2019年1月31日木曜日

2018/12 新設住宅着工戸数 前年同月比 +2.1% △



・国土交通省
・2018年12月
・建築着工統計
・新設住宅着工戸数、7万8364戸
・前年同月比、2.1%増
18年12月の新設住宅着工、前年比2.1%増 マンション建設増で
建築着工統計調査報告 時系列一覧
 失敗しない住宅選び講座 過去データ

2019/1Q 主要銀行貸出動向 住宅ローン需要D.I. +5 △




日本銀行が発表した、2019年1Qの主要銀行貸出動向アンケート調査によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比4ポイント増の、+5ポイントとなりました。

住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比0.3ポイント減の、+2.3ポイントとなりました。


上のグラフは、2001年1Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。

2019年1月30日水曜日

2019/1 米・化学活動バロメーター 121.39 ▼



・米国化学評議会
・2019年1月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、121.39
・前月比、0.02ポイント減
・前年同月比、0.3%減
Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production

◆◆◆

前年同月比での減少は、2012年7月以来です。

2018/11 米・住宅価格指数 +4.7% 20都市 前年同月比 ▼



米S&P社から、2018年11月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年同月比4.7%の上昇となりました。

全国指数は、前年比5.2%増となっています。


上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.2% year-over-year in November

上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。

2019年1月29日火曜日

2018/11 不動研住宅価格指数(首都圏) 91.28 △






・日本不動産研究所
・2018年11月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、91.28ポイント
・前月比、0.48ポイント増
日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。

2019年1月28日月曜日

2019/1/4週 日本の倒産 大型 0 中小規模 4



2019年1月第4週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
16週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、4件でした。

中小規模の倒産の中で最大の負債額は、株式会社広電ストアの70億円でした。

2019/1/4週 黒点数 17=>23 Max:28 Min:17

2019年1月第4週の黒点情報・・・黒点数が20台に増加。フレア活動も発生。



2019/ 1/22 12:39 太陽風は低速の風が続いています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2019/ 1/23 12:28 太陽風は低速ですが、これから変化が始まるかもしれません。黒点は少し大きくなっています。
2019/ 1/24 13:19 太陽風は570km/秒の高速風になり、磁気圏の活動も高まっています。
2019/ 1/25 13:38 600km/秒の高速太陽風が続いています。太陽でB7の小さいフレアが発生しました。
2019/ 1/26 17:56 高速太陽風は速度が下がり始めています。
2019/ 1/27 11:09 C5.0の小規模フレアが発生しました。高速太陽風は終わりに近付いています。

2019年1月27日日曜日

1990年~2001年 米・住宅価格の推移 (ケースシラー全国指数、景気拡大期)








上の最初のグラフは、1990年から2001年までの米国の景気拡大期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
この景気拡大期では、インフレ率が抑制され、殆どの期間で、株式投資に適している4%以下で推移していました。

上から二番目のグラフは、同じ期間での米・ケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
この時期の住宅価格は、名目値では上昇していましたが、実質値は、殆ど横這いでした。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。

上から三番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。(参考)

上から四番目のグラフは、米国の過去のケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の上昇率を景気拡大期(※)毎に示したものです。
グラフ上、緑色が名目上昇率で、橙色が実質上昇率です。
1991年から2000年までの米国の景気拡大期(※)においては、名目の上昇率は、プラス42%だったのに対して、実質の上昇率は、プラス2%まで下がっています。
過去3回の景気拡大の中で、名目では上から2番目でしたが、実質では、3番目の上昇率でした。

上から五番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の景気拡大期(※)ごとの上昇率です。(参考)

(※)ここでの、景気拡大期は、CAB(化学活動バロメータ)の反転した時から米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時までとし、NBERが発表している公式見解の期間とは異なります。

2019年1月26日土曜日

2019/1/18 米・金融環境指数リスク指数 -0.72 ▼



・米シカゴ連銀
・2019年1月18日
・金融環境指数(NFCI)
・NFCIリスク指数、マイナス0.72ポイント
・4週間から0.02ポイント減
FRED NFCIRISK
◆◆◆

日本語名称変更「非金融レバレッジ量指数」→「金融環境指数」

シカゴ連銀・金融環境指数は、資金調達の容易さを測る代表的な指標であり、その中のリスク指数は、合計105の変数に基づいて算出されます。
[Risk Indicators in the NFCI and ANFCI https://www.chicagofed.org/~/media/publications/nfci/nfci-indicators-list-pdf.pdf]

