2018年11月30日金曜日
2018/9 不動研住宅価格指数(首都圏) 91.34 △
・日本不動産研究所
・2018年9月
・不動研住宅価格指数
・首都圏総合指数、91.34ポイント
・前月比、0.46ポイント増
・日本不動産研究所 不動研住宅価格指数
・不動研住宅価格指数とは、首都圏の中古マンションに関して、財団法人東日本不動産流通機構に登録された成約情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。
2018/10 米・個人消費支出 +0.6% 前月比 △
米・商務省から、2018年10月の米国の個人消費支出が発表され、前月比0.6%増となりました。
【個別指標】
個人所得 +0.5%(前月比) △ (Personal income, current dollars)
個人消費支出 +0.6%(前月比) △ (Personal consumption expenditures: Current dollars) PCE価格指数 +2.0%(前年比) => (PCE price index) コアPCE価格指数1.8%(前年比)▼ (PCE price index, excluding food and energy) |
2018年11月29日木曜日
2018/11 米・化学活動バロメーター 121.30 ▼
・米国化学評議会
・2018年11月
・米・化学活動バロメーター(CAB)
・CAB、121.30
・前月比、1.02ポイント減
・前年同月比、1.4%増
・Chemical Activity Barometer=>Chemical Activity Barometer vs. Industrial Production
2018/10 米・住宅販売レシオ 9.6 △
2018年10月の米国の住宅販売レシオは、9.6となりました。
中古住宅販売(年率)A:522万戸
新築住宅販売(年率)B:54.4万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.6
中古住宅販売(年率)A:522万戸
新築住宅販売(年率)B:54.4万戸
住宅販売レシオ(=A/B):9.6
上のグラフは、1994年からの新築住宅販売と中古住宅販売を重ね合わせたものです。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。
住宅バブル崩壊の影響で、ギャップが広がりましたが、現在は縮小傾向にあります。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
A few Comments on October New Home Sales
A few Comments on October New Home Sales
2018/10 米・新築住宅販売 年率54.4万戸 ▼
・米・商務省
・2018年10月
・米新築住宅販売戸数
・新築一戸建て住宅の販売戸数(季節調整済み)年率換算、54.4万戸
・前月比、8.9%減
・米新築住宅販売 10月8.9%減 2年7カ月ぶり低水準
・FRED HSN1F
2018/3Q 米・GDP 年率前期比 +3.5% (改定値) =>
・米・商務省
・2018年3Q ・米・GDP(改定値) ・実質GDP、18兆6716億ドル ・前期比、0.86%増 ・前年同期比、3.0%増 ・年率換算前期比、3.5%増 ・米GDP:7-9月改定値、前期比年率3.5%増-速報値に一致 ・FRED GDPC1 |
2018年11月28日水曜日
2018/10 米・株式時価総額 対GNP比 163% ▼
2018年10月末の米国の上場株式時価総額の合計は、前月比7.4%減の、33兆4052億ドルとなりました。
上場株式時価総額の対GNP比は、163%となりました。
上のグラフは、1988年からの米国の上場株式時価総額の対GNP比の推移です。
注)
1.直近年は、直近月末の時価総額を、過去年は年末時点の時価総額を取得しています。
2.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
3.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。
1.直近年は、直近月末の時価総額を、過去年は年末時点の時価総額を取得しています。
2.未確定の直近年のGNPは、GDP成長率(名目)の直近の4四半期移動平均を前年のGNPに乗じて求め、経過月数分を按分比例して、調整しています。
3.時価総額の対象企業は、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場の上場企業のうち、外国企業を除く米国国内企業です。
【データ源泉】
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP
1988年~2012年の時価総額・・・World Bank, Market capitalization of listed companies (current US$)
2013年以降の時価総額・・・World Federation Exchanges
GNP・・・GNPA
GDP・・・GDP
2018/10 中国・株式時価総額 対GDP比 48.3% ▼
2018年10月末の中国の上場株式時価総額の合計は、前月比9.5%減の、6兆4069億ドルとなりました。
上場株式時価総額の対GDP比は、48.3%となりました。
上のグラフは、2003年からの中国の上場株式時価総額の対GDP比の推移です。
【計算方法】
時価総額・・・中国の上海市場と深セン市場に上場している国内企業の年末時点の時価総額を米ドル換算で集計。 ただし、直近の年は、直近の月の月末時点の時価総額を集計。 GDP・・・・世界銀行とIMFのサイトより取得。(米ドル換算) ただし、直近の年は、IMFの予測値の経過月数分を比例配分して適用。
【データ源泉】
時価総額・・・World Federation Exchanges GDP・・・World Bank IMF 2017年~ |
2018/9 米・住宅価格指数 +5.1% 20都市 前年同月比 ▼
米S&P社から、2018年9月の米国の住宅価格指数(ケースシラー指数、20都市圏、季節調整前)が発表され、前年同月比5.1%の上昇となりました。
全国指数は、前年比5.5%増となっています。
上の最初のグラフは、1987年からのケースシラー指数(名目、季節調整後)の推移です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。
青い線が、10都市の指数で、赤い線が、20都市の指数、黄色い線が、全国市場指数です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.5% year-over-year in September
