リクルートが発表した、2013年10月のマンション賃料指数は、前月と変わりませんでした。
前月比の12ヶ月移動平均は、0.01%となり、これも、前月と変わりませんでした。
前月比の12ヶ月移動平均は、0.01%となり、これも、前月と変わりませんでした。
上のグラフは、リクルート・マンション賃料指数(首都圏ALL)の前月比の12ヶ月移動平均の前月との差を2006年2月からプロットしたものです。
このグラフは、賃料指数の前月比の12ヶ月移動平均であらわされる、賃料の上昇率のトレンドから、当該月において、どの程度、乖離しているかを表しています。
通常、賃料は、景気循環に大きく左右されず、変化が小さいのですが、景気のピークで、マンション価格が供給不足等から高騰し、購入から賃貸に需要がシフトすると、賃料の上昇率のトレンドから、大きく乖離してピークを付けると考えられます。
上のグラフで、2007年2月と2011年11月に表れたピークが、そのピークと考えられます。
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