米シカゴ連銀より、2014年6月20日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、前月(2014年5月23日付)と変わらず、-1.04ポイントとなりました。
上の最初のチャートは、1973年1月5日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。
上の二番目のチャートは、2004年1月2日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。
非金融レバレッジ量指数は、プラス方向が金融に対して、引き締め圧力がかかっている状態で、マイナス方向は、金融が緩和的になっている状態を示しています。
現時点の非金融レバレッジ量指数は、過去の平均を大きく下回っており、金融システムに対するストレスは小さく、安定していると言えます。
注)
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。
0 件のコメント:
コメントを投稿