Case-Shiller: National House Price Index increased 5.5% year-over-year in September
上の二番目のグラフは、ケースシラー指数(名目、季節調整後)の対前年比の推移です。
2018年11月27日火曜日
2018/11 世界のコーン需給 在庫率 27.2% △
・米・農務省
・2018年11月 ・穀物等需給報告 ・世界のコーン需給、期末在庫率、27.2% ・米国農務省穀物等需給報告 USDA Grain: World Markets and Trade PSD Online |
2018/11 世界の小麦需給 在庫率 35.8% △
・米・農務省発表
・2018年11月
・穀物等需給報告
・世界の小麦需給、期末在庫率、35.8%
・米国農務省穀物等需給報告
USDA Grain: World Markets and Trade
PSD Online
・グラフの見易さのために、縦軸の初期値を、15%に設定しています。
2018/11 世界の綿花需給 在庫率 57.2% ▼
・米・農務省発表
・2018年11月 ・綿花需給報告 ・世界の綿花需給、期末在庫率、57.2% ・=>PSD Reports=>Cotton=> PSD Reports Table 09: World Cotton Supply and Distribution |
2018/11 世界の大豆需給 在庫率 31.8% △
・米・農務省
・2018年11月
・油糧種子需給報告
・世界の大豆需給、期末在庫率、31.8%
・米国農務省穀物等需給報告
AgManager・・・1975年~2000年
Oilseeds: World Markets and Trade=>World Soybeans and Products Supply and Distribution (2010年~直近)
2018年11月26日月曜日
2018/11/4週 黒点数 0=>0 Max:13 Min:0
2018年11月第4週の黒点情報・・・黒点数は、一時、10台に増加するも、無黒点に復帰
2018/11/20 12:39 太陽風は低速ですが、磁場が強まっています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2018/11/21 12:49 太陽風は平均的な速度に上がっています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2018/11/22 13:03 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
2018/11/23 13:57 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2018/11/24 13:41 黒点が発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
2018/11/25 14:01 太陽の中央に2728黒点群が見えています。太陽風は低速です。
2018/11/21 12:49 太陽風は平均的な速度に上がっています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2018/11/22 13:03 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
2018/11/23 13:57 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2018/11/24 13:41 黒点が発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
2018/11/25 14:01 太陽の中央に2728黒点群が見えています。太陽風は低速です。
2018年11月25日日曜日
2018年11月24日土曜日
2018/10 米・マネタリーベース 前月比 -0.3% △
・FRB
・2018年10月
・米・マネタリーベース
・マネタリーベース。3兆5604億ドル
・前月比、0.3%減
・前年同月比、8.0%減
・FRED AMBSL
・グラフの値は、セントルイス連銀による補正後の値であり、報道発表の値とは異なります。
2018/11/21 米国債イールドカーブ 0.84 ▼
2018年11月21日時点における米国債イールドカーブの90日移動平均は、0.84%となりました。
30日前から0.04ポイントの低下でした。
30日前から0.04ポイントの低下でした。
注)
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り
米国債イールドカーブ = 10年米国債利回り - 3ヶ月米国債利回り
上の最初のグラフは、1982年5月12日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。
上から二番目のグラフは、2006年1月3日からの米国債イールドカーブの90日移動平均の推移です。
2018/11 FRB総資産 対GNP比 20.1% ▼
2018年11月23日の週におけるFRBの総資産は、4兆1568億ドルとなり、対GNP比で、20.1%となりました。前月比、0.5ポイントの低下でした。
上の最初のグラフは、1929年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
上の二番目のグラフは、2006年からの、米国のGNPに対するFRB総資産の比率の推移です。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
注)
直近年のGNPは、直近の四半期の名目GDPの前年同期比の平均値を前年のGNPに乗じ、さらに、経過月数を按分比例して求めています。
【FRB総資産】
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release
1914年~2001年・・・Annual Report of the Board of Governors of the Federal Reserve System
2002年~前年・・・WALCL=>Annual,End of Period
直近・・・FRB Current Release
【米国の名目GNP、季節調整前】
GNPA
GNPA
【米国の名目GDP、季節調整前】
GDP
GDP
2018年11月23日金曜日
2018/10 日本と米国の景気循環
上のグラフは、1949年5月からの日米の景気後退期の推移です。
青色の棒グラフが米国の景気後退期間を表しています。 深緑色の折れ線グラフは、日本の景気後退期間中の日経平均株価の名目の上昇率(※)を示しています。 ※景気の山から谷までの株価の変化率
