2016年4月9日土曜日

2016/3 街角景気 現状DI 45.4 △


内閣府が2016月3月の街角景気(景気ウォッチャー調査)を発表し、全体の現状判断DIは、前月から0.8ポイント上昇して、45.4ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、8ヶ月連続で下回りました。


また、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも4.3ポイント上昇して、48.1ポイントとなりました。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、10ヶ月連続で下回りました。

全体の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.57ポイント低下して、48.83ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIのトレンドを表す12ヶ月移動平均は、前月よりも0.03ポイント上昇して、48.09ポイントとなりました。


上のグラフは、2000年12月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。

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マイナス金利政策による住宅ローン金利の低下が追い風となって、住宅関連が急速に伸びています。

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