米シカゴ連銀より、2014年5月23日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、前月(2014年4月18日付)から0.01ポイント減の、-1.02ポイントとなりました。
上のチャートは、1973年からの非金融レバレッジ量指数の推移です。
上の指数は、プラス方向が金融に対して、引き締め圧力がかかっている状態で、マイナス方向は、金融が緩和的になっている状態を示しています。
現時点の非金融レバレッジ量指数は、過去の平均を大きく下回っており、金融システムに対するストレスは小さく、安定していると言えます。
注)
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
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