2014年4月末時点の日本の長期金利(10年物国債流通利回り)は、前月末時点より、0.018ポイント低下して、0.623%となりました。
2ヶ月ぶりの低下です。
上の最初のグラフは、1986年7月からの日本の長期金利の推移です。
濃い緑色の線:名目金利
赤い線:インフレ率を相殺した実質金利
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ
濃い緑色の線:名目金利
赤い線:インフレ率を相殺した実質金利
インフレ率:消費者物価指数(東京都区部持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 政府統計 消費者物価指数 長期時系列データ
上の二番目のグラフは、2004年1月からの日本の長期金利(名目と実質)の推移です。
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消費税増税による物価上昇が、実質金利が急低下している原因の一つとなっています。
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