米・商務省が発表した2013年8月の米国の住宅着工件数は、季節調整済みの年率換算で前月比0.9%増の89.1万戸となりました。
今後の住宅建設動向の先行指標となる住宅着工許可件数は、前月比3.8%減少しました。
上のグラフは、1968年からの住宅着工件数の推移で、青い線が一戸建ての件数、赤い線が全体の件数です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、二番目のグラフをクリックしてください。
Housing Starts increased in August to 891,000 SAAR
Housing Starts increased in August to 891,000 SAAR
金利上昇のため、前月比で微増ですが、1戸建て住宅については着工件数が半年ぶりの高水準となっており、米国の住宅市場が堅調であることを示しています。
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