2018年10月31日水曜日

2018/8 米・自動車走行マイル数 +1.2% 前年同月比 △




・米・運輸省
・2018年8月
・自動車走行マイル数
・2866億マイル
・前年同月比、1.2%増
DOT Traffic Volume Trends Historical cvmt

2018/11 米・シェール原油生産性 前月比 +7.8% △


・米・エネルギー情報局(EIA)
・2018年11月
・米・掘削生産性レポート
・パーミアン地区シェール油田生産性、595バレル/リグカウント・日
・前月比、7.8%増
・前年同月比、0.3%減
EIA Drilling Productivity Report
この

2018/8 米・住宅価格指数 +5.5% 20都市 前年同月比 ▼



米S&P社から、2018年8月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年同月比5.5%の上昇となりました。

全国指数は、前年比5.8%増となっています。

上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.8% year-over-year in August

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2018年10月30日火曜日

2018/7 米・石油消費額 対GDP比 2.40% △



2018年7月の米国の石油製品消費額の対GDP比は、前月から0.13ポイント上昇して、2.40%となりました。
2ヶ月ぶりの上昇です。

上の最初のグラフは、米国における石油製品の消費額のGDPに対する比率を、1973年1月からプロットしたものです。
点線は、全期間での平均値です。

上の二番目のグラフは、同じ値を、2006年1月からプロットしたものです。

【計算方法】
・石油消費額 = 石油製品の消費量 × 原油価格
・原油価格は、EIAのサイトから初期購入価格を取得。
・石油消費額の過去データは、EIAのサイトから取得。
・石油消費額の直近データは、IEAのサイトから取得。
・GDPの過去データは、セントルイス連銀のサイトから取得。
・各年の途中月(2月~12月)のGDPは、翌年のGDPとの差額を経過月数で按分比例して求める。

2018/8 不動研住宅価格指数(首都圏) 90.89 △






・日本不動産研究所
・2018年8月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、90.89ポイント
・前月比、0.49ポイント増
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2018/9 米・個人消費支出 +0.4% 前月比 ▼

米・商務省から、2018年9月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.4%増となりました。


【個別指標】

個人所得 +0.2%(前月比) ▼ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.4%(前月比) ▼ (Personal consumption expenditures: Current dollars)
PCE価格指数 +2.0%(前年比) ▼ (PCE price index)
コアPCE価格指数 2.0%(前年比)=> (PCE price index, excluding food and energy)

2018年10月29日月曜日

2018/9 世界の原油需要 9,920万バレル/日 ▼


IEAが発表した2018年10月12日リリースのレポートによると、2018年9月時点における2018年の世界の原油需要予測は、前月から10万バレル減って、日量9,920万バレルでした。

上のグラフは、2017年1Qからの世界の原油需給バランス(※供給超過量)の推移です。

原油需給バランス(供給超過量)=原油供給量 - 原油消費量

2018/9 米国・原油生産量 1,544万バレル/日 △

IEAが発表した2018年9月の米国の原油生産量は、前月から3万バレル増えて、日量1,544万バレルとなりました。

【2017年】
年平均 13.27

【2018年】
2Q 15.07
3Q 15.47

7月 15.57
8月 15.41
9月 15.44

単位:百万バレル/日

2018/10/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 2

2018年10月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
3週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、2件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社メイクソフトウェアの、21億円でした。

2018/10/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2018年10月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
2週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。

中小規模の倒産の負債額は、TS商事株式会社(旧:トリスミ集成材株式会社)の、42.8億円でした。

2018/10/4週 黒点数 0=>0 Max:0 Min:0

2018年10月第4週の黒点情報・・・無黒点が12日間継続中



2018/10/23 12:11 太陽風は低速に戻っています。太陽は無黒点です。
2018/10/24 12:43 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
2018/10/25 13:47 太陽風は350km/秒と低速で、磁気圏も穏やかです。
2018/10/26 12:27 低速の太陽風が続いています。
2018/10/27 13:10 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏では小規模の活動が起きています。
2018/10/28 12:40 太陽風の速度は下がり、低速になっています。磁気圏は穏やかです。

2018年10月28日日曜日

2006年~2009年 日本の実質株価の推移 (景気後退期)




上の最初のグラフは、2006年から2009年までの日本の景気後退期における、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
この時期は、リーマンショックの景気後退の時期で、原油価格の高騰などで一時的にデフレを脱したものの、深刻な景気後退の影響で、デフレに逆戻りしました。

上から二番目のグラフは、同じ期間での日経平均株価の名目値と実質値の推移です。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
全ての期間で、実質値と名目値の差は僅かでした。