NFCIを構成する変数の中で、ウェイトの高い上位10の変数は以下の通りです。

Citigroup Global Markets ABS/5-Year Treasury yield spread 3.64
Bank Of America/Merrill Lynch 3-5 year AAA CMBS OAS spread 3.25
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Small C&I Loans 3.18
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on RRE Loans 3.07
CBOE S&P 500 Volatility Index (VIX) 3.05
2-year Interest Rate Swap/Treasury yield spread 2.99
30-year Jumbo/Conforming fixed rate mortgage spread 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on Large C&I Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Tightening Standards on CRE Loans 2.97
Senior Loan Officer Opinion Survey: Increasing Spreads on Small C&I Loans 2.95

2019年1月25日金曜日

2019/1 日本のCPI +0.4% 前年同月比 =>







・内閣府
・2019年1月
・東京都区部消費者物価指数
・CPI(帰属家賃を除く総合)、101.5ポイント
・前年同月比、0.4%増
e-stat 品目別価格指数

2018/12 LA港・取扱量 +1.24% 前年同月比 △


2018年12月の米・ロスアンゼルス港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、94.5万TEUsとなり、前年同月比で、1.24%の増加となりました。
PORT OF LA

また、同月の米・ロングビーチ港のコンテナ取扱量(季節調整前)は、74.1万TEUsとなり、こちらは、前年同月比で、6.4%の増加になりました。
PORT OF LONG BEACH

上のグラフは、ロスアンゼルス地区(ロスアンゼルス港とロングビーチ港)に入出庫するコンテナ数の12ヶ月移動平均の1996年からの推移です。
青い線が入庫数、赤い線が出庫数です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、該当するグラフをクリックしてください。
LA area Port Traffic in December; Imports Up YoY, Exports Down

2019/1/4週 米・失業保険申請 19.9万件 ▼


・米・労働省
・2019年1月19日
・米・新規失業保険申請件数、19.9万件
・前週比、1.3万件減
IC4WSA

2019年1月24日木曜日

2019/1/22 米国債イールドカーブ 0.65 ▼



2019年1月22日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、0.65%となりました。
30日前から0.16ポイントの低下でした。

注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り


上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。

2019/1 FRB総資産 対GNP比 19.7%



2019年1月17日の週におけるFRBの総資産は、4兆1031億ドルとなり、対GNP比で、19.7%となりました。

上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。

上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
1.直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
2.FRB総資産は、直近年は直近の週の値を取得し、過年度は、年平均の値を取得しています。

【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release

【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA

【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP

2018/12 米・建築請求指数 50.4 ▼




米国建築家協会(AIA)から、2018年12月の米国の非住宅建設ABI指数(建築請求指数)が発表され、前月から4.3ポイント低下して、50.4ポイントとなりました。

強気と弱気の分かれ目である50ポイントを、15ヶ月連続で上回りました。

上のグラフは、1996年からのABI指数(建築請求指数)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
AIA: "Architecture billings slow, but close 2018 with growing demand"

ABI指数(建築請求指数)は、商業用不動産(ホテル、集合住宅、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。

商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、商業用不動産の9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。

2019年1月23日水曜日

2018/12 首都圏マンション平米単価 86.2万円 ▼


・不動産経済研究所(民間)
・2018年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション平米単価、86.2万円
・前年同月比、0.2%減
不動産経済研究所 マンション・建売市場動向
・グラフの縦軸初期値:50万円/㎡

2018/12 首都圏マンション発売戸数 前年同月比 +15.2% △


・不動産経済研究所(民間)
・2018年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション発売戸数、7462戸
・前年同月比 15.2%増
・不動産経済研究所 マンション・建売市場動向

2018/12 米・中古住宅販売 年率499万戸 ▼




・全米リアルター協会(NAR)
・2018年12月
・米・中古住宅販売
・販売戸数、年率499万戸
・前月比、6.4%減
米中古住宅販売:昨年12月は約3年ぶり低水準-予想も下回る
 FRED EXHOSLUSM495S
 FRED HOSINVUSM495N
・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。
 拡大図は、以下をクリック。
 NAR: Existing-Home Sales Decreased to 4.99 million in December

2019年1月22日火曜日

2018/12 首都圏マンション契約率 49.4% ▼





・不動産経済研究所(民間)
・2018年12月
・首都圏マンション・建売市場動向
・首都圏マンション契約率、49.4%
・前月比、4.5ポイント減。
不動産経済研究所 マンション・建売市場動向