グラフを見て分かるように、1980年代までは、高成長とインフレの影響から、景気後退期間でも、名目の株価が上昇しているケースが多く見られました。また、米国の景気後退の影響もさほど大きく有りませんでした。
しかし、1990年代以降は、低成長やインフレの沈静化さらに金融及び為替の自由化によって、景気後退期に名目の株価が2~3割程度、下落する事が多くなっています。特に、米国の景気後退と日本の景気後退がほぼ連動し、株価にも大きな影響を与えていることが特徴的です。
日本の公式景気循環
内閣府 景気基準日付 |
2018/10 米・実質株価 -7.2% 前月比 ▼
2018年10月の米・S&P500指数は、物価変動を除いた実質値で、前月比7.2%減となりました。
前年同月比では、1.7%増です。
前年同月比では、1.7%増です。
上の最初のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までのCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。
また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。
上から二番目のグラフは、現在の米国の景気拡大期における、直近月までの米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。実質値は、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月を起点に、CPI-Uの前年同月比を使用して求めています。
緑色の折れ線グラフは、S&P500指数の名目値の推移です。
青色の折れ線グラフは、S&P500指数の実質値の推移です。
また、赤い横線は、景気拡大期の開始位置を示すために、CAB(化学活動バロメータ)が反転した年月から右側に直線を引いています。
上から三番目のグラフは、1961年1月からの米国のCPI-Uの前年同月比の推移です。トレンドを分かり易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
薄緑色の横線は、株式投資に適したCPIの上限と言われる、4%のラインです。
上から四番目のグラフは、1961年1月から直近月までの、米国の景気循環(景気拡大期と景気後退期)毎の米・S&P500指数の名目値と実質値の上昇率を、時系列上にプロットしたものです。
緑色の棒グラフは、景気拡大期におけるS&P500指数の実質値の上昇率です。
赤色の棒グラフは、景気後退期におけるS&P500指数の名目値の上昇率です。
2018年11月22日木曜日
1981年~1983年 米・住宅価格の推移 (中間値、景気後退期)
上の最初のグラフは、1981年から1983年までの米国の景気後退期における、CPI-U(都市部の全消費者)の前年同月比の12ヶ月移動平均の推移と景気指標との関係を表したものです。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
右肩下がりではありますが、大半の期間で、8%を超えるインフレ率だったため、株式投資と住宅投資のいずれも、不利だったと考えられます。
赤い点線は、住宅投資に適したCPIの上限と考えられる、8%のラインです。
深緑の点線は、株式投資に適したCPIの上限と言われている、4%のラインです。
右肩下がりではありますが、大半の期間で、8%を超えるインフレ率だったため、株式投資と住宅投資のいずれも、不利だったと考えられます。
上から二番目のグラフは、同じ期間での米・住宅販売価格の中間値の名目値と実質値の推移です。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
住宅価格の名目値は、やや、上昇していましたが、実質値は、若干、低下していました。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。
トレンドを見易くするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
グラフ上、実線が名目値で、破線が実質値です。
住宅価格の名目値は、やや、上昇していましたが、実質値は、若干、低下していました。
注)
実質値は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した年月を起点として、CPI-U(都市部の全消費者)を使用して、算出しています。
上から三番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の推移です。(参考)
上から四番目のグラフは、米国の過去の住宅販売価格(中間値)の名目値と実質値の上昇率を景気後退期毎に示したものです。
グラフ上、水色が名目上昇率で、紫色が実質上昇率です。
1981年から1982年までの米国の景気後退期においては、名目の上昇率は、プラス6%だったのに対して、実質の上昇率は、マイナス6%まで下がっています。
名目の上昇率、実質の上昇率ともに、上から三番目の順位でした。
グラフ上、水色が名目上昇率で、紫色が実質上昇率です。
1981年から1982年までの米国の景気後退期においては、名目の上昇率は、プラス6%だったのに対して、実質の上昇率は、マイナス6%まで下がっています。
名目の上昇率、実質の上昇率ともに、上から三番目の順位でした。
上から五番目のグラフは、同じ期間での米・S&P500指数の名目値と実質値の景気後退期ごとの上昇率です。(参考)
【注意事項】
1.当記事における景気後退期は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時からCAB(化学活動バロメータ)の反転までの期間とし、NBERが発表している公式見解とは異なります。
1.当記事における景気後退期は、米国債イールドカーブに逆イールドが出現した時からCAB(化学活動バロメータ)の反転までの期間とし、NBERが発表している公式見解とは異なります。
2018/10 米・中古住宅販売 年率522万戸 △
・全米リアルター協会(NAR)
・2018年10月
・米・中古住宅販売
・販売戸数、年率522万戸
・前月比、1.4%増
・10月の米中古住宅販売 7カ月ぶり増加
FRED EXHOSLUSM495S
FRED HOSINVUSM495N
・グラフは、上から順に、中古住宅販売戸数、中古住宅在庫戸数、中古住宅在庫戸数前年同月比。
拡大図は、以下をクリック。
NAR: Existing-Home Sales Increased to 5.22 million in October
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