FRBが物価指標としているPCE価格指数は前月比で総合指数、物価の基調を示すコア指数ともに前月から高止まりしていることを示したほか、前年同月比では総合指数、コア指数ともに前月から上昇しており、足元でインフレ低下傾向が一服していることが確認された。
季節調整値では、女性の正規の職員・従業員数が1331万人(前月差14万人)と過去最高を更新し、正規雇用比率(役員を除く雇用者数に占める正規の職員・従業員数の割合)は48.1%と前月から0.3ポイント上昇した。
生産の牽引役となってきた電子部品・デバイスは、ITサイクルのピークアウトから、回復が途切れる可能性がある。
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