米労働省が発表した2013年9月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、季節調整前の総合指数の前年同月比は、1.18%増となりました。(前月は、1.51%増)
現在の景気循環の底である2009年6月からの前年同月比の平均は、前月より1ポイント低下して、1.81%となりました。
年月 前年同月比 期間平均(景気の底から)
2013年9月 +1.18% +1.81%
2013年9月 +1.18% +1.81%
上の最初のグラフは、過去10年の季節調整前のCPI総合指数の推移です。
上の二番目のグラフは、過去10年の季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の推移です。
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期間平均が10%を大幅に下回っていることから、現在の景気拡大局面では、インフレの影響は小さいと言えます。
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