国連の公開データから、中国の2000年、2005年、2110年の人口ピラミッドを作りました。
男性・・・WPP2012_POP_F07_2_POPULATION_BY_AGE_MALE
女性・・・WPP2012_POP_F07_3_POPULATION_BY_AGE_FEMALE
女性・・・WPP2012_POP_F07_3_POPULATION_BY_AGE_FEMALE
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中国の一人っ子政策の浸透と、経済成長によるライフスタイルの変化、教育費の負担増などによって、2005年まで、中国の出生数の減少が続きました。
2010年に入ると、戦後ベビーブーマのジュニア世代が、結婚・出産適齢期に入り、出生数がやや増加に転じています。
中国の人口ピラミッドは、基本的には、日本と同じ形ですが、今後、日本のように、若年人口の減少が続くのか、それとも、一人っ子政策の緩和により、若年人口が増加するかどうかが、注目されます。
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