米・労働省が2014年6月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、前月比0.3%増となりました。
また、食品とエネルギーを除くコア指数も、前月比0.1%上昇しました。
上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
拡大図は、以下のリンクを開いてグラフをクリックしてください。
Key Measures Show Inflation mostly at or below Fed's Target in June
Key Measures Show Inflation mostly at or below Fed's Target in June
【各CPI指数の前年比】
CPI-Median : +2.3% =>
Trimmed-mean CPI : +1.9% =>
Core CPI : +1.9% ▼
Core PCE : +1.5% △
CPI-Median : +2.3% =>
Trimmed-mean CPI : +1.9% =>
Core CPI : +1.9% ▼
Core PCE : +1.5% △
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前年比では、米国の主なインフレ指標は、概ね、FRBの目標である2%の範囲内にあります。
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