日本銀行が発表した、2015年2Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2015年10月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比8ポイント低下して、-2ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.のトレンドを表す4四半期移動平均は、前期比1.0ポイント減の、+2.8ポイントとなりました。
資金需要の減少要因の平均は以下のとおりです。
住宅投資の減少 2.00
個人消費の減少 1.00 個人所得の増加 1.00 貸出金利の上昇 1.00 その他 1.50
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
上のグラフは、2001年4Qからの住宅ローンの資金需要D.I.の推移です。
トレンドを分かりやすくするために、4四半期移動平均をプロットしています。 |
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