上から三番目のグラフは、日本の過去の日経平均株価の名目値と実質値の上昇率を景気後退期毎に示したものです。
グラフ上、水色が名目上昇率で、紫色が実質上昇率です。
2006年から2009年までの日本の景気後退期においては、名目と実質の上昇率は、ともに、マイナス41%でした。
日本の過去6回の景気後退の中で、名目値は、最も、低い上昇率で、実質値は下から3番目の上昇率となっています。

【注意事項】
1.当記事における景気後退期は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時から日本の街角指数(一致指数の12ヶ月移動平均)の反転までの期間とし、内閣府が発表している公式の景気循環とは異なります。

2018/9 ロシア原油生産量 1,174万バレル/日 △

IEAが発表した2018年9月のロシア原油生産量は、前月から15万バレル増えて、日量1,174万バレルとなりました。

【2017年】
年平均 11.36

【2018年】
2Q 11.38
3Q 11.64

7月 11.60
8月 11.59
9月 11.74

単位:百万バレル/日

2018/9 イラン原油生産量 345万バレル/日 ▼

IEAが発表した2018年9月のイランの原油生産量は、前月から18万バレル減って、日量345万バレルとなりました。

【2017年】
年平均 3.81

【2018年】
2Q 3.84
3Q 3.62

7月 3.78
8月 3.63
9月 3.45

単位:百万バレル/日

2018年10月27日土曜日

2018/9 イラク原油生産量 465万バレル/日 =>

IEAが発表した2018年9月のイラクの原油生産量は、前月と変わらず、日量465万バレルとなりました。

【2017年】
年平均 4.47

【2018年】
2Q 4.47
3Q 4.62

7月 4.56
8月 4.65
9月 4.65

単位:百万バレル/日

2018/9 サウジアラビア原油生産量 1052万バレル/日 △

IEAが発表した2018年9月のサウジアラビアの原油生産量は、前月から10万バレル増えて、日量1052万バレルとなりました。

【2017年】
年平均 9.96

【2018年】
2Q 10.14
3Q 10.43

7月 10.35
8月 10.42
9月 10.52

単位:百万バレル/日

2018/3Q 米・住宅投資 対GDP比(速報値) 3.9% =>


米・商務省から2018年3QのGDP成長率(速報値)が発表され、米国の住宅投資のGDPに占める割合は、前期と変わらず、3.9%となりました。


上のグラフは、1947年1Qからの米国の住宅投資のGDP占有率の推移です。

2018/3Q 米・GDP 年率前期比 +3.5% (速報値) ▼




・米・商務省
・2018年3Q
・米・GDP(速報値)
・実質GDP、18兆6714億ドル
・前期比、0.86%増
・前年同期比、3.0%増
・年率換算前期比、3.5%増
米GDP:7-9月速報値、前期比年率3.5%増-消費や在庫が寄与
FRED GDPC1

2018年10月26日金曜日

2018/6 中国・外貨準備適正率 97.9% =>


2018年6月の中国の外貨準備適正率は、前月と変わらず、97.9%となりました。

外貨準備適正率 = 外貨準備高 ÷ 外貨準備必要額

上のグラフは、2014年6月からの中国の外貨準備高と通貨の安定に必要とされる外貨準備必要額の推移です。

注)
外貨準備必要額は、IMFの基準に準拠して、以下の計算式で求めています。

外貨準備必要額 = 10%×輸出額 + 10%×広義マネーサプライ(M2) + 30%×短期負債 + 20%×その他負債(長期債務)

2018/10 米・化学活動バロメーター 122.94 ▼





・米国化学評議会
・2018年8月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、122.94
・前月比、0.22ポイント減
・前年同月比、3.0%増
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

2018/10/3週 米・失業保険申請 21.5万件 △


・米・労働省
・2018年10月20日
・米・新規失業保険申請件数、21.5万件
・前週比、0.5万件増
IC4WSA

2018年10月25日木曜日

2018/9 米・住宅販売レシオ 9.3 △




2018年9月の米国の住宅販売レシオは、9.3となりました。
 
中古住宅販売(年率)A:515万戸
新築住宅販売(年率)B:55.3万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.3

上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on September New Home Sales

2018/9 米・新築住宅販売 年率55.3万戸 ▼




・米・商務省
・2018年9月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、55.3万戸
・前月比、5.5%減
米新築一戸建て住宅販売 9月5.5%減 予測大きく下回る
FRED HSN1F

2018年10月24日水曜日

2018/2Q 中国・対外債務 +1.5% 前期比 ▼


中国国家外為管理局(SAFE)が発表した、2018年2Qの中国の対外債務残高は、前期比、1.5%増の1兆6395億ドルとなりました。
前年同期比では、21.1%増です。

上のグラフは、2014年4Qからの中国の対外債務残高の、短期債務/長期債務別の推移です。

2018/4Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. +1 △




日本銀行が発表した、2018年4Qの主要銀行貸出動向アンケート調査によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比2ポイント増の、+1ポイントとなりました。

