査の現状判断ＤＩは、日本の景気後退の終了を分かりやすく示しています。