2018/11 中国・M2 +0.7% 前月比 △


・IMF
・2018年11月
・中国・M2(季節調整前)
・26兆1389億ドル
・前月比、0.7%増
・前年同月比、3.6%増


水色の部分は、米国の景気後退期間です。

2018/12 米・M2 前月比 +1.0% △




・FRB
・2018年12月
・米・マネーサプライ(通貨供給量)統計
・M2、14兆4551億ドル
・前月比、1.0%増
・前年同月比、4.5%増
FRB current release
 FRED M2SL

2019年1月21日月曜日

2018/12 米・マネタリーベース 前月比 -3.4% ▼



・FRB
・2018年12月
・米・マネタリーベース
・マネタリーベース。3兆3730億ドル
・前月比、3.4%減
・前年同月比、11.8%減
FRED AMBSL
・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。

2019/1/3週 日本の倒産 大型 0 中小規模 1

2019年1月第3週の日本の大型倒産(負債200億円以上)は、有りませんでした。
15週連続で大型倒産が発生しませんでした。

負債200億円未満の中小規模の倒産は、1件でした。

中小規模の倒産の負債額は、株式会社シベールの19.6億円でした。

2019/1/3週 黒点数 0=>0 Max:0 Min:0

2019年1月第3週の黒点情報・・・無黒点が16日間継続中



2019/ 1/15 12:28 太陽風は低速に戻っています。太陽は無黒点が続いています。
2019/ 1/16 12:30 太陽風は平均的な速さになっています。磁気圏は穏やかです。
2019/ 1/17 13:24 穏やかな太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
2019/ 1/18 10:48 太陽風の速度がやや高速になっています。
2019/ 1/19 13:18 太陽風速度の高まりは終わって、平均的な速さに戻っています。
2019/ 1/20 12:29 太陽風は350km/秒の低速風になっています。

2019年1月20日日曜日

2018/4Q 米・政策金利スプレッド 1.99 ▼


2018年4Qの米国の政策金利スプレッド(※)は、前期より0.39ポイント低下して、1.99ポイントとなりました。

(※)政策金利スプレッド = (FFレート - テイラールールによる算出レート)の絶対値

上のグラフは、1960年1Qからの、テイラールールによる理論金利と、FFレートの推移です。




注)
1.テイラールールによる算出レートは、アトランタ連銀が算出している値を使用しました。
2.FFレートは、四半期の実行レートを、セントルイス連銀のサイトから取得しました。

1989年~1991年 米・住宅価格の推移 (ケースシラー全国指数、景気後退期)






上の最初のグラフは、1989年から1991年までの米国の景気後退期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
この時期は、全ての期間で、4%から8%の範囲内にインフレ率が推移していたため、住宅投資に適した時期だったと考えられます。

上から二番目のグラフは、同じ期間での米・ケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
住宅価格の名目値は、ほぼ、横這いでしたが、実質値は、若干、低下していました。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。

上から三番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。(参考)

上から四番目のグラフは、米国の過去のケースシラー住宅価格全国指数の名目値と実質値の上昇率を景気後退期毎に示したものです。
グラフ上、水色が名目上昇率で、紫色が実質上昇率です。
1989年から1991年までの米国の景気後退期においては、名目の上昇率は、マイナス1%だったのに対して、実質の上昇率は、マイナス10%まで下がっています。
名目と実質ともに上昇率は上から3番目の順位でした。

上から五番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の景気後退期ごとの上昇率です。(参考)

【注意事項】
1.当記事における景気後退期は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時からCAB(化学活動バロメータ)の反転までの期間とし、NBERが発表している公式見解とは異なります。

2019年1月19日土曜日

2018/11 中国・外貨準備高 -1.8% 前年同月比 =>




・IMF
・2018年11月
・中国外貨準備高(金を除く)
・3兆810億ドル
・前月比、0.3%増
・前年同月比、1.8%減


注)グラフの水色の範囲は、米国の景気後退期間です。

2018/12 米・実質株価 -8.8% 前月比 ▼





2018年12月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比8.8%減となりました。
前年同月比では、8.7%減です。

上の最初のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までのCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。

また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。



上から二番目のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。実質値は、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月を起点に、CPI-Uの前年同月比を使用して求めています。

緑色の折れ線グラフは、S&P500指数の名目値の推移です。

青色の折れ線グラフは、S&P500指数の実質値の推移です。

また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。


上から三番目のグラフは、1961年1月からの米国のCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。



上から四番目のグラフは、1961年1月から直近月までの、米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の米・S&P500指数の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたものです。

緑色の棒グラフは、景気拡大期におけるS&P500指数の実質値の上昇率です。

赤色の棒グラフは、景気後退期におけるS&P500指数の名目値の上昇率です。