住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比1.0ポイント減の、+2.5ポイントとなりました。


上のグラフは、2001年1Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。

2018/10/12 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.86 △



・米シカゴ連銀
・2018年10月12日
・非金融レバレッジ量指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.86ポイント
・4週間前と変わらず
FRED NFCIRISK

2018年10月23日火曜日

2018/10/19 米国債イールドカーブ 0.87 ▼





2018年10月19日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、0.87%となりました。
30日前から0.06ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2018/9 米・M2 前月比 +0.2% ▼


・FRB
・2018年9月
・米・マネーサプライ(通貨供給量)統計
・M2、14兆2416億ドル
・前月比、0.2%増
・前年同月比、3.9%増
FRB current release
 FRED M2SL

2018/9 米・マネタリーベース 前月比 -0.9% ▼



・FRB
・2018年9月
・米・マネタリーベース
・マネタリーベース。3兆5728億ドル
・前月比、0.9%減
・前年同月比、8.1%減
FRED AMBSL
・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2018年10月22日月曜日

2018/10 FRB総資産 対GNP比 20.6% ▼



2018年10月18日の週におけるFRBの総資産は、4兆2261億ドルとなり、対GNP比で、20.6%となりました。前月比、0.3ポイントの低下でした。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2018/10/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2018年10月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
2週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。

中小規模の倒産の負債額は、TS商事株式会社(旧:トリスミ集成材株式会社)の、42.8億円でした。

2018/10/3週 黒点数 12=>0 Max:12 Min:0



2018年10月第3週の黒点情報・・・再度、無黒点に戻る



2018/10/16 12:15 高速の太陽風は続いていますが、これから下がりそうです。
2018/10/17 12:41 高速太陽風は終わりかけています。太陽に小さい黒点が見えています。
2018/10/18 13:21 太陽風はやや低速になっています。太陽は無黒点です。
2018/10/19 11:42 太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。太陽風の高まりが始まるかもしれません。
2018/10/20 13:34 太陽風の速度は300km/秒まで下がっています。太陽は無黒点です。
2018/10/21 13:29 太陽風はかなり低速になっています。太陽に黒点が現れています。

2018年10月21日日曜日

2002年~2007年 日本の実質株価の推移 (景気拡大期)




上の最初のグラフは、2002年から2007年までの日本の景気拡大期における、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
この時期は、大金の期間で、インフレ率が0を下回る、デフレの時期でしたので、株価が上昇し難い時期だったと言えます。

上から二番目のグラフは、同じ期間での日経平均株価の名目値と実質値の推移です。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
実質値は、日本の鉱工業生産指数の反転が発生した年月を起点として、CPI(東京都区部持ち家の帰属家賃を除く総合)を使用して、算出しています。
インフレ率の低下により、名目値と実質値の差が小さく、実質値が名目値を逆転して上回る時期もありました。

上から三番目のグラフは、日本の過去の日経平均株価の名目値と実質値の上昇率を景気拡大期毎に示したものです。
グラフ上、緑色が名目上昇率で、橙色が実質上昇率です。
2002年から2006年までの日本の景気拡大期においては、名目の上昇率、実質の上昇率ともに、プラス46%でした。
過去6回の景気拡大期の中で、いずれも、上から四番目の上昇率となっています。

【注意事項】
1.当記事における景気拡大期は、街角指数の一致指数の反転から米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時までの期間とし、内閣府が発表している公式の景気循環とは異なります。

2018/8 中国・輸出額 -0.4% 前月比 △


OECDが発表した、2018年8月の中国の輸出額は、前月比0.4%減の、2057億ドルとなりました。
前年同月比では、9.4%増です。

上のグラフは、2006年1月からの中国の輸出額の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
水色の部分は、米国の景気後退期間です。

2018/7 中国・M2 -3.4% 前月比 ▼




IMFが発表した、2018年7月の中国のM2は、前月比3.4%減の、26兆4457億ドルとなりました。
前年同月比では、9.9%増です。

上のグラフは、2006年1月からの中国のM2の推移です。
水色の部分は、米国の景気後退期間です。

2018年10月20日土曜日

2018/9 米・実質株価 +0.3% 前月比 ▼








2018年9月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比0.3%増となりました。

上の最初のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までのCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。

また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。



上から二番目のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。実質値は、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月を起点に、CPI-Uの前年同月比を使用して求めています。

緑色の折れ線グラフは、S&P500指数の名目値の推移です。

青色の折れ線グラフは、S&P500指数の実質値の推移です。

また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。


上から三番目のグラフは、1961年1月からの米国のCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。



上から四番目のグラフは、1961年1月から直近月までの、米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の米・S&P500指数の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたものです。

緑色の棒グラフは、景気拡大期におけるS&P500指数の実質値の上昇率です。

赤色の棒グラフは、景気後退期におけるS&P500指数の名目値の上昇率です。