米農務省が発表した世界のトウモロコシ需給報告(2014年11月報告)に基づいて、世界のトウモロコシの作付面積の推移を調べてみました。
【データ源泉】
AgManager Corn: World Supply and Demand and Quarterly U.S. Stocks・・・1960年~2000年
USDA Grain: World Markets and Trade・・・2001年~2014年
AgManager Corn: World Supply and Demand and Quarterly U.S. Stocks・・・1960年~2000年
USDA Grain: World Markets and Trade・・・2001年~2014年
上の最初のグラフは、1960年からの世界のトウモロコシの作付面積の推移です。
上の二番目のグラフは、1960年を基準として、世界のトウモロコシの作付面積と生産量の伸び率をプロットしています。
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過去55年間で、トウモロコシの作付面積の伸びは、2倍未満に留まっているのに対して、生産量は、技術革新などによって、5倍近くに達しています。
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