日本銀行が発表した2016年1Q末時点の資金循環表によると、日本の家計・公的債務負担余裕率(注)は、前期から、6.2ポイント低下して、6.6%となりました。
2期ぶりの低下です。
2期ぶりの低下です。
前年同期比では、4.6ポイントの低下です。
注)
日本の家計・公的債務負担余裕率 = (家計・正味金融資産残高 - 公的債務残高 )÷ 家計・正味金融資産残高 × 100%
日本の家計・公的債務負担余裕率 = (家計・正味金融資産残高 - 公的債務残高 )÷ 家計・正味金融資産残高 × 100%
上の最初のグラフは、1997年4Qからの日本の家計・正味金融資産残高と公的債務残高を重ね合わせたものです。
二番目のグラフは、同じ期間での、日本の家計・公的債務負担余裕率の推移です。
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