2014年12月1日月曜日

2014/11/21 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.93 ▼

米シカゴ連銀より、2014年11月21日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、前月(2014年10月24日付)から0.07ポイント低下して、-0.93ポイントとなりました。


上のチャートは、2004年1月2日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。




シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。


同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。


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現時点では、金融システムは、非常に安定しており、金融危機の発生するリスクは低いと言えます。

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