住宅メーカー6社が発表した2014年9月の受注速報は、前年同月比の12ヶ月移動平均で、全社が下降傾向を示していました。
各社の傾向:積水ハウス(↓)、旭化成ホームズ(↓)、三井ホームズ(↓)、大和ハウス工業(↓)、パナホーム(↓)、住友林業(↓)
上の最初のグラフは、2011年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。
上の二番目のグラフは、2006年1月からの住宅メーカー6社の受注速報(戸建請負)の推移です。
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消費税増税前の駆け込み需要がピークとなった前年9月が比較対象となっているために、各社とも大幅な落ち込みとなっています。
10月以降は、消費税増税の影響が減少に向かうため、ボトムを形成して、上向きになると予想されます。
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