2013年10月7日月曜日

米国の農地集約の状況が分かる地図

上の地図は、米農務省のデータに基づいて、米国の中規模農家の耕地面積が、1982年から2007年にかけての25年間で、どの程度、増減したかを各州別に色分けしたものです。




これを見ると、以下の点に気付きます。


・農家当たりの耕地面積が減ったのは、アラバマ州やハワイ州を初めとする5つの州のみである。


・米国の大半の地域で農地の集約化が進んでいる。


・特に、穀倉地帯であるコーンベルトや北部平原の各州は、農家当たりの耕地面積が2倍以上に拡大している

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