2014年8月9日土曜日

2014/7 街角景気 現状DI 51.3 △

内閣府が2014月7月の景気ウォッチャー調査(街角景気)を発表し、全体の現状判断DIが、前月よりも3.6ポイント上昇して、51.3ポイントとなりました。
3ヶ月連続の上昇です。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、4ヶ月ぶりに上回りました。


また、住宅関連の現状判断DIは、前月よりも4.6ポイント上昇して、51.2ポイントとなりました。
2ヶ月連続の上昇です。
良いと悪いの分かれ目である50ポイントを、4ヶ月ぶりに上回りました。


全体の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも0.08ポイント低下して、51.36ポイントとなりました。
住宅関連の現状判断DIの12ヶ月移動平均は、前月よりも0.60ポイント低下して、49.99ポイントとなりました。




上のグラフは、2001年9月からの全体の現状判断DI(深緑色)と住宅関連の現状判断DI(赤色)の12ヶ月移動平均の推移です。


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上のグラフを見て分かるように、景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、日本の景気後退の終了を分かりやすく示しています。

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