内閣府が発表した2013月8月の景気ウォッチャー調査(街角景気)は、現状判断DIが、前月よりも1.1ポイント低下して、51.2ポイントとなりました。
5ヶ月連続の低下です。
5ヶ月連続の低下です。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントは、7ヶ月連続で上回りました。
先行き判断DIは、前月から2.4ポイント低下して、51.2ポイントとなりました。
2ヶ月ぶりの低下です。
良いと悪いの分かれ目である50は、9ヶ月連続して上回りました。
2ヶ月ぶりの低下です。
良いと悪いの分かれ目である50は、9ヶ月連続して上回りました。
【景気ウォッチャー調査結果】
現状判断DI: 51.2(-1.1)
先行き判断DI: 51.2(-2.4)
現状判断DI: 51.2(-1.1)
先行き判断DI: 51.2(-2.4)
括弧内は、前月比。
上のグラフは、2000年12月からの現状判断DIの推移です。
ノイズを減らすために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
ノイズを減らすために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
◆◆◆
上のグラフのように、景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、景気後退入りの先行指標としてよりも、景気後退の終了の一致指標として、有効性が高いと考えられます。
0 件のコメント:
コメントを投稿