上のグラフは、1989年1月から1991年12月までの米・S&P500指数の月次推移です。
赤色の横線は、米国の景気後退入りの先行指標である、米国債イールドカーブ(90日移動平均)の逆イールド出現時期を示しています。
紫色の横線は、米国の景気後退終了の先行指標である、CAB(化学活動バロメータ)の3ヶ月移動平均の底入れから反転時期を示しています。
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この時期の名目株価は、景気後退入りの直前よりも、景気後退の終了時の方が高くなっています。
また、インフレ率が5~6%と高く、実質株価で見てみると、景気後退の前後で、ほぼ、横這いとなっています。
また、インフレ率が5~6%と高く、実質株価で見てみると、景気後退の前後で、ほぼ、横這いとなっています。
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