2014年10月12日日曜日

東証時価総額合計のGNP比の推移 1955/1 ~ 2014/9

上のグラフは、1955年1月からの東証全上場企業の時価総額合計のGNP(国民総生産)に対する比率の推移です。
注)
1.1999年~2013年は、GNI(国民総所得)に対する比率。
2.2014年は、2013年のGNIに対する比率。




株式市場時価総額のGNP比は、バフェットが、株価水準が割安か割高かを判断する上で、参考していると言われています。




上の記事によると、大まかに言って、以下のように判断されます。
時価総額のGNP比・・・50%未満 → 割安水準
時価総額のGNP比・・・50%~100%未満 → 妥当な水準
時価総額のGNP比・・・100%以上 → 割高な水準


最初のグラフを見ると、1980年代以降、日本でも、このような考え方が当てはまっているように思えます。

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